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2008年2月 アーカイブ

2008年2月23日

社員力の向上を妨げる2つの要因

「社員力が活かされている企業は強い」


「どのようにして社員の力を最大化するのか」は企業の永遠のテーマであり、
どの企業でも日々試行錯誤されているのではないでしょうか。


では、社員の力とは何でしょうか。

1.社員の能力

2.社員のモチベーション

この2つが掛算になって最大化すべきもの=成果が導かれるように思います。

この両者が向上することを実現しなければならないのですが、
その前に、これらが向上しない理由は何なのでしょうか?


私は、環境が必然的にそのような方向に社員を導いているのではという仮説を持っています。


・マニュアルなどでどのような社員でも同じ成果を出すことにのみ注力した情報共有により、
 そのマニュアルを使う側の社員の成長がないがしろにされている

・始めは情熱を持っていた社員が問題提起しても本質的な判断がされず、
 言っても無駄という経験の積み重ねにより、情熱が失われていく

少し大げさですが、上記のような環境的要因が長期的に社員の力を落としていないでしょうか。


これまでは、マニュアル化による底上げや縦割り組織の判断プロセスが
企業規模の問題も含め、いろいろ考慮した上での最善の策だったのだと思います。


しかし、それらの良さを守りつつ、上記の問題を解決するソリューションが生まれつつあります。


集合知の仕組みを活用した情報共有システムです。



「マニュアルを使うだけでなく、その過程の判断ロジックも共有される」

「自分と違う立場の人と意見を交わす機会を持ち、視野が広がる」

「直接参加しないまでも、他者の議論を見ることで視野が広がる」

「良い問題提起に世論が沸き起こり、それが後押しして上司のアクションが生まれる」

「現場の生の声を他部署や上層部も触れられる」

「上層部の方針や細かいニュアンスが現場に行き渡る」


このような環境を用意することで、
・社員間の判断ロジックの共有により、社員の能力が向上していきます
・自発的に会社に働きかける習慣が定着していきます


そして、社員にとっても、
このような「自分を高められる、モチベーションが湧いてくる環境」こそが、
人材の流動化の激しい昨今において、
「その企業に所属する意味」になっていくのではないでしょうか。

福利厚生のためだけの社内ブログ・社内SNSではなく、
「いかに社員の成長を促すか、いかに業務に役立つ集合知とするか、いかに自発的な姿勢の定着を図るか」という側面で情報共有ツールをお探しの方は、ぜひ弊社のイントラnewsingをご検討ください。
セミナーも毎月実施しております。





