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オピニオン/主張 アーカイブ

2007年8月26日

買い食いは日本経済を救う

先日「自転車でいけるところにも、こんな素敵な店がある」というコンセプトで、
リポーターが自転車でプチ旅をする、というローカル番組をやっていました。
ちょうど私も自転車を買ったところで、なんとなく観ていたのですが、

リポーター「このお店には駐輪場がありませんので、歩いて来てくださいね」

Σ(゜д゜;)コンセプトを自ら否定!?(しかもこんなケースが3回くらいありました)


さて、皆さんは買い食いをされたことがありますか?
小学生のころは良くやった、親に禁止されていた、など様々だと思います。

ちなみに私は、社会人になってから買い食いを始め、今でも続けています。
それには次のような理由があるのです。

これも昔々のテレビ番組の話なのですが、戦国時代のある良家の跡取り息子が、
非常に偏食&少食で家臣たちが困り果てていました。なんとか跡取りにしっかりした
食事をとってもらおうと試行錯誤するのですが、なかなかうまくいかない。

さこである策を試してみたのですが、これが成功!きちんと食事をとるようになりました。

その方法とは「目の前に大食漢を連れてきて食べている姿を見せる」というものでした。

やはり人間は、他人がしていることや持っているものをうらやましく思う性質があるようです。
そこを上手くついた良い方法だと思いました。

   人が食べてたら自分も食べたくなる。

つまり、私の買い食いも、世の中に消費を促す経済活動の一種だと定義できるのです。
ダルビッシュ婚約の経済効果が26億円というニュースがありましたが、
こっちはトータル35万円くらいの経済効果を生み出していると試算しています!
・・・比べてみて、むなしくなりました。

【おまけ】
◇よくやる買い食いリスト・・・おにぎり、サンドイッチ、からあげ
◇特に注目を集めたもの・・・ケーキ、すし、きゅうり

2007年9月11日

情報共有は大変だ

「ナレッジマネジメント」という言葉をご存知でしょうか?
問いかけている本人がよく解っていない可能性もありますが、大まかに説明しますと、
「個人が持っている知識・意見等を組織的に共有することで、より高次な情報を
生みだし、新発見や業務効率アップにつなげようとする企業内の試み」

といったところです。んー、自分で書いてて何ですが、まだ解りにくいですね。

もっとざっくばらんに言うと、
みんなで考えたほうが、よいアイディアが出るよ
てな感じでしょうか。諺にも「三人寄れば文殊の知恵」とありますしね。

さて、このナレッジマネジメントですが、数年前にブームになりました。
多くの企業が我も我もと情報共有のためのツールやサービスを導入し、
自社の社員に向かって情報の発信を呼びかけました。

ところが結果はほとんど失敗・・・その原因は何と言っても、
ツールが使われない=情報発信自体が全くなされない
ということでした。

結局こうして「社内情報共有は難しい」というトラウマだけを残してブームは去りました。

ところが近年、再びナレッジマネジメントに注目が集まってきています。
インターネットの発達により、情報過多となった現代社会で、この先企業が
生き残っていくためには当然の流れかと思います。

以前と異なり、情報共有を行うためのツールも増えました。
社内ブログやSNS、弊社のイントラnewsingのような社内共有ブックマーク・・・
しかし、以前のブームで失敗している企業は、なかなか本格的に動けない。
社内の情報共有が重要なことはわかりきっているのに、です。

いくらツールが素晴らしくても、それを扱う社員が利用する気にならないと、
宝の持ち腐れになってしまいます。

そこで私が考える「どうすれば社内情報共有がうまくいくか」を、
「社員のやる気を出す」という一点においてまとめてみます。

◇社員が本気でやる気になるのは、内からの強い欲求のみ
   ・義務感や上からの命令で動くには限界がある
   ・自分にとってのメリット、喜びがないとダメ
◇どれだけ言っても、情報を出さない社員は必ず存在する
   ・上記事実をきちんと認めることが、はじめの一歩
   ・「情報を発信する」「発信はしないがコメントはする」「発信もコメントもしない」に分類
◇分類された社員ごとに、対策を変える
   ・いちばん割合が多い「発信もコメントもしない」=「見てるだけの社員」をどう生かすか
   ・もちろんその対策は、どの分類でも「内からの強い欲求」を起こさせる手段であること

てな、感じです。
一番大切なのは最後にあるとおり、「具体的にどうすんの?」ということですが、
ここですべてを書くには文字数がまったく足りないので、
気になった方は、ぜひ自分にコンサルティングさせてください

お、やっと会社ブログっぽい話題になりましたね。
まあ、こんなんで実際に問い合わせが来たら、
それはそれでどうかと思いますが

そういえば、まじめな文章はこちらに書いてますので、
もの好きな方は、ぜひお越しくださいませ。
雨のため、自転車で帰るに帰れない辻でした(泣

2007年9月13日

「自分を殺す」とは

安倍首相が辞任するようですね。
それに伴って、なんかいろいろな話題が出ています。

明日発売の週刊文春に「安倍総理と慧光塾」関連記事が
辞任の安倍首相に「脱税疑惑」?
安倍首相辞任:カネ・私生活スキャンダルが出る前に決断か
安倍総理の辞任は人類滅亡の危機!?
上記、すべてnewsingの記事ページへのリンクです。
ビミョーなやつも混ぜていますので、探してみてください。

後任人事も騒がれているようですが、何よりも一国のトップが
こうもコロコロ代わること自体が問題に思えます。
(中曽根首相以降、任期全うしたの12人中で小泉首相だけなはず)

会社で言えば、社長が次々に代わるようなものです。
そんなところで、誰が働きたいと思うんですか?
本質を何とかしなくちゃいけないですね。頑張ってください政治家の皆さん。


さて、社長の話が出ましたが、ちょうど弊社の社長とご飯を食べる機会が
ありまして、さっくりと行ってまいりました。
メンバーはサーファーパパしのたんを合わせて4名です。

さまざまな話があったのですが、ひとつ「自分自身をどう成長させるか」という
話題が盛り上がりました。せっかくなので心に残ったフレーズをメモメモ。

自分自身を変えようとするなら、まず自分自身を殺さなくてはならない
えーと、物騒な話ではありません。
『自分自身が正しいと思うことやこだわっていることなどは、大したことではない。
自分を成長させたいなら、常に周囲にアンテナを張り、過去の自分を殺すこと。
そして新しい何かを身につけて、その繰り返しが成長だ』

なるほど、と感じました。
逆に、自分を変えようと思ったら、「殺す」くらいの気合いがないと
上手くいかない、ということも言えるでしょう。

そのあと、さらにこう続きます。

自分を殺し続けて、それでも残る「何か」も重要
『自己研鑽を続け、自分を殺し続けても、なお残るもの。それはまさしく
自分自身の本質であり、誇りである。それは大切にするべきだ』

こちらも素直になるほど、と。
謙虚な気持ちで自分を成長させていく過程で、
自分の本質探しもできてしまうということですね。
「自分探しの旅」とかで北海道の牧場とかに行くよりは、
よっぽど理にかなう気もします。

ちなみに『 』の中は、自分が意訳した部分なので、
間違いがあれば申し訳ございません。 >しゃちょー


ちなみに、私が考える「自分殺し」のプロセスはこんな感じです。

何かを思ったら、すぐ行動に移せることを考え、それを実行して、さらに継続

意識しないと、明日も今日と一緒のままですね。

2007年9月16日

goodとbadな未来日記

以前のエントリーでもチラッと触れたのですが、営業や広告などの人を納得させる仕事には
「ビフォアー&アフター効果」をアピールすることが大事だと言われています。

物を買う場合だったら、購入後のメリットや良くなる点を、
明確にイメージできるようにする必要があるわけですね。

解りやすいのはダイエット商品の広告でしょうか。
たいていは、「使用前」と「使用後」で、「まじで!?」と突っ込みたくなる
くらいの激変をしている比較写真が掲載されています。
使用前=ビフォアーと、使用後=アフターとの差が、
大きければ大きいほど、その商品の価値が高まるわけです。

価値=(アフター)―(ビフォアー)

商品価値を示す手段の一つとして、この考えはよく知られていると思われます。

では仮にある商品が、購入前のビフォアーの状態を『30』だとして、
アフターは『100』の効果を示せるとします。するとこの商品の価値は
「100-30=70」で『70』だと考えることができます。

よって営業や広告は、アピールによって『100』を高めるようとすることで、
なんとか価値の『70』を高めようと努力するわけです。

ところが、実はこの『70』の価値を簡単に高める方法があるのです。

それは、アフターに「good」と「bad」を設定することです。

簡単に説明すると、商品を購入した場合のイメージ(goodアフター)と
商品を購入しなかった場合のイメージ(badアフター)を同時に示すことで、
よりその商品価値を高める方法です。

さきほど例に出したダイエット広告でいくと、もしダイエットをしなければ、
どんな弊害が起こりえるか、をアピールするわけです。
成人病を誘発する、異性にもてない、仕事で信用されない、など
刺さる言葉は人それぞれだと思いますが、これを「badアフター」とします。

するとさっきの計算式に変化が出ます。
ビフォアーが『30』、商品購入後のgoodアフターは『100』、これは変わりません。
しかし商品購入をしない場合のbadアフターは、現状より落ちるわけですから、
『10』という具合に考えられます。つまり価値の計算結果は以下のとおり。

価値=(goodアフター)―(badアフター)=90

良い未来と悪い未来を示すことで、商品価値を高く見せることができるのです。

これは何も営業や広告に限ったことではありません。
部下にアドバイスしたいとき、子供に勉強をさせたいときなど、
さまざまなシーンで応用できる考え方です。


最後に付け加えますが、さらに大事なのは、説得したい相手が
どんな未来を望んでいて、どんな未来は避けたがっているのか、
この点を正しく判断して、会話を進めていくことです。

せっかくのすばらしい言葉も、相手に興味がなければ意味がない
というわけですね。

2007年9月21日

やる気と使い勝手

最近ブログを書いていて非常に気になっているのが、
新しい日記をアップしようとしたときに、必ずエラーになることです。
1回や2回エラーが出るくらいなら、仏の心でスルーなのですが、
延々と1時間くらいエラーを繰り返し、それでも更新されないこともある、
というダメっぷり。

で、ブログを更新しよう、とする気持ちが萎えちゃうことがあるんですよね。
書こうと思っているネタはあるのに、時間を食うのがわかっているから
書き始められない、みたいな。言い換えれば、ブログを書くこと自体は
苦ではないのに、それを実行する手段と過程に問題があるため、
やる気を失ってしまう、とも。

ちょっと別のことで例えてみましょうか。

◇ジェットコースターに乗るのは好きだが・・・
・並んで待つのがしんどい→「時間」が問題

◇北海道に旅行に行きたいが・・・
・飛行機代が高くつく→「お金」が問題

◇テストで100点を取りたいけど・・・
・勉強してもさっぱり理解できない→「難度」が問題

「やりたいけど、できない」という場合、その原因はほぼ上記の3つに分類できます。
「難度」に関しては定義が幅広いですけどね(容姿、学力、身体能力・・・など)。

こうしてやる気を失っていくきっかけとなる、「時間」「お金」「難度」ですが、
これは企業が提供するサービスに当てはめて考えることもできます。

ユーザーに何かサービスを利用してもらおうとしたとき、
上記3つの内ひとつでも問題があれば、きっとサービスを
受け入れてくれないと思います。

解り易く言うと、もしnewsing(ニューシング)が、
・ニュース記事をリロードするのに10分くらいかかり、
・アクセスするのに法外な料金がかかり、
・パスワードを解析しないと画面が見れない、
とか、だったら誰が利用するでしょうか。

そういった意味では、弊社のサービスのひとつ、katyは、
非常にこの考えに沿って作られたものだと感じます。

「すべてのお店に携帯サイトを」
「簡単、無料、5分で作れる」

これらををコンセプトにしているわけですが、
「携帯サイトを持ちたいけど、何かの理由でであきらめていた」という
お店などに大ヒットしています。もちろんその「理由」は、大抵の場合
上記3つのどれかなんでしょう。

結局、「やる気を失うきっかけ3つ」をクリアしたサービスを提供するには、
いかにユーザーのことを考え、ユーザーの立場で開発をするか、
ということに尽きると思います。

そうしてできたサービスが受け入れられないわけがありませんし、
もし受け入れられないとしたら、ユーザーに対する思いが、
他の類似サービスより低かっただけのことでしょう。

