これからしばらくは、社内SNSの活用例を
テーマ毎に絞ってご紹介していこうと思います。
「社内SNSで社員同士の助け合いを作り出す」ということは、
どの企業様もゴールの1つとして見据えてらっしゃいますが、
具体的にどんな道筋によって生まれていくのかが曖昧なままだったりします。
その点に着目していくつかご紹介したいと思います。
1.プロフィール
イントラnewsingでは、プロフィールは業務的な内容とプライベートな内容に分けて、
それぞれ答えやすい項目が設定されています。
例えば、業務的な項目では「過去の経歴と経験した仕事」があります。
社員の方は現在の組織上、所属している部署が専門スキルのように見えていますが、
実は過去に全く異なった経験を持っていることが多いものです。
この欄に書き出すことによって、「次のプロジェクトでは前例のないAを扱うんだよなあ。。
誰に聞いたらいいのかわかんないから、イントラnewsingで検索してみよっと。え?
隣の部署のBさんが前職でやってたことそのままじゃん。意外や意外。。
今度訪ねて直接聞いてみよっと。」なんてシーンが生まれています。
プライベートな項目も実は重要で、普段聞かれない限りプライベートの一面を出す機会って
なかなかないですよね?「あれ?バスケ好きなの?実は僕もなんですよ。ポジションは
どこなんですか?よかったら今度僕の行ってるサークルで一緒にやりません?」なんて
会話も偶然に任せておくよりも、オープンにしておいた方がずっと巡り会いやすくなります^^
そこまでいかなくても、「今度のプロジェクトで初対面になるAさんってどんな人なんだろう?
イントラnewsingで検索してみよっと。へえへえ。こんな経歴でこんな趣味なんだー。出身地
も近いじゃんー。これ話すネタにしてみよっと。ふむふむ。過去の投稿を見てるとこんな分野
に詳しい人なんだねえ。コメントの感じもすごく視野が広くてできる人って感じだな。
一緒に仕事して鋭い視点を盗めたらいいな。まだ会ってないのになんか親近感わいてきた
なー。」なんてことの積み重ねが社員間の潤滑油になっていきます。
「ちょっと聞きたいんだけど、どんな人かわからないしやめておこう」ってことってよくありますよね?
上記の積み重ねは、そんな「ちょっと一言」を埋もれさせないためにすごく大事なことなんです。
2.キーワード(タグ)とその有識者
イントラnewsingでは、投稿記事ごとにキーワード(一般的なタグです。わかりにくいので
キーワードって呼んでいます)をつけます。
例えば、「エンタープライズ2.0」について効率的に情報を調べたいと思った時には、
トップページから「エンタープライズ2.0」というキーワードリンクをクリックすれば、
そのキーワードが付けられた記事の一覧が出てきて、ポイント順や新着順や
コメント数順(社内で議論が白熱した順)に見ていくことができます。
さらに右上には、「エンタープライズ2.0」という記事をよく投稿したり、コメントしたりしている
人が自動集計されて、「このキーワードの有識者」として表示されています。
なので、情報を探してる人は、「今回の案件にピッタリなものはやっぱりないなあ。有識者
エリアに表示されてる、この人を直接訪ねて聞いてみよう」とリアルに助けを求めるキッカケ
になります。
3.Q&A投稿とメール通知
イントラnewsingでは、投稿の種類に「Q&A」があります。Q&A投稿をするとメール通知ボタン
を使って「まだ読んでない人に通知メールを送る」ことができるのです。
誰に聞けば解決できるかわかっている問題はメールや直接聞いて解決ですが、実際には
誰がどの問題を解決できるかわからないものです。
そんな時にこの機能を使って広い範囲に助けを求めることができます。
もちろん自分では解決できない場合はスルーで構いませんが、意外と30%くらい解決する
答えが5人から集まって解決したり、「自分はわからないけどわかりそうな外部の人を
紹介するよ」といった助け合いが生まれたりしているのです。
4.日常の投稿とコメント
日々の投稿やコメントを通じて、頑張っている姿勢や素質は多くの人の目に触れる
ことになります。社員も人間ですから、頑張っている人には応援したくなるものです。
自分の興味のある分野の権威に会わせてもらえたり、その分野のプロジェクトに抜擢
されたりとポジティブな話が舞い込むようになります。
イントラnewsingをセルフブランディングのツールとして戦略的に使うことで、
自分の進みたい道をたぐり寄せることも可能なのです。
会社としてもモチベーション高い人に任せた方が成功の可能性が高いと判断しますもんね。
弊社としても、お客様からの「ちょっとした助け合いが増えてきました」
というご報告は何よりうれしい成果だったりします。
こういった効果って、確かにROIには明確に表れにくいものですが、
この積み重ねが確実に会社を強くし、成果に結びつくことは、
きっと経営層の方々も理解頂けるはずです。
これから導入を考えていて、経営層を説得しなければ。。という方は、
ROIで説明できない効果であっても、具体的なシーンと共に説明することで、
意外とすんなり理解頂けるのでないでしょうか。