2008年2月19日

情報格差の解消に必要な2つの切り口

情報格差は広がるばかりと危惧されている昨今ですが、
この「情報格差」という言葉にはいくつかの切り口があると思います。

A.情報をキャッチできるかどうか

B.情報を深く噛み砕いて理解できるかどうか

です。


情報格差=Aと認識されていることが多く
Bについてはあまり意識されていないように感じています。


しかし、情報が活用されるまでのライフサイクルを考えると

1.情報に触れる
   ↓
2.情報の要旨を理解する
   ↓
3.情報を自分の活動の中に活かす

といったように、3の状態まで進んで初めて価値が生まれたことになりますので、
Aだけを解決したのでは、まだ不十分なのではないでしょうか。


そこでAとBを共に解決する弊社のBtoC向けソリューションがnewsingです。

A.1人では見つけきれない有用なニュースがソーシャルに集まり、

B.記事に対する様々な側面からの補足情報がソーシャルに集まり、

「噛み砕かれた」情報が形成されていきます。

そして、その要素を社内で活用できるソリューションがイントラnewsingです。

管理職社員A:「こんなニュースがあった。このポイントはココで、ウチも気をつけないとな。」

社員B:「実際顧客からもよくこんな声を聞きます。ルール化してはいかがでしょう?」

社員C:「一様にルール化するとこんなケースでこんな問題が出ると思います。例外が必要です。」

社員D:「過去にこんな似たようなことがありました。その時は。。」

外部のニュースに対して、各自の立ち位置だからこそ見える側面から情報を追加し、
自社で役立つ情報に加工していきます。


実際にディスカッションに参加する社員が数人であっても、
加工された情報を数百人、数千人が読むだけでも、

「こんな情報収集サイト知らなかった。これから見てみよう」
「こんな側面からの解釈の仕方もあるんだ。勉強になるな」
「自社ではこんなことが起きてるのか。そういえばこの間こんなことがあったな。。」
「過去にそんなことがあって今こうなってたのか。この人に聞けば過去の取り組みについて教えてもらえそうだな。」
「上の人はこういう方針なのね。意識しておこう」

と1つのニュースをキッカケに自社としてのスタンスの共有や
自分の業務に落とせるレベルでの理解を得ることができます。

この段階までの共有が実現できてこそ、
業務に活かせる情報共有となり得ます。


そして、長期的には、この「思考」の共有の積み重ねが
若手社員の真の教育となり、会社の文化の醸成につながっていきます。


そのため、イントラnewsingではこのようなディスカッションが
・生まれやすくなる工夫
・コメントがつきやすい工夫
・コメントが読まれやすい工夫
・いろいろな窓口から探されやすい工夫
・意識しなくても重要なものから目につく工夫
・アクセスしなくても自動で重要なものから通知される工夫

が凝らされています。

このような「情報をどうやって企業にとって価値のある状態にまで高めて
どうやって必要なものから社員に届けられるのか」
をとことん考えて設計されている点が
イントラnewsingが「社内ブログ・社内SNSを超えた情報共有ツール」である所以です。

毎月セミナーを行っていますので、よろしければぜひ一度お越しください。
講義は運営術が中心になっており、デモにて弊社が実際に運用している様子をお見せ致します。





2008年2月16日

「住む」+ソーシャルで安心の社会を

前エントリーでゲストハウス内でのコミュニケーションについて考えてみました。


「こんなイベントやるけどいかが?」
「こないだのイベントはこんな感じでしたレポート」
「こんなことで困ってるのですが良いアイデアありませんか?」
「近所の面白いスポットをアップしてみよう」
「1人暮らしマメ知識を集めてみよう」
「これはみんなが困ってます。次回から気をつけてね」
「最近近所でこんな事件があったみたいです。注意してね」
などなど、参加するもしないも自由だけど、たまに見るだけでも住民の雰囲気がわかって面白いよ
って場所を作りたいのです。
イメージとしては住民専用SNSのような感じですね。


「強制参加ではなく、読むだけで住民の雰囲気がわかって安心できる」
ってことが画期的な価値だと思うのです。


慣れてきて、積極的に参加できれば、近所友達ができたり、
また違ったワクワクを得られると思います。


そういったコミュニケーションを求めて住民が集まるゲストハウスでは
特にハマる価値だと思います。


でも、これってゲストハウスだけでなくても、あらゆるマンションでも同様に価値あることじゃないかな
って思うのです。


最近コミュニケーションを重視して、共有スペースを設置しているマンションが出てきていますが
その先に考えられる「周囲の雰囲気がその場にいなくても見える安心」という付加価値です。


で、さらにこれって学校でも活かせるのではないでしょうか。
「子供の学校での様子をなんとなく知れる安心」です。


深刻化するいじめを早期に発見して、エスカレートしてどうしようもなくなる前に
適切な対処ができるかもしれません。


様々なところで、
「周囲の他人のことがわからないから、自分を守るためにコミュニケーションを
遮断してしまったり、必要以上に攻撃的に接してしまったり」

ということが起きているような気がします。


なんとなく知ることにより、「この人とは合いそうだな。ちょっと話してみたいな」
って親近感を覚えて、現実のコミュニケーションが生まれるキッカケ作りができたらいいな。