「ユーザーの使い勝手」を追求する。
当たり前のことですが、意外と口先だけで忘れられがちなことです。

2007年9月28日

組織運営とその未来

インターネットのニュースで知った、時津風部屋の事件。
まず、亡くなられた斉藤俊さんのご冥福をお祈りしたい。

(参考リンク)
時津風親方を立件へ 力士急死巡り傷害容疑 愛知県警
無責任だ!!時津風親方に反省の色なし
死ぬまで放置?死んだら隠蔽?時津風部屋の「奇怪な対応」

自分なりに事件をまとめてみます。

・6月25日、親方がビール瓶で斉藤さんの額を殴る
・同日、兄弟子たちによる暴行 金属バットも使用される
・6月26日、起きてこない斉藤さんを無理やり稽古場に
・同日、土俵に倒れた斉藤さんを放置
・同日、死亡確認
・同日、おかみ、親方から遺族への報告、火葬の意向を伝える(遺族断る)
・同日、葬儀屋から遺族へ火葬を行う意向の報告(遺族断る)
・6月27日、遺体が遺族のもとへ あまりにひどい損傷具合
・6月28日、親方が遺族を訪問 暴行については認めず
・後日、不信を感じた遺族が行政解剖を依頼
・8月、一部週刊誌により疑惑報道 受けて親方が線香をあげにくる

上記の流れ、複数のニュースソースから引っ張ってきたので、
もし間違いなどあればご指摘ください。


現在、さまざまな問題が挙がっています。
暴行の事実、火葬にて証拠隠滅を図った可能性、遺族への虚偽報告、
事件後の親方の対応、などなどきりがありません。

自分が気になった点、もちろん多々あるのですが、
曲がりなりにも企業コンサルティングをさせていただいている身として、
協会組織の事件対応について考えてみたいと思います。

そもそもの疑問が、この事件が世間に明るみになるまで、
3か月の期間を要していることです。

時津風部屋から日本相撲協会への「力士が死亡した」という報告は
おそらく死亡後、比較的早くになされているでしょう。
その際、協会側がとった対応とはどのようなものだったのでしょうか?
現時点の情報から推察すると、以下の問題が考えられます。

・遺体の確認をしていない?
 →もししていたら、明らかに隠ぺいなので、もっと最悪
・遺族へのお悔やみの電話を入れていない?
 →もししていたら、遺族の訴えを黙殺したことになるので、もっと最悪
・捜査、世論を受けてしか行動(検討委の立ち上げ等)ができていない
 →問題改善意識が欠落、世間体を気にするのみ

上記の項目だけをとっても、組織としてのリスクマネジメントが
できていないとしか言いようがないです。

推測も交じりますが、もっと以前から、大小様々問題はあったと思います。
それでも、今までの運営は何とかなりました。
「ある程度」の力と伝統(て言うか国技)を持っているがゆえに、
「ある程度」の報道発信に対する抑え込みは可能です。

しかしテレビ・インターネットをはじめ、情報が飛び交う現在では
旧態依然の方法は通用しないのです。
そういった考えすら持てず、ただ保身に走る組織は
崩壊する以外にどんな道をたどれるというのでしょうか。

今後、外部の監査機関を受け入れるようなことはあるのか?
今のままではそのつもりはないのでしょう。
組織が良い方向に改善されることが、結局自分たちの利益にも
つながることをイメージできていないのと思います。目の前のことしか見えていない。
自分達が協会を離れるまで「もてばよい」という考えにしかとらえられません。

新弟子の減少、信頼の失墜、世間の相撲離れ。
若く、情熱をもった次代の担い手に、すべてのツケと負担がのしかかることになります。

2007年9月30日

錦着てても心は…?

東京にきて、まもなく2か月を迎えようとしています。
最初のうちはおっかなびっくりだった都会生活も、少しは慣れてきたんでしょうか。

しかし、今思えば、こちらにきて一番最初に驚いたのが、
コンビニの店員さんの外国人比率です。特に深夜の時間帯。

東京で行ったことのあるコンビニ、あとラーメン屋や牛丼屋など、
深夜にあいているお店で、すべて合わせて計算すると、
だいたい9割くらいの確率で外国人の店員さんに会います。
やはり東京の若者は深夜にバイトをしたがらないのかな、とか
そもそもこの辺りには若い人自体が少ないのか、など色々考えていました。

そしてある日、やはり深夜に、とある牛丼屋さんに行った時のこと。
お客さんは僕と、もう一人サラリーマン風の男性がいました。
店員さんはもちろん外国人の方。

gyudon.jpg
牛丼にはデフォルトで半熟卵です

さてさて、店員さんが、牛丼を運んできてくれました。
僕のイメージでは注文品を持ってくる際、店員さんがしゃべる言葉は、
「お待たせしました、牛丼です」「ご注文すべてお揃いですか」「ごゆっくりどうぞ」
くらいのもの。しかし、その店員さんが発した言葉は、

店員:「…ぎゅうどん」

この一言のみ。ちなみに会計の時は、

店員:「…440円」

の一言のみ。

このやり取りで、僕が感じたこと。
せめて、語尾に「です」くらいつけろ、と。

まず誤解なきように述べておくと、「外国人労働者に反対」とか、
「日本語喋れん奴は出てくるな」とか、そんなんではありません。
むしろ、この店の経営者、ひいては会社への苦言です。

店の管理者は、外国人の店員さんがそういった対応をしているのを
知っているはずです。しかし客への最低の礼儀、「です」「ます」を
教えることもしていない。日本語がしゃべれるしゃべれないとかの
レベルの問題じゃないでしょう。

おそらく店側の意識は「牛丼屋にそんなこと求めてくる奴はいない」とか
「安くてうまけりゃそれでいいじゃん」くらいのもんなんでしょう。

しかし、一期一会という言葉の意味をしっかり考え直してほしい。
せっかく来てくれたお客さんに対して、できる限り気持ち良く、
おしいくご飯を食べてほしい。そういった気遣いが皆無なのが残念なのです。

「牛丼屋だからこの程度の対応でOK」などと少しでも考えた瞬間に、
その気持ちが店の品格を決定づけます。
自ら安かろう悪かろうを目指してどうするのか、と。。。
ブランドイメージを決めるのは、周りではなくそこで働く社員達の意識なのです。
当然これは牛丼屋に限ったことではなく、すべての企業に言えることです。

「ボロは着てても心は錦」

会社の立ち上げ時期は、誰もがこの気持で業務に励んできたはずです。
社員が増えて、会社が大きくなって、さらに拡大を目指す前に、
もう一度原点に戻って、足元を見つめ直してみませんか?

9月最終日、今後への自戒をこめて。

2007年10月 3日

ご利用は計画的に

第3回唐揚げレポート!

karaage3.jpg

店名:セブンイレブン
品名:鶏唐揚マヨネーズ巻
値段:136円

味付:B- 肉汁:C 衣:C 総評:C

手巻寿司の具を唐揚げにしてしまおうという画期的な商品。
唐揚げは細かく千切りにすることで食べやすさを向上している。
「酢飯にマヨネーズ」の組み合わせが大丈夫な人とそうじゃない人で
評価が分かれそうだ。ちなみに229キロカロリー。
 ・
 ・
 ・
何のかんので、唐揚げレポートも3回目。。。
第4回目があるようなら、カテゴリーに「唐揚げ」を作ります。
次がサイトの方向性の分かれ目?つじです。

さて、そのカテゴリーわけなのですが、現在当ブログでは、
「仕事」「個人」「時事」「自論」「雑記」に分類しています (→07年12月に変更)

ブログを書き始めた当初は、これらの話題を均等に投稿していく見込みだったわけです。
しかし現時点で見てみると、「仕事」カテゴリーのエントリー数が16でダントツ、
「時事」については1つしかありません。まったく最初の目論見とは違っています。

このように最初の計画と実際の状況がずれることは、正直よくあることです。
皆さんも仕事において、プライベートについて実感されていると思います。

ここで大抵の人は、ずれてきた計画を変更して新たな策を練るわけです。
企業においても売上の上方修正・下方修正などありますね。
いつまでも現実味の無くなった計画を残していても意味がないです。

しかし、ここで最も重要なのは、計画を見直すタイミングだったりします。

会社であれば1か月ごと、四半期ごとなど「特定の時期」で見直しのタイミングを
設定している場合が多いです。他にも「数値的な結果」などを基準にしている場合も
あります。「ここより値下がりしたら~」とか。

しかし個人的な目標計画になると、意外と見直しのタイミングを重視していない
人が多いです。そうなると見直しのタイミングは、その瞬間の感情や雰囲気だけで
決定されてしまうことになります。これはいけません。

計画を見直すタイミングは、その計画自体に組み込むべきなのです。
でないと計画を修正することになった原因の分析が曖昧になり、次の行動に生きてこない。
結果、計画倒ればかりになり、自己管理ができないような状態になってしまいがちです。

計画、見直し、次アクション。これらは必ずセットで考え、うまく自分を動かしましょう。
小さな自己実現のための、ポイントの一つです。

2007年10月 5日

ことわざ2.0

突然ですが、ことわざ・故事成語が好きです。

さすが現代まで形を残している言葉たちだけあって、
とても分かりやすく、その上に短くまとめられているというすばらしさです。
今だとキャッチコピーという言葉がありますが、
これらも元々は昔のキャッチコピーだったのかもしれません。

そんな中で、自分が大学生当時に楽しんでいたのは、
ことわざの文言を、自分なりにアレンジして作り変えてしまおう、
という遊びでした。まあ、若気の至りです。

一つ事例紹介。

元)背水の陣
漢の武将、韓信がとった策。川を背に陣をひき、兵の逃げ道をなくした。
決死の気持ちを得た兵たちは、見事敵を打ち破った。

簡単にまとめると上記のような意味ですが、常々疑問に思っていたんですよ。
泳いだらよくね?って

なので、自分が作った言葉はこれ。

新)背死の陣

退却、即ち、死。
たとえ泳げなくても、浮き輪を持っていたら逃げれてしまうんですよ。
そんな可能性を消すための言葉です。

つらい時、しんどい時、自分で浮き輪(=言い訳)つくって逃げないように。

2007年10月13日

コンビニの売上を下げる3つの法則(笑)

僕の出身である千早赤阪村という所には、いまだにコンビニがありません。
gooのコンビニ店舗検索でも、そこだけリンクがはられていない悲しい現実。
なので、コンビニに行こうとしたら、隣市まで車で行かねばなりません。

この時点でコンビニとしての利便性を満たしていない気がしますが、
その反動からかコンビニのヘビーユーザーとなっている、つじ@コンビニはミニストップ派です。

さて、そんな僕ですが、「こんなコンビニは行きたくない」という基準がいくつかあります。
ここで紹介しますので、コンビニ経営者さんは参考にしやがるといいですよ。

①店員がレジで待機していない
控室にいるのでしょうが、レジに並んでもなかなか出てきてくれない場合があります。
食事・トイレなどの最低限を除き、きちんとレジにいるべきです。
特に、雑誌を読んでいる店員は、さぼっているようにしか見えません。

②雑誌にビニールカバーがかけられている
「立ち読みするなら買え」という店側の主張がありありと感じられます。
その地域唯一のコンビニとかなら、こんな考えも可能かもしれませんが、
明らかに客を遠ざけますよ、これ。来る客の人数を減らしてどうするんだと。
「ご飯を買いに行くついでに立ち読みしていこう」という層がどの位いるか
もう一度検討してみてください。

③お弁当に割りばしをつけ忘れる
いや、これは大抵の人には関係ないかもしれませんが、
僕にとっては死活問題です。
以前のエントリーに書いたとおり、調理器具もお皿もない我が家には、
当然ながら、おはしもありません。

仕事帰り。コンビニで食事を購入して家に到着します。
スーツを脱いで、座イスにすわり、テレビをつけて、一息ついて、
さあご飯だ!って時に、割りばしがない(泣
この事実がどれだけ重いことか(´・ω・`)

仕方がないので、もう一度服を着て、最寄りのコンビニへ向います。
ただ、「割りばしだけください」とは、シャイな僕には言えません。
よって割りばしをつけてくれそうな、安いものを購入しなければいけません。

そして家に帰る途中に思います。「何やってんだろ…」って。
そんな生きる気力を失わせる、「割りばし忘れ」の防止を切に望みます。

2007年10月18日

手に取ってみたくなる本

自己啓発系の本ってあるじゃないですか。
「成功するための〇〇」とか「自分を見つける△△」とか「**さえすれば道は開く」とか。

あの手の本は、「自分を変えるため」、「目標を達成するため」などのノウハウや手段が
色々書かれているわけです。生活や仕事、人生設計などに生かすための方法として。

この前、そういった種類の本を多く執筆されている方とお話しする機会がありまして、
その方はこんなことをおっしゃっていました。

「今まで数多くの本が出版されて、こういった自分を変える方法なんてのは、
出尽くしていると思う。同じようなこと書いている本はいっぱいある。
でも未だなお、多くの本が出版され、また売れてしまっている。なぜかわかる?」

いえ、わかりません。

「みんな、自分を変えることができていないから。本に書いてあることに共感してるだけ。
共感しても行動しなければ意味ないし、行動しても継続しなけりゃやっぱり意味がない。
みんな自分の理想に届いていないから、また同じような本が売れる。この繰り返し」

このあと、「だから俺らも飯が食える(笑)」とおっしゃったことも付け加え。
うーん、なるほどですね。

確かにそういった背景はあるでしょう。世の中全員が望み通りの人生を送っていたら、
この類の本は売れるわけないですもんね。
さらに突っ込んで考えてみると、自己啓発系本の中でも「特に売れている本」ってのは
ノウハウうんぬんより、読み手の共感を引き出せているか、という点に重心があるのではと。

つまり、本を読んだあと「実際にどうなったか」ではなく、「この本よかった」という感想が
多いほど話題となり、本は売れてしまうわけです。
言い方が悪いですが、中身が伴ってない評判で踊らされているようなものです。

さらにさらに。

今の世の中、情報過多な実益主義社会。自分のためになりそうのない商品やサービスは、
遠慮なく選択肢から外されていくわけです。
これ系の本にも同じことが言える時代が来ます(たぶん
「この本よかったよ」→「で、あなたはどう変わったの?成功したの?」って感じ。

じゃあ、どうするか。

よく本の帯に書いてある売り言葉、あれは読んだ感想なわけです。
「感動した!この本に出会えてよかった!」とか。だから読む人もそこで止まってしまう。

これを、「この本で社長になりました!」と書きたいわけです、僕としては。
本の内容を実行して継続した結果の言葉なわけですから、これには意味があります。

そうすると、結果が出るのを待つのに時間がかかるって問題があります。
でもベストセラーって一時のブームが本質ではないわけで、長く売れてこそだと思うんですよね。

この考えを許容してくれる出版社があって、長期的な視野での販売戦略を
買ってくださるのであれば、ぜひマネジメントしてみたいものです。

もちろん、本の中身が一番大切なんですけどね。

2007年10月20日

2種類の「門前の小僧」

転職・上京して2ヶ月半。初めてお会いした方にそのことを話すと、
「もう新しい仕事には慣れましたか?」と聞かれることが多いです。

うん、どうなんでしょう。

まだまだ勉強不足な点が多いことは事実ですが、以前よりは言葉も覚え、
それなりに会話が成立するようになっているのも事実です。

例えば「慣れ度」なんて指数があったとして、0から100までで評価を付けるとします。

◇0は知識・経験が全くない状態
◇100はその道のエキスパート
◇50を超えたら慣れた、とみなす

上記のようなルールだと、自分はまだ20~30あたりをうろうろしている気がしますね。

さて、ちょっと話がずれてしまったんですが、今回僕が言いたかったのは、
人間はどんな環境でも、いつかは必ず慣れるということです。

表題の「門前の小僧習わぬ経を読む」ということわざもありますが、難解なお経でさえ
長い年月を通して耳にすれば、自然と身についてしまうものなのです。

ほっといても身に付く。それが慣れるということ。自分もいつかは慣れる時がくるでしょう。
しかしそれを自ら求めて動くのと、流れに身を任せるのとでは雲泥の違いが出ます。
自分に足りない部分を考えて、行動して、鍛えてこそ本来の姿だと思います。

もう一度、「門前の小僧」の話に戻ります。
ことわざの意味としての小僧は、環境に合わせていたら「なんとなく」慣れたパターン。
でも、こんな小僧もいるかもしれない。早起きして、お経の始まる前に掃除をすべて済ませ、
壁に耳を立てお経を聞きながら必死にメモをとる。あなたはどっちのパターンがお好みですか?

もちろん僕は後者のパターンでありたいです。自らの意思で成長したい。
そういう意味で、後者の小僧は「慣れる」ではなく「成れる」なんです。

「習うより慣れろ」という言葉があります。人に教わるよりも自分で経験を積んだ方が良い、
ということわざです。さらに一歩進んで、「慣れるより成れ」という言葉を作りました。
同じ経験を積むなら、環境任せではなく自分から積極的に「成ろう」としろ、という意味です。

「慣れる」+スピード+意志=「成れる」

こんな計算式が理想かな。

2007年10月23日

時間の「感覚」と「密度」

大学時代の後輩から「結婚します」っていう報告がきました。とてもおめでたいことです。
先々週には別の後輩から「娘が生まれました」なんて写真付きメールが届いたりもしました。
みんな俺を置いて幸せになっていくのね(泣
でも人の幸せってのは、なぜか自分もうれしいものです。つじ@1人酒です。

しかし最近はこの手の報告を聞くのも、みんな「後輩から」になってきました。
自分の先輩や同期なんかは、すでに結婚している方が多いようですね。

こういうことを考え出すと、「時間が経つ早さ」っていうものを実感します。
皆さんの中にも「最近、1年間が短く感じる」という人も多いのではないでしょうか。

以前にどっかで聞いた話ですが、年をとてばとるほど1年を短く感じるのは理由があるそうです。
それは、10歳の子供にとって1年は「人生の10分の1」ですが、30歳にとっての1年は「30分の1」。
だから年を重ねるごとに、結果として「1年」を短く感じるのは当然だ、ということ。

うん、確かに言ってることは間違ってないと思います。
過去の人生を振り返って、という考え方をしたときには上記のように感じると思います。
しかし現実的に1年間の長さが変わっているわけではないのはご承知の通り。
これはあくまで「感覚」的なお話です。

感覚としての「長い」か「短い」かはそんなに重要じゃありません。
大事なのは「濃い」か「薄い」かの違いだと思います。

これも聞いた話ですが、時間というものは毎日みんなに平等に与えられている、と。
しかし、それは翌日には繰越できないし、逆に前借してくることもできない。
毎日決められた量(1日=86400秒)だけ。その中で考え、行動するしかない。

そう考えたら、無駄にせず有効に使いたくなるよね、って話でした。

「濃い」時間を過ごすためにはどうしたらよいか。
単純ですが、一番は「だらだらしない」ってことですよね、結局。

2007年10月26日

「情報」と「ひと」の間に存在するために

今回はIT media オルタナティブ・ブログで見つけた記事から、2つほどお話を。


①「タバコ部屋トーク」に代わるもの

社内SNSやWeb2.0っぽい社内情報共有ツール、例えばイントラnewsingみたいなサービスの紹介時に必ずといっていいほど、『タバコ部屋トークの効能』について語られます。
引用:タバコ部屋以前って…? - 実践!SixDegreeより

企業内情報共有ツールのイメージ表現方法として、弊社のイントラnewsingを例に
取り上げていただき、解説をされています。
記事の中では、タバコ部屋での会話はフラットなコミュニケーションがとり易く、
良いアイデアが生まれやすいことや、タバコ部屋という存在自体ができる前の、
社内コミュニケーション形態について言及されておられます。

うちの「イントラnewsing」もタバコ部屋トークをWebで実現!とのうたい文句で、
企業内情報共有のお手伝いをさせてもらっています。
ただ、自分自身、この「タバコ部屋」という文言にちょっと引っかかっていたことがありました。
それは、「タバコを吸わない人にとって、この表現はどうなのかな?」ってことです。

実際僕もタバコは吸わないですが、世の中にはいわゆる「嫌煙家」の方もおられます。
イメージが浮かびやすい言葉なのは自分も認めるところなのですが、誰にとっても納得がいき
かつ分かり易い表現をしたいと前々から思っていました。

ただ、「給湯室トーク」だとまたまた狭い範囲になりそうですし、「カフェテリアトーク」とかも
タバコ部屋ほどの訴求力がありません。なかなか難しいです。

良いコピー、創ってみたいですね。常々考えてはいます。
納得いくものができたら、発表したいと思います。


②「誰でも読めるブログ」を目指す

横文字を連発して煙に巻くような真似は辞めろ。それは自分が無能であると自白するのと同じ行為だ。その事柄についてちゃんと勉強してきたのならば、相手に合わせて言い換えられるだけの語彙を知っているはずだし、その事柄についてちゃんと考えてきたのならば、その場に合わせた例えが直ぐに頭に浮かぶはずだ。
引用:ビジネスの世界でルー語を使うのはどうかと思う - ナレッジ!?情報共有…永遠の課題への挑戦より

これはまさしく僕がやりたかったことです。このブログの副題にあるとおりです。
普段からなるべく専門的な用語を使わないように心掛けてはいるのですが、
どうしてもうまく表現できない時もあります。それは上記のように自分の勉強不足なわけです。

実はこの業界にきて、横文字・アルファベット略称の多さに疲弊した僕は、
「万人に解りやすいサービスを提供したい」という気持ちを強く感じました。
と言いますのも、目覚ましく進歩を遂げている技術と、一般の人たちの認識・理解が
日に日に離れていくのではないか、との不安があるのです。てか現実そうだと思います。

せっかく良いサービスがあっても「一部の人たち」だけしか利用できていない現状がある。
でもよく見てみると、その原因は、ただ「知らない」だったり、表面上の「難しそう」という
イメージ・表現だったりする場合も多いんだと思います。

そんな中、その間を取り持つ役目ができれば、との思いが副題にあります。
もっとも、僕が専門用語を苦手としているのも事実ですが(苦笑

先日のセミナーで自ら言った言葉ですが、情報はそこに存在するだけでは意味がなく、
他の誰かに伝わって、初めてその意味を成すものです。

業界と業界外。
その間に立ち、「少しでも多くの人が、知らなかったことを知れるように」
そんなブログに育てていきたいですね。

2007年10月29日

newsingに宣伝リンクを紛れ込ませる為の3つのポイント

弊社が運営している「newsing(ニューシング)」というソーシャルニュースサイトがあります。

ソーシャルニュースサイトとは、専門の編集者ではなく、ユーザー自身がニュースを投稿して
サイトを生成していく仕組みをもったニュースサイトのことを指します。
弊社の「newsing」の場合は、ユーザーが記事に対する評価やコメントをつけられる機能もあり、
ニュースに対する他人の意見を通じて、より深い見解を得たりすることもできます。

最近、このnewsingに宣伝目的のための記事があがることが多くなりました。
自分の運営してるサイトへのリンクをニュースとして投稿したり、明らかに「客寄せ」な
タイトルをつけて、サイトへ誘導しようとしたりするもの、などです。

自分に有益なニュースを求めてサイトにやってきてくれるユーザーさんのことを思うと、
こういった記事が多くを占めてしまうことは、もちろん歓迎できることではありません。

そこでnewsingでは、こういった宣伝目的や悪質なスパム記事などを、ユーザーが運営側に
通報できる仕組みを導入しています。実際、ユーザーさんからの報告で、そういった記事が
発見されることも多いようです。サイトを生成するのも、良い環境を維持していくのも、
ユーザー主導型、というわけですね。


前置きが長くなりました。で、表題の件なのですが、
せっかくなので、newsingの1ユーザーであり、運営会社側の人間でもある僕が、
どうすれば通報されない自サイト宣伝を行えるかを検証してみました。

よくサイト内で発見される既存の方法から、独自で考案してみた方法まで、
こっそりとまとめてみます。軽ーい気持で読んでみてください。

【ポイント】
①記事のタイトルと要約コメント

やはり目を引くタイトルの付け方は重要です。しかしあまりにずさんなつけ方はいけません。
昔良く見たタイトルで「植毛」っていう直球なのがありましたが、これはやりすぎです(笑
ニュースサイトということを考慮し、それっぽいタイトルにしましょう。
最近流行りの「~する5つの方法」とか、「まさか!〇〇が△△だった?」などの、
気になる系のものが良いですね。

あと、ニュースの投稿者は、記事に対する要約コメントを付けられるのですが、
このコメントも大事です。せっかく注目を集められそうなタイトルをつけても、
こっちで台無しにしているものを見かけます。
金融系の釣り記事で、「低金利でキャッシング可能」とか書いてあったのを見ましたが、
こんなんで誰が記事を見てくれるのか、と。人間味がないです。
 