気の合う近所友達と近づけやすい社会になっていったら最高だな。
もちろん望まない人に強制しないことも守りつつね。

例えば
「子育てでこんなこと困ってます」
「私はこんな方法試してみたらよかったわよ」
「近所だったら○○ストアで買うと安かったわよ」
「よかったらこれもう使わないから使ってみない?」
「それからこんな風に考えてみると、ストレスにも感じなくなったのよね」
「なるほどー。考えてもみなかったです。有難うございます!」


こんなやりとりがあったとして、
参加しないまでもこれを読んだ多くの他のママの助けになるかもしれません。

孤独に頑張るママの精神的な支えになることもあるかもしれません。

昔はたくさんあった「近所の助け合い」が生まれやすくなる社会になったらいいな^^





2008年2月10日

ソーシャルアパートメントを見学してきました

来月浅草にオープン予定のソーシャルアパートメントなる物件を見学してきました。


ソーシャルに住むことで1人でいるよりも多くの刺激を吸収できるのでは、ということで、
以前からゲストハウスに注目して自分でも住んでいたのですが、
いろんな国籍、考え方の方々と刺激や気づきに溢れたおしゃべりができたり、
パーティーして楽しんだり、自由でありつつ他人の主義を尊重し慮るバランス感覚を
意識するようになったり、実際すごく楽しくてもうやめられないなって実感しています。


そんなゲストハウス業界内で画期的な取り組みをしている運営会社があって
都内に新規オープンしたら絶対行きたいなーって思っていたのです。


何が画期的かというと、
★すごくオシャレ (過去物件の写真
★住民がソーシャルな価値を体感しやすい仕組みが設備やルールの中で練られている
のです。

ゲストハウスというワードだと体感したことのない方々は「安いから我慢してみんなで住む」
というイメージに直結してしまうという悩みがあったので、ソーシャルがくれる前向きな価値に
目を向けてもらうために「ソーシャルアパートメント」というワードを採用して差別化しているそうです。
コンセプト紹介


百聞は一見にしかずということで、見てきたこと聞いてきたことをレポートします^^


living.jpg
リビングです。
2階にあってでっかいテレビとDVDプレイヤーとWii(fit付)とBOSEスピーカーが備え付けられてました。
間接照明がいい感じの和風モダンな雰囲気でした。


kitchen.jpg
リビングに併設されているキッチンです。
裏に回りこむともう1セットあり、各自が別々に使えるミニ戸棚も設置されていました。
意外とバッティングしないことが今のゲストハウスでわかったのでこれで十分でしょう。
IHコンロ、電子レンジ、オーブン、共用冷蔵庫3つ、自販機もありました。


room.jpg
個室です。
この部屋は盛り付け例ということでカーペットやサイドボードが置かれていますが、
入居時は素のままです。
ベッドと机とイスと棚と冷蔵庫が備え付けです。
ちなみにこの部屋の広さは4.5畳です。


その他の手続きに関する費用もまとめてみました。
家賃:間取りによって異なります。間取りと料金情報と各設備の写真
共益費:15000円 (電気、水道、ガス、インターネットなども含まれています。(回線は光で有線))
礼金:なし
敷金:デポジットとして5万円(最後に清掃費を抜いて返ってきます)
仲介手数料:0.5か月分
入居から半年後とそれ以降の1年毎に再契約手続きが必要になります。(手数料3万円)
(迷惑行為が相次ぐ方に遠慮頂いて心地よいコミュニティを維持しているそうです)
です。


5階と6階が女性専用フロアになってて、7階には2名入居可能な部屋があり、
ダブルベッド装備らしいです。屋上は喫煙スペース。
屋上からの眺めはかなりいいので、喫煙しなくても行きたくなりそう。
他の物件では外国人比率はだいたい1,2割くらいの割合だそうです。
「トラブルを避けるため、他社よりも職業の確認など幾分審査を厳しくしてます」とのことでした。


その他の気になる共有スペース
トイレ:各階にあります。全部ウォシュレット付き。
シャワー:2階と6階にまとめて配置されています。もちろんカギ付きです。
屋上:かなり見晴らしいいい。ここって隅田川沿いなのだけど花火も見れるらしいです。
車:カーシェアということで初期登録5000円、月々1000円で、
  会議室予約的に使うことができて、時間決めで使っただけの課金になるそうです。
  定期的に乗る人ならレンタカーより安そう。
ビリヤード台:1階エントランス前にドーンと置いてあります。気軽にできるのはかなりうれしい。


見学の後、付近を散策したのですが、
すぐ近所にスポーツセンターがある!!
これはめちゃくちゃテンション上がりました。
これで気軽にバドミントン大会とかやれます。
ほんとうれしいな。
マイネットスポーツ大会もぜひやりたいね!