 せめて、「この方法はおススメ!」
 できれば、「こんなやり方があったのか・・・知らなかった」
 さらに、「文章中にある『△△』って〇〇のことですよね?」

くらいの書き方はしてみましょう。

全体的に言えることとして、もうちょっと場の雰囲気ってものを感じとってから、
宣伝記事をあげるようにしましょう。機械的で、空気読めてないです。

②記事をランキング上位に表示するには?

newsingはユーザーの評価が高いもの(閲覧数やコメント数で判断)が、
上位にランキングされ、トップページにあがり易い仕組みを作っています。

つまり、逆にいえばトップページに表示されないと、宣伝記事がユーザーの
目に留まることすらない、という事態になりかねません。

そこで何人かの協力者をつのり、IDアカウントを人数分つくります。
宣伝記事を投稿したら、それぞれがログインしてコメントをつけます。
そうすれば、ポイントが上がることでトップページへ掲載され、
結果多くのユーザーの目に留まることになります。

ただし、同じユーザーの組み合わせで繰り返すと、明らかに不審です。
ユーザーのマイページにてコメントの履歴も見れますので、
そこで特定のユーザにしかコメントしてないようではバレバレです。
短期間に複数のコメントがいきなり付いているのも不自然ですね。

また、マイページからはユーザーの閲覧記事の履歴も確認できますので、
「記事を見てないのにコメントしてる」とかも怪しさ抜群です。

③誘導URLをどこに忍ばせるか

これは大きく分けてやり方が3つあります。

◇投稿記事自体が宣伝ページへのリンク◇
よくあるパターンですね。大抵タイトルがそのままなのですぐわかります。

◇ユーザーマイページにリンクを貼る◇
マイページには簡単なプロフィールとともに、自身のブログや、お勧めサイトのURLを
記載することができます。ここに誘導先の宣伝サイトのURLをのせるわけです。
このやり方は、ある程度ユーザーとして露出(ニュースをあげる、コメント書く)を
しないと意味がありません。じゃないと、ほかのユーザーが、マイページまで
来てくれませんので。この際、他のプロフィール欄も記入しておくと真実味が増します。
特に、「22歳・女性」とか上手に設定すると結構つられます。

◇コメントにリンクを貼る◇
他の人のニュース記事に、コメントを付ける際、誘導先のURLを貼り付けます。
この方法が有効な理由として、コメント単体に対する通報機能がないことが考えられます。
ただ、ニュースに対してまったく関係ないコメントを書いてURLを貼っても意味がないです。

「そういえばこんな記事もありました」的に、自然にやるのが良いですね。

最終的なまとめとしては、newsingは短期単発的な宣伝記事アップには向かないこと。
長い間ユーザーとしてそれなりに活動したうえで、少しずつ宣伝を混ぜることがベター。
しかし、この場合、業務としてやると効率が悪すぎるのでお話になりません。

よって、個人的な時間を割いて行動がとれる根性のある方のみ有効であると言えます。
アルバイトとかに無差別投稿させてもダメってことです。
 ・
 ・
 ・
うん、こんなものでしょうかね。

さて、賢明なユーザーの方はすでに気付かれているかもしれませんが、
上記の方法は試しても無駄だと思います。しょせんnewsingの直接担当ではない僕が
考えついている内容なので、おそらく本管理者はとっくに想定内だと思います。
また、大前提として宣伝記事をあげるような業者さんは、このエントリー自体見てないでしょう。

実は、今回の内容は「こういったケースを見つけたら教えてください」的な、
ユーザーさんに対するお願いだったりします。あげているパターンを裏返せば、
悪質な広告記事・ユーザー発見の手助けになるのではないかと思います。

宣伝記事投稿を推奨しているわけではないので誤解なさらないように、です。

なお、これは僕個人の考えで書いているエントリーであり、
運営会社であるマイネット・ジャパンからの正式な表明ではないことをご理解ください。

あ、もちろん業務命令でもありません。
むしろ、圧力でエントリーが消される可能性の方が強いかも… ((;゚Д゚))ガクガクブルブル

いや、単純に、ユーザーさんがより気持ち良く利用できる場にしたいのと、
個人的にそういう記事にひっかかって悔しかったのが発端です ・゚・(つД`)・゚・

ではでは。
ユーザーの皆様、これからもnewsingを宜しくお願いいたします。
 ・
 ・
 ・
て、いうか。
このブログを見てるnewsingユーザも、あんまりいないんじゃない?って疑問がいまさら。

2007年11月10日

ブログはSNSに淘汰されるのか

先日、ブログ限界論のエントリーに対して様々な意見が集まりました。ある意味、活気づいた?とも思える雰囲気です。
いろんな考えを知ることができて、結構勉強になりました。

で、今回僕が書こうとしているのは、ブログの限界がどうとかではなく、SNSとの比較についてです。
最近、「ブログとSNSのどちらに勢いがあるかと言えば、マクロ視点ではSNSなんじゃないか」という意見をよく聞くのです。

グーグル、SNS向けAPI「OpenSocial」を発表
『mixi』、SNS情報参照の共通規格「OpenSocial」への賛同を表明
「mixi日記を超える機能、ユーザーに作ってほしい」と笠原社長 OpenSocial対応で

最近のSNS関連ニュースをいくつか上にあげましたが、確かに盛り上がってはいます。
この盛り上がりと、それぞれの性質の違いが、表題の「ブログはSNSに淘汰されるのか」という仮説を生むようです。

 ①ブログでやれることは、SNSでも全てカバーできる
 ②SNSはコミュニティ機能という大きな特徴をもっており、ユーザーを集めやすい
 ③ブログが優れている点があるとすれば、「オープン性」のみ

これらがすべて正しいとすると、全体としていきつく先は以下のように予想できます。

 ①これからの新規ユーザーは、みなSNSを始めることを選ぶ
 ②ブログを続けるのは一部の有名著者のみの状況になる
 ③ブログの役割はマスメディアに対してのアンチテーゼの意味のみが強く残る

新規で流入が起こらないモノは、なんにせよいずれは死滅します。これを淘汰と表現しているのです。


んー、書いてて何ですが、筋が通っているようで大事なものを見落としている気がするんですよね。
まずSNSの大きな特徴である「コミュニティ機能」ですが、これは形を変えてブログにも存在すると思っています。
つまり、ビジネスで言うところの「リーダー」と「マネージャー」の違いに似ているのかも、と考えるのです。

 ・ブログは「リーダー」。魅力的な筆者・意見に読者が付いてくるパターン。
 ・SNSは「マネージャー」。管理者はコミュニティ参加者に気を配りながら運営調整をする。

どちらも人と人のつながりはできているのです。見え易いかどうかの違いがありますけど。
企業内でも、リーダータイプ・マネージャータイプ、両方とも必要な人材です。要は適材適所です。

「淘汰」という意味で言うのであれば、どちらかがではなく、適していない使い方をしているブログ・SNSがなくなるのでしょう。
そして、まず真っ先に消えてなくなるのは、スパム・広告系の「それ」だと思います (願望含

2007年11月15日

未来をやり直す

「大先輩」とは言うのに、「大後輩」とはあまり言わないよね (あいさつ)
尊敬できる後輩がいてもおかしくないですよね?つじ@あまり尊敬はされません。

さて。
IT業界にきて思うことは、年下の尊敬できる人物が非常に多い、ということです。(年上はもちろん
ニュースなどで、なんとなく「若い社長が多い」とか「学生の間に起業」とかいうイメージを持っていましたが、
実際にそういう方や会社などに直面すると、さらに実感が深まります。
そして自分がこのくらいの年齢の時は、何をしていたっけ、何を考えていたっけ・・・と思い返すことも多々。

皆さんも、「若いうちに、これをやっておけば良かった」など一度は思ったことがあると思います。
また、「高校入学からやり直したい」「今の記憶を持ったまま10年前に戻りたい」、なんて妄想経験もあるのでは?

上の例えは、まさしく僕の妄想だったりするので、偉そうなことは言えませんが、
そんなことを考えても実際に過去に戻れるわけでもなく、タイムマシンが完成するまではもう少し年月がかかりそうです。
ならば、考え方を変えたほうが、少しは幸せになれるってもんです。

10年後にはきっと、せめて10年でいいからもどってやり直したいと思っているのだろう。
今やり直せよ。未来を。10年後か、20年後か、50年後からもどってきたんだよ今。

「社長の視点で業務を遂行しろ」とはよく言いますが、「未来の自分の視点で今を選択する」ということも
また一つの方法なのかもしれません。

過去はやり直せませんが、未来はやり直せるのです。

2007年11月20日

【LifeHack】仕事のストレスで太るか痩せるかを見抜く方法

突然ですが、「Life Hack」に憧れてみます (あいさつ)
本当に突然ですみません。。。つじ@FIELD OF VIEW です

えー、「Life Hack(ライフハック)」というのは何かと申しますと、IT業界なんかを中心に使われている用語で、
いわゆる「仕事術」のことらしいです。特に作業を簡単かつ効率良く行うための、技術テクニックや心得みたいですね。

最近ネットでニュースやブログなどを見ていても、この言葉がよく目につきます。
「〇〇するための3つの方法」とか「△△初心者にお勧めの3つのツール」とか、そんなタイトル記事が多いですね。

まあ単純な僕なので、将来的にはこういう仕事術なんかを発信する側に回ってみたいと思うわけですよ。
「中身を胡散臭く見せるための100の方法」とかだったら、今すぐにでも執筆準備完了なんですが、
たぶん現時点ではそんな本は売れないと思うので、時代が僕に追い付くまでは控えておきます。。。

あと、実はうちの会社のアドバイザーには、その方面の専門家がおりまして、毎朝「Life Hack」が書かれた
メールマガジンを送信してくれます。毎日ってのがすごいですし、ありがたいですね。(サイトはこちら

まあそんな環境にいるおかげで、冒頭のメルヘンチックな憧れが生まれるわけですが、
現時点でも、何か自分なりの「Life Hack」を紹介してみたいものだと考えたのです。
 ・
 ・
そこでご紹介するのが、タイトルにある「仕事のストレスで太るか痩せるかを見抜く方法」です。
いつの世もダイエットは非常に注目されるワードですし、そこに仕事を絡めて「ライフハック」にしてしまえ、といった感じです。
急にライフハックがカタカナになったのは、英語入力に疲れたからです

簡単な質問に答えるだけで、今回のライフハックは完了します。
ではいきましょうか。

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2007年11月22日

僕が自転車を立ちこぎする理由

あなたは街を歩いていて、自転車に乗っている人を見かけました。
その人は自転車を「立ちこぎ」していました。その理由は何でしょう?
 ・
 ・
 ・
これはクイズでも何でもないです。ただの問題提起です。

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2007年12月 2日

セミナーカプリッチオ

29日、30日は連続でセミナーでの講演がありました。

semi1.JPG

2日間連続での日程だったため、集客や告知から資料作成まで結構バタついてしまい、
協力してもらったうちのスタッフにも、かなりの負担を強いてしまう結果になりました。
非常に申し訳なく、またそれ以上に感謝でございます。<(_ _)>

講演のやり方自体もまだまだ未熟であり、日々勉強せねばならないところなのですが、
やはり大事なのは主軸がぶれないことだと思い知らされました。

細かいデータや参考資料を元に、賢そうな講演を行うことが大事なのではなく、
講演を聞いてくれた人の印象に「何を残せるのか」が重要なのであり、努力すべき部分です。

参加者に、「どんな内容だったの?」と聞いたときに、自分が伝えたかったことの本質が答えとして返ってくるように、
話の流れや資料の工夫をしなければならないと思う。
「どうすれば上手くいくか」のハウツーも世の中にあふれかえっているので、まずは整理・学習して、
自分なりの形を創り上げていきたいものです。

とりあえず、セミナーは講演者のためにやるのではなく、参加者のためにならないとやる価値がない。
楽しませ、あっと言わせ、なるほどと唸らせる、そんなセミナーにしていきたい。


今回のセミナーを振り返りつつ、次回に向けて、そんな感じで反省。

2007年12月 6日

『Nobunaga理論』~織田信長と情報共有~

今日は歴史の話を交えながら企業内情報共有について語ります。

時は戦国、群雄割拠の時代。

2万5千と言われる大軍を引き連れた今川義元を、尾張の一大名であった織田信長が迎え撃った、
世に言う「桶狭間の戦い」。

この戦いの後、信長は急速にその勢力を伸ばし、京に上洛を果たすこととなります。
そして天下統一の半ばで明智光秀に討たれることとなるのですが、それはまた別のお話。

今回取り上げたいのは、先に述べた「桶狭間の戦い」についてです。
注)僕は歴史の専門家ではありません。よってこの後の文章は史実についての正確性を
論ずるものではないことをご了承ください。また「信長記」を主な参考としております。

さて、この桶狭間の戦いですが、絶対的兵力の少ない信長が勝利できたことについて、
さまざまな要因が推測されています。

・突然の雨により、相手が攻めてくるはずがないと考えた今川方の油断
・豪雨が信長軍の馬の蹄の音を消し去り、超接近になるまで奇襲を悟られなかった
・出陣前に信長が舞ったとされる「敦盛」にて、兵の戦意が鼓舞された
・陣を敷きにくい桶狭間の地にて、義元の軍勢が間延びし、本陣の兵力が少なかった
・義元の位置や敵陣の様子を正確に把握できたことが、行動の判断材料になった

つらつらといくつか考えられる要因を上記に挙げましたが、どれか一つに原因があるわけでもなく、
複合的に要素が絡まっての結果であることは間違いないでしょう。

ただ、信長が今川軍の情報収集に非常に力を入れており、集まった情報と現在の状況(天候など)を照らし合わせ、
歴史的な英断=奇襲に踏み切ったということは、よく語られています。
その情報収集において、義元の位置情報を伝えるなど、大役を果たしたのが「簗田出羽守」という人物と言われています。

結局、義元は織田方の「毛利新助」に首をとられるわけですが、その前にも大きな務めを果たした人物がいます。
大勢の部下に囲まれた義元の膝元に、いの一番に駆け込んで最初の一太刀を与えたとされる人物、「服部小平太」です。
小平太との小競り合いの間に、新助が義元に迫り、とどめを刺したということです。

義元の死により、戦意を喪失した今川軍は退却。ここに歴史的な奇襲と称される桶狭間の戦いが完結します。


さて、勝利をおさめた信長は活躍した部下たちに恩賞を与えることとなります。
もちろん、今までに名前の出てきた織田方の3名もそれぞれ評価されます。

①義元の位置を発見した「簗田出羽守」
②義元に初太刀をあたえた「服部小平太」
③義元の首をとった「毛利新助」

ここでひとつ質問を。皆さんがもし信長ならば、上記3名をどのような順番で評価しますか?

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2007年12月11日

社内ブログで情報共有はできるのか?

結論:できます

これで終わってやろうかとも思いましたが、さすがにそうはいかないので続けます。
でも表題に対する結論は変わりません。可能だと思います。

しかし巷には、社内ブログの導入に失敗した企業やケースなどがあふれています。
なぜうまくいかない場合が多いのでしょうか?

根本的な問題の多くは、ツール自体にあるのではなく運用者側にあると考えます。
それが冒頭で「できます」と明言した根拠です。要は「使い方」「使わせ方」が問題なのです。

「世間ではブログやSNSが流行っているじゃないか。これを社内でも使おう!」

こう唱える方々は「ツールを入れれば使われる」と安易に考えてしまっているケースが多いです。そもそも個人的にこういったサービスを利用している人は、使いたいから使っているのであって、やれと命令されて使っているわけではないということ。社内ブログを導入する場合は、この点を甘く考えると痛い目をみてしまいます。あと、社内SNSも一緒です。

ツールをスムーズに導入し、社員にうまく利用してもらい、かつ一定の成果をあげる。
そのための「運用術」とでもいうべきものが重要になるのです。

それを次回セミナーのテーマにしています。
社内ブログ導入における4つの失敗理由から導く!社員に使われる情報共有ツール運営術

タイトルなげえ!! けど中身はスマートにいきたいと思います。
12月18日(火)に行いますので、興味のある方はぜひご参加くださいませ。
詳細はこちら

2007年12月13日

社内情報共有における「能動」と「受動」

・コミュニケーション活性化
・ナレッジマネジメント
・製販一体の実現

目的は様々あれど、社内情報共有ツールの仕組みとして、利用ユーザーの「能動」と「受動」のバランスが重要ではないかと考えます。

社内ブログのように、ユーザー側が積極的にコンテンツを発信しなければ成り立たないツール、つまりユーザーの「能動性」に重きを置く場合、行動を促す「何か」がなければ、コミュニケーションは活性化しません。人が自ら行動するためには、それなりのメリットが明示されている必要があるわけです。

一方、例えば電子メールは、ほうっておいても情報が受信できる、ある意味最強の受動ツールです(もちろん、積極的な能動送信もできますが)。メーラーを開くだけでメッセージが取得できるので、ほとんど労力を使わず情報収集ができます。つまりユーザーが「受け身」のままでも機能としては成り立つのです。しかし、受動状態も度が過ぎると弊害が起きます。定期的なメールマガジン、定例報告など法則性の強い(目をひかない)メールはだんだんと未読になってしまい、埋もれていきがちです。

では、受動で且つ目を引けばよいのか、というわけでもありません。

「幸せが当たり前の状態では、幸せを感じることができない」ロジックと同様で、全自動が当然となってしまうと、そこから得る知識や知見というものが、薄っぺらいものになってしまう危険性があると考えます。

ここで、ちょっと別の切り口の話を。テレビをイメージしてください。

テレビはスイッチさえ付ければ、延々と番組が流れる「受動性」の高いツールです。
よって、「なんとなく」つけておくのには、テレビの方がパソコンなんかより向いているわけですね。

しかしテレビにも、能動性の機能があります。他ならぬ、「チャンネルを変える」ことです。
この能動的行為が取れなければ、テレビはただの受動ツールとしての認識となり、入ってくる情報は脳内で定期法則化してしまいます。これでは番組内容は印象に残りません。

これらを考えたときに、社内情報共有とそれを成すツールに求められるのが、冒頭の「能動」と「受動」のバランスという話になるのです。そしてもうひとつ大事なのは、発信が「能動」で受信が「受動」という単純な関係ではないということです。とりあえず下記に、それぞれの区分けについて具体例を記載しておきます。

【能動的】
・情報発信…社内ブログのエントリー作成
・情報受信…エンタープライズサーチの検索

【受動的】
・情報発信…SNSの足跡履歴の表示
・情報受信…RSSフィードの閲覧

意味としてご理解いただければ幸いです。

負担にならず、喜びのある能動性と、解り易く、適切な受動性。
そのツールが、無意識のうちに使われなくならないよう、意識して組み込む必要があります。

2007年12月19日

社員のモチベーション分類図

現在、社内情報共有ツールの導入やナレッジマネジメント等の業務を担当していて常々思うのは、
実際に働いている社員が動いてくれないことには話にならないということです。

いくら機能が優れたツール・サービスを導入しても、社員に全く使われ無ければ意味がないし、
逆にあまり使い勝手の良くないツールでも、社員にバリバリ使われれば、その効果は間違いなく存在します。

基本的に企業における情報共有は、「他の社員の為」の意味合いが強い行為です。よってツールを利用し、情報を発信する社員にとっては、そこに何らかの「自分なりのモチベーション」を見つけ出す必要もあるのです。また、管理者側は「それ」を見つけ出す手伝いをしなければならないと考えます。

まさにそのお手伝いこそが、今僕が生業としていることなのですが、なかなか一筋縄ではいきません。
それはひとり一人によって感じとるメリットが異なるが故に、一律的な施策が打ちにくいことにあります。

ただ、この問題を解決できる方法があれば、社内情報共有は上手くいったも同然です。
社員がみんな一つの目的に向かって動いてくれるわけですから、これほど力強いことはありません。

そこで自分が担当してきた案件や他からヒアリングした事例等を元に、社員が行動を起こす際のモチベーションについて分類を行ってみました。分類にロジックが組み込めれば、そのモチベーションを引き出すことも容易となると考えたからです。

モチベーション分類

まず、モチベーションが発生する要因を「外部」からと「内部」からにわけ、さらに要因を精神的なもの(虚)実利的なもの(実)に分類しています。まだ考え始めたばかりのロジックなのでご意見ある方はぜひ。

社内情報共有だけではなく、通常の業務にも活用できると思います。発奮させたい社員が、どのセクションでモチベーションを発生させるタイプなのかを区分し、企業文化に合わせた施策を検討すればよいのです。

2008年1月 1日

「炎上」と「社内情報共有」は「1:9:90の法則」に従う

明けましておめでとうございます。2008年のスタートです。
初っ端なので、少々真面目な話題でいきましょう。

ウェブ活用におけるユーザーの行動は、情報発信意欲の極めて高い1%の「発信者」
発信された情報の周辺でコメント・評価などのコミュニケーションを取る9%の「コミュニケーター」
それらの情報を読むだけにとどまる90%の「ROMユーザー」の3層に分かれる傾向があります。

これを「1:9:90の法則」といいます。
ウェブ上に出現した情報は、この法則に従ってこそ活性化し、多くの人の目に留まることになります。
逆に法則から外れた流通経路をとった情報は、人の目にとまらず流れて消えていきます。

このことは昨年良く騒がれた「ウェブコンテンツの炎上」をあてはめて解説してみると良く解ります。
2チャンネルで祭りになる状態で考えてみると。。。

◇炎上するべきネタを見つけ、投稿する人間が「発信者」・・・全体の1%
◇ネタに書き込みを行い、盛り上げを行う人間が「コミュニケーター」・・・全体の9%
◇盛り上がっている様子を閲覧するだけの人間が「ROMユーザー」・・・全体の90%

また、ネタ元のさらに細かい情報(炎上の中心人物の個人情報など)がもたらされると、
同じ経路を辿って情報活性がおこります。
そして、「新しいネタがなくなる」OR「騒ぐ人間がいなくなる」OR「誰も興味を示さなくなる」という
どれかの状態になれば、事態は収束し騒ぎは沈静化します。

この3層は循環の関係性を持っており、「スパイラル」によって情報が流れ、「スパイラル」によって
活性化の成否が決まります。これを図に表してみます(クリックにより拡大)。

3層のうち、どこか1層の要素でも足りなくなると、そこから情報が不活性化します。
同じ図ですが、例えば情報を閲覧する人間(ROMユーザー=90%)の割合が著しく低下すると、
情報を投稿する人間(発信者=1%)のモチベーションが下がり、発信される情報が少なくなり、
コメントで盛り上がる人間(コミュニケーター=9%)も離れていきます。
すると、もちろん閲覧者も減っていく・・・というように情報が流通しなくなっていきます。


それぞれの行為が、前の層の行為に依存している関係性です

この「1:9:90の法則」はエンタープライズ領域、つまり社内情報共有にも適用されます。
社内ブログ・社内SNSを導入したが、上手くツールが使われず活性化しなかったケースでは、
この「1:9:90の法則」を考慮していない場合が多くあります。

◇記事だけが存在すれば、活性化すると思っていませんか?
◇投稿者目線にのみ偏ったシステム(WYSIWYGだけは充実している等)になっていませんか?
◇一番割合が多い層である、ROMユーザーのことを考えたシステムになっていますか?