近所の小川のある公園も癒される感じ。
なんといっても隅田川がすぐそばなのがすごくいい。


浅草の街並みはにぎやかですごく楽しい。
浅草寺とか昼はにぎやかで夜は静かでかなり好きだったのでうれしい。
駅前スタバの3階はフカフカソファーですごく安らげる雰囲気でした。


何よりも社長さん含め社員の方々といろいろ話せたのがうれしかったです。
凝り固まったこの業界に新しい価値を提供しようって熱い想いを感じたし、
ソーシャルの価値に対する考えがすごく共感できるものでした。
皆様に理解して頂くまでの過程の悩みもすごく共通してたり。。
僕もソーシャルをテーマにしてるのでほんとに何かコラボレートできたらうれしいな。

例えば、入居した方々をもっとつないであげつつ、望まない人に強制しない
コミュニケーションの仕組みがあったらいいと思うんです。
 ・こんなイベントやるけどいかが?
 ・こないだのイベントはこんな感じでしたレポート
 ・今度こんなことしたいんだけどアイデアない?
 ・近所の面白いスポットをアップしてみよう
 ・1人暮らしマメ知識を集めてみよう
などなど、参加するもしないも自由だけど、たまに見るだけでも住民の雰囲気がわかって面白いよ
って場所です。

友達ができるチャンスが増えることもそうだし、見てるだけでもなんか安心感を得られますよね。
ぜひ実現したいな~^^


ソーシャルな方が絶対良いなんてことじゃなく、
みんなの「住み方」の選択肢の幅が広がることが素晴らしいと思います。

ちなみに僕はリビングやシャワーのそろっている2階で申し込んできました。
シャワーまで3階降りないといけないのが、今住んでる物件の唯一の不満だったのですよね。
部屋を決める際は「これが毎日になったら。。」を意識されるとよいかもしれません。
リビングに近いと自然と顔を合わせる機会も多くなり交流も増えると思います。


ご興味ある方は一緒にワイワイしませんか??

【その他の参考サイト】
GIGAZINE:過去物件の体験記です。写真が豊富で雰囲気がよく伝わります。
ひつじ不動産:ゲストハウスの総合ポータルサイト。空き情報もこまめに更新されています。




2008年2月 6日

イントラnewsingってどんなモノ?

イントラnewsingは社内のHotな話題が集まる広場です。

ネタは外部の重要ニュースでも、ふとした現場の気づきでも、
共有サーバーで見つけた使える提案書でも、何でもOK。

みんなに紹介したいネタ、みんなとディスカッションしたいネタ、
みんなへのプチアンケートなどなどをキッカケに、
みんなの反応が集まってくる。

集まった話題へのみんなの反応がポイントになり、ランキング化されていくから、
「忙しくてあんまりログインできないけど、トップ5だけチェックしよう」などなど、
効率的に社内のトレンドをゲットできるのです。


バラバラな場所でバラバラな仕事で頑張っている社員同士がつながれる場所。


本当はコミュニケーションしたいみんながそのキッカケをもらえる場所。


現実のコミュニケーションをグっと円滑にする社内新聞の生まれる場所。


困った時に、それを解決できる社内の誰かに質問できる場所。


実施した施策が現場でどうなっているのか、スピーディーにフィードバックを集められる場所。


ベテランのノウハウが若手に行き渡るキッカケが集まる場所。


尊敬できるメンターとのひょんな出会いが生まれる場所。


こんな環境が創っていく未来の会社の姿を想像してみてください。