そして、社内ブログ・社内SNSなどに代表される「エンタープライズ2.0ツール」にとって、
この「1:9:90の法則」は情報流通量にも適応されます。
なぜなら一般に開かれ、利用者数が定まらない通常のウェブサイトと違い、
社内情報共有のツールには、それを利用する社員数という物理的上限が存在するからです。
その組織にとって情報量が多すぎても少なすぎても、情報共有は成功しません。

1%の元情報に対して、9%の補足情報がもたらされ、90%の参照情報となるのです。

つまり、「ユーザー層と情報量の2面」において、この法則を上手く利用していかねばなりません。
社内情報共有を成功させるためのポイントの1つとして御理解下さい。

2008年1月 6日

情報の通り道

社風などを表現するときに、「風通しの良い職場」というケースがあります。
意味としては、社員がしっかり自己主張でき、不平不満の少なそうな職場、という感じでしょうか。

社内情報共有についても、この「風通し」は重要なものになります。
それはまさしく、部屋内の換気を行うイメージをしてもらうとわかりやすくなります。

・入口のドアのみ開けて、空気の入れ替えを行う場合
・入口のドアと、部屋内の窓を開けて、入れ替えを行う場合

上記2つのうち、どちらの換気方法が、より効果が高いかは言うまでもないでしょう。

mado.JPG

社内情報共有を行う場合、まず考えることはその情報の蓄積場所を構築することです。
主にシステムを用意するわけですが、ファイルサーバーや社内ブログ、Wikiなど様々あります。

しかし、蓄積場所(=ここでは部屋)に情報をためる一方では、情報流通(=空気の流れ)が
起きにくく、情報活性がしにくいのではないかと考えます。上記図のイメージですね。

簡単に言うと社内情報共有には、部屋の「窓」の代わりになる「何か」が必要になるのです。

直接的に考えるのであれば、古くなった・不要になった情報を自動的に削除する仕組み。
他にも、情報のランキング化や部屋自体をフィルタとして利用するシステムなんかもありでしょう。

結局は、溜められた情報を活用・利用するための機能を「窓」とするのが実利的です。
空気の通り道を何パターン作っておくか、また通り易い形状に部屋をレイアウトできるか。
これが情報を上手く循環させるためのポイントの一つとなることは間違いないでしょう。

また、窓が開いていない部屋には風が入りにくい。
つまり活用手段が明確でないシステムには、情報自体も蓄積されにくいのです。

情報の蓄積が自動化しておらず、人の力に頼る点が大きい社内ブログや社内SNSなどは、
この点の考えを盛り込み運用していく必要があります。見合った「窓」を用意しましょう。

2008年1月 8日

一生を一日に例えると

一日を24時間、寿命を72歳と考えると、今の年齢を「3」で割ることで、
「人生における現時刻」が計算できます。

30歳前後の方は、午前10時
50歳前後の方は、午後17時
20歳前後の方は、午前7時

こういった具合です。

これはしばしば、「まだまだ人生長いんだから頑張ろう」的な励ましに利用されます。

「20歳そこらで悩むな!一生を一日に例えたら、まだ午前7時。寝起きもいいところだ!」とか。
「もう40歳と言うけれど一生を一日に例えたらまだ午後13時。一番活動的な時間帯だ!」とか。

確かにわかり易いですね。印象にも残り易いです。

ただ「人生、先が長いから」とだらだらしてしまうと、一日があっという間に過ぎるように、
一生も刹那の如く過ぎ去ってしまいます。

例えば僕の場合は、ほぼ午前10時に当たるわけなのですが、

・午前9時、8時、7時の自分はそれぞれどういったことをしていたのか
・果たして1時間(=3年)毎にどれだけ成長しているのか
・11時、12時、13時に自分はどうなっておくべきか、どうなりたいのか

などの「人生時計」を作成しておくと面白いかもしれません。
こちらの方が、言葉だけで安易に納得するよりも合理的ですね。

また、一生=一日の単位で計算すると、1分は約18日、1秒は約7時間ほどの換算になります。
このように別角度から見ると、現実の1分・1秒たりとも無駄にはできない気分になりますね。

2008年1月10日

企業内情報共有の「双方向性」、その間違い

企業内情報共有についての社内担当者からヒアリングを行うと、
双方向(インタラクティブ)な情報発信を実現したい、という要望が多くあります。

ただ、この「双方向」というものの捉え方が間違っているため情報共有が失敗するケースがあります。
解説のため、簡単なイメージ図にしてみました。


双方向=「会社」と「社員」

WS000037.JPG

多くの方が持っている双方向性のイメージはこちらの図になります。
トップダウン型の徹底事項・周知事項の発信だけでなく、ボトムアップな情報発信を狙い、
社員一人一人の発信機会を高め、ナレッジを共有財産として蓄積するイメージですね。

この図で表す双方向性には重要な要素が欠落しています。
それを次のセンテンスで紹介します。


双方向=「会社」と「社員&社員」

WS000038.JPG

欠けていた要素とは、社員と社員の関係性です。
ボトムアップで発信された情報は、会社ではなく、まず他の社員が利用するものなのです。
当たり前のことですが、この点が考慮されていない失敗が多くあります。
情報蓄積のシステムは存在するが、情報活用のための仕組みを持っていない、ということです。

例えば社内ブログや社内SNSなど、社員が情報を投稿することはできても、
そこに溜まった「価値」を社員が活用できていないケースがほとんどです。

あるべき「情報の双方向性」が理解できれば、導入するシステムに必要な機能、
システム運用の際に必要となる施策が、おのずと見えてくるはずです。

2008年1月19日

「0→1」ではなく「1→2」へ

あれは中学時の美術の授業のことでした。
絵を描く課題で、かなり悩んだことがあります。

その課題とは、「何でも好きなものを描きなさい」だったのです。

何を描こうか考える時間ばかりが過ぎて、なかなかデッサン自体に取り組めなかった記憶があります。
「風景を描きなさい」「クラスメイトを描きなさい」などと指示があれば、あんなには悩まなかったでしょう。

このように「自由度が高い」という事実は、時として対象者の行動を妨害してしまうケースがあります。
何もヒントがない状態で物事を成すには、知識・経験など何かしらの「しっかりした」土台が必要です。

いわゆる社内情報共有についても同じことが言えます。
社内ブログや社内SNS・・・情報発信の場のみ与えられても、利用のためのナビゲーションが
明確でないために、活発な情報交換がされないわけですね。

その解決策の一つとなるのが、「1次ソースを元にした2次的発信」です。
すでに世の中にある情報、つまりニュース・専門家の意見・成果物・過去の事実、などを参照し、
自分の考えや意見を述べる方法です。
ゼロベース発信のみではなく、引用・参照発信の仕組みを取り入れることで、
情報流通の流れは画期的に活性化します。

極端に例えてしまうと、
「テレビ番組」を制作するのではなく、「昨日のあの番組観た?」と会話に出すこと。
どっちの敷居が低いかは一目瞭然でしょう。


話を最初に戻すと、自由すぎる自由は自由ではないかもしれないってこと。
自由が丘も本当はあんまり自由じゃないかもね、ってこと >在住の人

2008年1月28日

Webコミュニティをつくろう!

『Webコミュニティでいちばん大切なこと。』を読みました。

Webコミュニティでいちばん大切なこと。 CGMビジネス“成功請負人”たちの考え方
水波 桂 平尾 丈 片岡 俊行 斉藤 徹
古川 健介 伊藤 将雄 大迫 正治 原田 和英
インプレスジャパン (2007/12/20)

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まず本の内容をざっと紹介。
全体の構成は以下の7つのチャプターに分かれています。

1 スタートから成功までのプロセス
2 リスクマネジメントの必須項目
3 ユーザーモチベーションを高める運営術
4 Webコミュニティにおける収益モデルの考え方
5 ECと集合知の融合
6 モバイルコミュニティの可能性
7 コミュニティビジネスの未来

上記のチャプターを、8人の著者がそれぞれ自身の得意分野を担当し、文章を書いています。

前半はコミュニティづくりに関するノウハウ的な言及の比重が大きいですが、
後半のチャプターになるほど市場解説などの度合いが強くなってきていました。

んで。
この本を読んだ感想ですが、一言で表すと。。。

「Webコミュニティの作り方」ではなく、「Webコミュニティを作る際の考え方」というイメージ。

プラモデルなんかを組み立てる場合に例えてみましょうか。よくある組み立て解説書のように、
「AのパーツをBのパーツにくっつけましょう。次はCをDに差し込みましょう」とあるわけではなく、
「くっつける際は接着剤を使おう」とか「パーツを切り離す時は怪我に注意」みたいな感じ。

よって、この本を読んでそっくりそのままやれば、よいコンテンツができるよ、というわけではない。
あくまで考え方の道しるべがいくつか示されており、どの道を選ぶかは本人次第といった具合。

とは言え役に立つことが多く含まれていますので、自分なりに重要と感じた項目を抜き出し、
コミュニティ運営に生かすためのPDCA をしっかりと組みあげると良いかと。

あと、全体的に総じて言えるのが、結局以下の言葉に尽きます。

「何が起きるか分からないので、日々こまめに手をかけ、常に新たな考えを学びましょう」

うーん、当たり前っちゃ当たり前だよね。。。

まあ、偉そうなこと言ってますが、僕の場合コミュニティを作る「技術」を持っていませんので、
現時点では、なーんも動けない状態です。。。

あとは。。。
著者の方々が実際に体験してきた内容を元に解説している部分は非常に参考になるかと。

そして。
コミュニティを作成する目的は人それぞれで、何を目標とするかも人それぞれ。
おまけに、コミュニティを利用するユーザーの考え方も人それぞれなのです。

よって、「お金を投資して、ばっちりロジック作って、、、」とかよりは、最低限度を押さえたうえで、
「とりあえずスタート」くらいの方が、後々の舵取りを含め、うまくいくのではと思いました。

2008年2月14日

新型コンサルティング

コンサルティングというお仕事がある

業務または業種に関する専門知識を持って、主に企業(まれに行政など公共機関)に対して外部から客観的に現状業務を観察して現象を認識、問題点を指摘し、原因を分析し、対策案を示して企業の発展を助ける業務を行うことである

世にいうコンサルティング会社は、さまざまなノウハウと理論を元に、
クライアント企業に対して改善提案を行う。

しかし、クライアントの業務内容・現状を正確に知っていないと、
提案内容が意味ないものになってしまうのは当然である。

そのため、コンサルティング会社は、企業内部の状況を的確に分析するため
社員にアンケートを課したり、社内に常駐してデータを集めたりもする。

ただ、それでも実情にそぐわない調査結果になることは多々あるようだ。
やはり実際に業務に携わってみないと感じ取れない部分もあるのだろう。
かといって、業務にべったりだと逆に問題点が見えにくいのも事実である。


そこで

退職し、別企業に転職した社員を利用するという方法を考えてみた。

・内部の状況を知っている
・現社員が言いにくいことも言える立場
・他の企業も経験し、比較対象を持っている
・コストも安くすむ

少なくとも、ややこしい机上論や知らない企業の事例などより現実的ではないか。
経営側には、その進め方マニュアル一式を買ってもらうのだ。

・・・商品化できるかな?

2008年2月18日

結婚式で花嫁がさらわれた時のLifeHacks

映画とか漫画とかでよくあるじゃないですか。

結婚式の最中に乱入して花嫁を奪っていく、ってシーン。

大抵が教会での結婚式で、誓いのキスの直前で邪魔をします。
あれって実際にやった人はいるんでしょうかね?
まあ奪ったはいいものの、その後のことが大変そうですからね。。

「裁判沙汰になって、慰謝料を支払いました ♪」

とか正直シャレになんないです。。。


でも奪ったほうはまだしも、式場に残された人達は気まずいですよね。。

・茫然自失の花婿
・おろおろする出席者たち
・神に祈りだす神父さん
・あいた口がふさがらないコーラス隊

しかし、いつまでもそのままでいるわけにはいかない。
誰かがリーダーシップを発揮し、その場を上手くまとめなくてはなりません。

では、どうすればなるべく波風立たず(すでに立ってますが)に場を抑えられるのか?
それぞれの立場で、ちょっくら考えてみましょう。


①花婿の場合

さて。
一番落ち込むであろう、「被」当事者の花婿さん。
しかしながら、ある意味で最も空気を変えるきっかけになるのも花婿であることは事実。
花婿がショックを見せずに、うまく場を和ませれば、他の文句は出にくいと考えます。

「ふう、、、道化を演じるのも楽じゃないぜ・・・よし子、幸せにな」

この一言が出ればカコイイ。あ、よし子は仮名です。


②出席者の場合

親族、友人など残された新郎に近しい人たちのはずの出席者。
やはりここは一肌脱いで気の効いたひと言を・・・

・・・と考えてしまいがちですが、それはかえって逆効果です。
新郎は花嫁を奪われた悔しさ、悲しさとともに周囲の人間に対する恥ずかしさも抱いています。
そんな中で中途半端な言葉をかけてしまうと、羞恥心の余り突飛な行動にでかねません。

そこで出席者がとるベストな行動は解散です。特に親しい人が少数残り、あとは撤退ですね。
ともかく人の目を減らしてあげることが重要です。落ち着きの取り戻しが早まります。

あとは残る人が、解散した人に連絡を取れる手段をきっちりと聞いておくこと。
定期的に連絡をして、必要に応じて再度集合をかけれるようにしましょう。


③神父の場合

「汝、愛し抜くことを神に誓いますか?」とか言ってたのに
直後に裏切りを目撃してしまう、ある意味悲惨な人です。

まあべたに、「神はあなた方に試練をあたえたのです」とか、
語りに入っても良いのですが、それだと面白みがないですよね。

まず、神父さんはこういった事態が起こった時の為にリスクマネジメントを
しておく必要があるかと思うのです。
つまり、場所の使用料に「花嫁逃げられ保険」を掛け捨てで入れ込んでおくのです。

これで事後に花婿がどういった行動に出る場合でも、少しは手助けができます。
世の中、金です


④コーラス隊の場合

んー、そうですね。なんか気の利いた曲でも歌ってあげましょう。

オフコースの「さよなら」がいいなあ。。。

絶望のズンドコどん底にたたき落としてあげましょう (だめじゃん

2008年2月22日

幽霊に願い事をしてみよう

たまにはどうでもよい話をしてみようかと。

「いつもそうじゃん」という突っ込みは華麗にスルーいたします。

さて。
皆さんは幽霊とかお化けって信じていますか?

「イエス」の人も「ノー」の人もいるかと思いますし、
中には「お化けは迷信だけど幽霊はいる!」というよく解らない基準をお持ちの方もいるかと思います。

まあここでその存在の是非について論議する気はまったくありません。
民俗学や量子論の内容が絡んでくるので、それは別の機会に。

いるかいないかは別にして。仮に。
目の前にはっきりと幽霊が現れたら、どんな対応をしますか?

おそらく大抵の人は、驚く・怖がるといった反応をすると思います。

では、それはなぜか?
幽霊は「恐怖の対象」である、として自分自身が認識しているからです。

別角度から。
まだ幽霊やお化けといった概念を持たない小さい子供の前に、幽霊が現れたとします。
けど、その子は恐怖も何も感じません。「知らない何かがいる」という感覚を持つのみです。

年齢を重ねるごとに、書籍・テレビ・人との会話等の中で「幽霊って怖いものなんだ」という
知識が形式化してくるのです。実際に怖い目にあったわけでもないのに、です。

逆に言うと、「幽霊を見つけたら、3回願い事を伝えれば、願いが叶う」と教え込まれた人は、
恐怖の対象としてではなく、幸運の象徴として幽霊をとらえることになります。


つまり何が言いたいかと申しますと。

人は、自分自身が持つ(経験や学習などによって身につけた)知識のみでしか、
物事を判断できない、ということです。

幽霊の本質なんて関係ないのです。それを頭の中でどうとらえているかがカギなのです。

明らかに真理から外れた内容でも、信じている本人の世界では「正」となる。
ここから「教育」というものの大切さと恐ろしさが伝わるかと思います


考え方・捉え方一つで、世界は逆転します。
それが「主観」の面白いところであり、難儀なところでもあるのです。

2008年3月 5日

言葉じゃ気持ちは届かない

言葉というものはどの時点で言葉としての意味を持つのでしょうか。

・頭の中でイメージしたとき?
・文字として紙に書いたとき?
・口から音声として発したとき?

いや、言葉は文字にしろ音声にしろ、誰かに伝わった時に初めてその役割を果たすのです。


具体的な例を挙げて説明してみましょう。


転校するA君のために、クラスで送別会を行うことになりました。

送別会当日。
準備を担当していたBさんは、あるものを購入し忘れていることに気付きました。
自分が買いに行く時間はなかったため、C君に買い物をお願いすることにしました。

しかし、C君の姿が見えない。トイレにでも行っているのだろう。
仕方がないので机にメモを残し、自分の作業に戻りました。

机に戻ってきたC君。メモを見て快く了解。
早速買い物に出かけました。
  ・
  ・
  ・
買い物から戻ったC君は、Bさんに購入したものを渡しました。

C君:「メモで頼まれていたものを買ってきたよ」
Bさん:「え、、、頼んでいたものと違うじゃない!」

おかしい。
2人の意見が食い違っている。

C君:「なんで?きちんとメモに書いてあった通りのものだよ?」
Bさん:「そんなもの頼んでないわよ!」

さて。
この食い違いはどこから起きたのでしょうか?

実はBさんが残したメモに少々の問題があったのです。
そのメモの内容は下記の通り。

『色紙を買っておいてください』

おわかりでしょうか?

Bさんは転校するA君へのプレゼントをラッピングする「色紙(いろがみ)」が欲しかった
しかしC君は、みんなの寄せ書きに使うんだろうと思い「色紙(しきし)」を買ってきた

このコミュニケーションは、相手に伝わらなかったという点において不完全と言えるでしょう。


このように「相手に伝わった内容」、「相手がどう感じたか」という結果のみが
その言葉の意味として真実性を帯びるのです。

「そんな意図じゃなかった」と弁明する権利はもちろんあります。
しかし、それで納得をしてもらえるケースもあれば、そうでない場合もあるでしょう。
特に不特定多数に対して言葉を投げかける場合はより注意が必要です。


・・・てなことを思った、mixiの利用規約問題

詳細は下記のエントリーなどをご参照されたし。。

mixi日記はもう真面目に何かを書く場所じゃない -遥か彼方の彼方から
著作権はmixiがすべて有す。mixi4月1日から利用規約を改定 -ぼのわち通信
mixiはblog化するのか? -404 Blog Not Found
「mixi日記、無断書籍化はしない」――規約改定の意図をミクシィが説明

2008年3月11日

社内ブログの失敗理由を5W2H分析してみる

社内ブログというものをご存知でしょうか?

企業内にブログを導入し、社員間のコミュニケーションや情報共有に活用しようという試みです。
かなり多くの企業がすでに社内ブログ、もしくは社内SNSを導入し、社員一人一人の考えを
企業全体で活かそうとしています。

しかし、そういったツールが社員に満足に利用されないまま、失敗に終わるケースが多々あります。
ツールとしての仕組みは素晴らしいものがあるのに、なぜこういったことが起きるのか。
様々な考え、意見があると思いますが、解り易いように「5W2H」にて分析したいと思います。

ちなみにここでの「5W2H」は、以下の項目で定義します。

「Who」 「When」 「What」 「Where」 「Why」 「How」 「How much」

ではスタート。


①Who

まず1つ目。日本語で直訳すると、「誰」になります。
これは「他の社員も書いてないから書きにくい」「批判されるのが怖い」などの、
他人との絡みが原因な失敗理由です。

匿名ではなく、多くが実名で行われる社内ブログの場合、その性質が書き込みの
敷居を高くしてしまうケースがあるのです。「上司に見られるのが・・・」とかもそうですね。


②When

どんどんいきましょう。次は日本語で「いつ」。
そのまま、「ブログを書く時間がない」という失敗原因です。
特に営業マンなど外に出ることの多い社員は、腰を据えてブログを書くこと自体が
難しい場合が多くなります。

1つのエントリーを書くのに平均30分以上かかってしまうブログは、
その時間をいつとるのかも考慮して導入・運営を行わないと意味がなくなってしまうのです。


③What

お次。直訳すると、「何を」となります。
つまり、コンテンツとしてどういった内容を書けばよいかが分からないことを表します。

そう言うと、「なんでもいいから」と答える人もいるのですが、「なんでもよい」ほど
人の行動を縛るものもありません。自由であるがゆえに一歩が踏み出しにくいのです。
ある程度のお題やテーマが決められる方が、社員としてもブログを書きやすいのです。


④Where

4つ目。「どこに」を表す言葉。
社内ブログは書くだけではありません。他人があげた記事を閲覧するのも楽しみの一つです。

しかし多くの社内ブログは「新着記事」以外に、その情報のありかをナビゲートする機能が
備わっていないものが多い、つまり、書いても「どこにあるかが分からず」他人が見つけられない。

結局、新着か知り合いの社員のページを見るしか情報を探す明確な手段がないのです。
こうして書いたエントリーが人に見られないことで、書き手のモチベーション低下につながるのです。


⑤Why

さて、後半戦。さっくりいきましょう。「なぜ」。
これは導入担当者のアナウンス不足からくる、社内ブログを導入する目的が伝わっていないケース。

企業それぞれ、業務の効率化だとかコミュニケーションの活性化だとか、目的があって導入をします。
しかし、それが社員に明確に伝わっていないため、書くべき内容も見いだせず不活性化するのです。


⑥How

6つ目。ここでは「どのように」と訳します。
社内ブログの機能には、非常にややこしい操作を要求するものも存在します。
第一印象で「難しそう」と感じてしまった社員は、その後、戻ってくることはほとんどありません。

簡単、手軽に操作できる仕組みをもつことは、社内情報共有ツールに求められる重要な条件です。
決して、「どうやって使ったらよいかわからない」ということにならぬよう、注意が必要です。


⑦How much

ラストです。なかなか日本語にしにくいのですが、「いくら?」すなわち「価値は?」と言い換えます。
結局のところ、企業が社内ブログを導入する目的は多々あれど、それは社員には無関係です。
いや、無関係は言いすぎですが、問題は社員にとってのメリットが何かが明示されていないことです。

例えば、社内ブログを導入して売上が伸びる、それは会社のメリット。
しかし、自分の時間を割いてエントリーを書く社員は、具体的に何を得ることができるのか?
業務上のメリットなのか、インセンティブなのか、はたまた他の社員からの感謝なのか・・・
形態は企業ごとに違えど、しっかりと社員にその旨を伝えておかないと、動く価値が見出せません。


以上、7つの原因にまとめてみました。
こういった失敗原因を考慮せず、ただツールを導入すれば社員は使ってくれる、と考えると
大変なしっぺ返しを食らってしまうことになります。

僕も社内情報共有におけるコンサルティングを生業としていますが、
こうやって失敗原因を挙げるのは比較的簡単です。

大事なのは、ここから。
どうすれば情報共有が活性化するのかという施策を明確に打ち出すことです。
機能面、心理面、文化面、、、さまざまな切り口で対策を練る必要があります。

2008年3月21日

コミュニティ・エバンジェリスト

SNSなどに代表されるウェブコミュニティ。
その広がりと活性化に必要な要素の一つとしてエバンジェリストの存在があると思います。

サンザビエル教会

エバンジェリストとは、もともとキリスト教における福音伝道者の意味で、
転じて、特定の製品における熱狂的な信者で、その良さを他にも伝えようとする人のことです。
最近ではIT企業なんかの肩書(自社製品啓発の役目)にも使われてたりしますね。

特にコミュニティ立ち上げ初期のころは、エバンジェリストの数や質が大きく影響してきます。

んで。
ちょっと定義などは異なってくるのですが、戦国時代の日本において
キリスト教というコミュニティを広めたアノ人もエバンジェリストと言ってよいでしょう。

そう、フランシスコ・ザビエルです。

僕の中学校時代の部活顧問の裏あだ名が「ザビエル」という・・・
いや、それはそれで真実なんですが、そういう話じゃなくて。

ザビエルは日本において約2年間布教活動を行うわけですが、
言ってみれば、そこは完全アウェイな土地。

言葉も通じなければ、元来のキリスト教徒なんて一人もいない。
しかもまずは布教活動自体の許可を得るところから始めないといけません。

そんな環境でコミュニティを広めるためには、大変な努力と忍耐が必要です。

コツコツと協力者を増やし、そして、並々ならぬ尽力の結果。
戦国時代後期にはキリスト教徒の数は約70万にまでになります。

当時の日本の人口が3000万人程度
インターネットどころか電話すらない時代

それらを踏まえると(てか踏まえなくても)、とんでもないユーザー数です。
コミュニティづくりにかける情熱がどれだけ強かったのかを思い知らされます。
まさに、最強のコミュニティ・エバンジェリストと言えます。


現代はその時代から比べると、コミュニティ伝播がしやすい環境です。
ユーザーが選ぶことのできる他の選択肢も多いということを除けば。

450年以上も前に、一大コミュニティの基礎を築き上げたザビエル。
その軌跡と実績に、学ぶべきものは多いと思います。

ザビエルとその弟子 (講談社文庫 か 5-9)

2008年4月 7日

アクアリウム理論

ある人に聞いた話。

ウェブコミュニティと水族館のちょっとした共通点について。

個人的に水族館は大好きです

さて。
水族館といえば、様々な種類の海洋生物がおります。
特に海そのままが表現されたような、大きめ水槽は見ごたえがありますね。
小さな魚から大きな魚まで、壮観な眺めを味わうことができます。

ところで不思議に思われたことはないでしょうか?

「なんで食物連鎖が起きないのだろう」ということを。

つまり捕食の関係性がある魚同士がいるにもかかわらず、共存しているように見えることです。
例えばサメが他の魚を食べてなかったり、とね。


これには理由があるらしく。
と言いますのは、水族館では水槽に魚を入れる順番に気を使っているらしいのです。

具体的には、まず最初に水槽に入れるのは食物連鎖の一番底辺。すなわち小魚。
そして、中型の魚・・・大型の魚・・・と続いて、最後に食物連鎖の頂点、まあサメとかを入れる。

こうすることで何が変わるのか?
それは「縄張り意識」というもの。

最初に入れた小魚は、天敵のいない状況で、まず自分たちの縄張り(コロニー)をつくりあげます。
縄張りがでれば、それらを捕食する魚を入れたとしても、おいそれとは手を出さないらしいのです。

弱いものから入れて、ある程度縄張りができたら、徐々に強いものを入れていく。これが秘訣。


んで。
やっとウェブコミュニティとの関係性の話です。

結論から言うと、最初にネットリテラシーのレベルが最高の人たちばかり集めてしまうと、
小魚、つまりリテラシーが低めの人はコミュニティに入ってくることができないのです。

理由は水族館と一緒。リテラシーが高い人に食われちゃう。
雰囲気や話題等の問題から、参加しにくくなってしまうんでしょうね。

ですが、一般のサービスであればそれでも構わないのです。
同じレベルの人たちだけで盛り上がっていればいいのですから。

ただし、企業や学校など、「いろんな大きさの魚」がいる組織全体を活性化させようとすると、
この理論を踏まえておかないと失敗する可能性があるのです。
もちろん、一般のサービスでいろんなタイプのユーザーを集めたい場合にも。


以上。
これらを総括し、コミュニティ活性化の「アクアリウム理論」と呼びます。

2008年4月18日

【フェルミ推定】9時5分に9時を指している時計の数

今日はフェルミ推定で頭をこねくりまわしてみましょう。


さてさて。
その前に、そもそもフェルミ推定とはなんぞや、ということをご説明。

物理学者のエンリコ・フェルミが名前の由来となっている一種の統計方法で、
瞬間的には回答が不可能と思われる数値を、仮定や推定を用いて導き出そうという考え方です。

具体的に言うとこんな感じ。

「シカゴには何人のピアノの調律師がいるか?」
「砂浜にある砂の粒はいくつか?」
「日本にある電信柱の数はいくつか?」

どうでしょうか?
実際数えてみるか、答えをすでに知っている以外は、なかなか困ってしまいますね。

このとき重要なのは、回答を導くにはどういったデータが必要なのかを決定することですね。
ピアノの調律師の話なら、そもそもシカゴにはどれくらいのピアノが存在するのか、とか。

近似値回答を出すことが目的というより、そこに至るプロセスがいかに論理にかなっているかがカギ。
ビジネスで言うところの、問題解決のためのロジックや提案力につながる考え方です。
実際、入社試験としてこういった問題を課す企業もあります。MSとかコンサルティング会社とか。


んで、今回チャレンジするはこのお題

「9時5分に9時を指している時計は、世界で何個あるか?」

知るか!!って感じですね (=゚ω゚)ノ

これは今日のニッパウさんのところで出されていたお題です。

前回の記事に newsing の中の人であるところの tsuji さんから、「コンテストにしてみたら?」っていうコメントを貰ったのでとりあえず1回コンテストにしてみます。

いろんな考え方を見てみたいな~と思っての言及でしたが、こう書かれては参加せざるをえません!
えーい、図ったな、ニッパウさん! (逆恨み  (・∀・)どっちみちやる気でしたけどね


そんなわけで回答。
僕としては、フェルミ推定は一種の「因数分解」だと考えています。
答えを導くために最も適するであろう因子を推測し計算する、みたいな。

今回であれば、「世界に時計はいくつあるのか」、「そのうち5分遅れている時計の割合」の
2つの数字が出せれば掛け算で計算ができます。

最終的な解=(世界の時計の数)×(5分遅れている時計の割合)

しかし、いきなりこの2つを推察するのは無理。別々にもう少し「因数分解」していきましょう。

【世界の時計の数】
■世界の人口:約60億人・・・このうち何人が腕時計を持っているか?
■世界の建物:約?棟・・・壁時計、置き時計の数は?
■他の要素:街中の時計は?携帯電話はカウントするの?日時計・水時計?

こんなもんかな。とりあえず携帯電話はあくまで電話なので計算しねえー。
腕時計は、10代~の人はほぼ持っていると考える。平均寿命を70歳くらいで計算し、
「6分の7」の人は持っていると仮定し、「約51億個」という数値を算出します。
(腕時計持ってないだろ、という地域の人数分と、複数持っている人数分を相殺)

あと、壁時計・置き時計・街中の時計は、はっきり言って想像が厳しいので別角度から行きましょう。
僕の1日の生活の中で目にするそれらの時計は、家・会社・通勤途中すべて含め約10個あります。
このうち、他の人間も目にしているであろうもの、つまりかぶりですが、これが約7個です。
そして1日に同じ空間で時間を過ごす人間が平均50名ほどいる、と。

よって、世界の人口も同じ割合と仮定し、こんな感じで推察。
「3×60億」・・・かぶりなし
「7×60億÷50」・・・かぶりあり

合計は188億ほどになりますが、生活圏の狭い僕のスタイルを考慮し、ざっと200億にしましょう。
計算しやすいし(・∀・)

というわけで、世界の時計の数をおおよそ「250億個」と仮定!


【5分遅れている時計の割合】
■5分遅れている理由は?・・・わざと?自然な狂い?
■遅れている以外の可能性は?…9時で止まっている場合

ちなみに僕の時計は、いつも5分進んでいます。遅刻とかしないようにそうしてるわけですが、
同じ理由で針を進めている人はたまに見ます。まあ馴れると意味ないんですけどね、あれ。

しかし5分遅らせている人とうのは、いまだ聞いたことはありません。
殺人事件のアリバイトリックでやる以外の理由が思いつきません。
よって、わざと遅らせている時計は、あったとしてもほぼ少数、無視できる値とします。

あと、11時間55分進んでいる時計という可能性もありますが、
まあこれもものの数には入らないでしょう。てことで無視!
9時で止まっている可能性は正直あるかと思いますが、先に算出した全時計数と比較すると、
あまりに小さい数値なので、これも揺らぎ程度と考え計算からは外します。

となると、自然な5分遅れの時計の割合を算出すればよさそうです。

現在の時計はほとんどがクォーツ時計で、狂いは余り生じません。
電波時計にいたっては、定期的に時刻を修正しますので、もっと狂いが少ないでしょう。

クォーツ時計の精度は、1日に1秒ずれるかどうかの程度。
まずこの誤差を出してみましょう。すると「0.0000046」という数値になります。

この数値が遅れる方向にずれる可能性が「50%」で、「0.0000023」。
おおよそ1分遅れ、2分遅れ、3分遅れ、4分遅れ、5分遅れなどに5分割されると見て、
「0.0000023」の「20%」で、「0.00000046」が5分遅れの時計の割合と考えてみます。
5分以上の遅れは修正されるだろうと考えて、また無視します。


【で、結論】
最終的な解=(世界の時計の数)×(5分遅れている時計の割合)

上記、最初に定義しておいた数式に、予測した数値をあてはめます。

最終的な解=(250億)×(0.00000046)=11,500


というわけで。

9時5分に9時を指している時計は、世界に『11,500』個ある

てな答えが出たんですが、正直どうなんでしょうねえ。。。
まあ最初にも言ったとおり、重要なのは答えがあっているかよりも論理です。

特にコンサルティングがお仕事の僕にとっては、フェルミ推定はいい訓練になります。
そもそも「フェルミのパラドックス」というのもあって、そちらのエントリーを書こうとしてたくらいですし。
ええ、パラドックス好きな人間なので。

そんなわけで。
5分遅れの時計をみかけた方は、世界に「11,500」個ある内の1つなんだと思えばいいさー。

2008年4月19日

ダメ相対性理論

ちょっと前ですが、アインシュタインの名言を抜粋した記事を発見。

アインシュタインの名言いろいろ:IDEA*IDEA

いい言葉ばかりですね。

しかしながら最近は名言というものが、有「名」人の「言」葉の略かと感じてしまうひねくれ者です。
現実的にも無名な人の言葉なんて後世に残るはずもなく、仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。

そんな中で、いわゆる「詠み人知らず」的な名言を見つけたりすると、意味なく応援してしまいます。
このブログのタイトル、「されど空の青さを知る」もそうなんですけど、それはまた別の機会に。。

えーと、話をアインシュタインまで戻します。
アインシュタインと言えば、相対性理論が有名なわけです。

かなり乱暴な言い方をしてしまうと、当事者と観測者との間に起こるずれを予測した理論です。
これは物理学の世界では常識でも、ビジネスの世界でやっちゃうと駄目だよね、というお話。

つまり。

「自分の結果は、あいつよりはましだ」
「なぜあいつだけ評価されるんだ」
「あいつがいるから、自分が不利益をこうむるんだ」

などなど。
相手にばかり目がいってしまい、本質に気付かない状態。
とりあえず、ダメ相対性理論とでも言っておきましょうか。

相対性理論も、もともとは「光の速さは不変」という本質から発展した理論です。
ビジネスの本質は・・・なんだろ。人それぞれですが、少なくとも他人と比べてどうとかではないはず。
本質を確かめるための手段の一つが「比較」であり、目的と手段がごっちゃになってはまずいです。

ただ。
学校の成績のつけ方で「絶対評価」と「相対評価」の問題が一時期騒がれましたが、
あれは相対評価でいいと思うんですよね。だって先生という「他人」が判断するんですから。

しかし、自分で自分のことを考えるときは、絶対評価にならないといけません。
やれることはやっているのか、言い訳を作ってないか、他人のせいにしてないか、、、

と、そんなことを言いながらも、やはり隣の芝が気になってしまうのが人間。
ふとした時に、ダメ相対性理論に陥ってないか思い返してみるとよいかもしれません。

2008年4月26日

【フェルミ推定】半年で東京のすべてのコンビニに飛び込み営業するのに必要な営業マンの数

このフェルミ推定について、「何だかよくわからん」というお言葉を方々からいただきました。

なのでちょっくら説明したいと思います。

題材は渋谷のスタバの1日の売上は?にしましょうか。

さて。
渋谷のスタバの売上って言われても、すぐに答えを出すことは難しいですね。
ここで答えをそのまま調べるのではなく、何が分かれば答えを推測することができるのか、
つまり問題解決の本質を理解しようと努めるわけです。

この場合だと、何が分かれば渋谷のスタバの売上が導き出せるでしょうか?
道のりは一つとは限りません。ちょっくら挙げてみましょう。

■ 渋谷のスタバの売上=( A )?( B )

?には「+」とか「×」とかの計算式が入ると考えればよろしかろう。

①一店舗当たりの売上額 × 店舗数
②全店舗の来客数 × 客単価
③店員一人当たりの売上 × 店員数
④渋谷にある全コーヒーショップの売上 × スタバの市場シェア
⑤商品の注文数 × 注文単価
⑥一日当たりのコスト × 利益率

・・・などなど。
ざっと考えただけでも色んな計算方法が出てきますね。
正確な数値が分かっていれば、どれで計算しても求める回答が導けます。

これらの中で、手元にあるデータや一般的な考えを元にすると、
どの方法が最も答えを推定しやすいか決定し、具体的に算出に入るのです。
なので人によって計算式は変わってくると思います。

ざっくりご理解いただけたでしょうか?


んなわけで。新しいお題をやってみませう。

半年で東京のすべてのコンビニに飛び込み営業するのに、営業マンは何人必要か?

今回は上記。またまたニッパウさんよりお題拝借。
うーん、なるほどねー。

東京にあるコンビニの総数と、一人の営業マンが半年で何件飛び込み営業できるか、
という要素から計算するのがオーソドックスですが、せっかくなんで別切り口でいきましょうか。


例えば。
東京都民みんなが協力して、飛び込み営業をやったとしたら?
おそらく1日で終わるんではないでしょうか?人のいないところにコンビニもないですしね。

じゃあ都民2人に1人、50%に協力してもらったら?
これも1日で済みそうですね。じゃあ3人に1人で33%、続いて25%、、20%、、と考えていきます。

すると、結局1000人に1人くらいの協力率、つまり0.1%だけでも、1日あれば回りきれそうです。
ま、この辺を限界ラインとしましょうか。

半年かけて回るということは、30日×6ヶ月で180日間ということですね。

都民の1%ということで・・・あれ都民て何人だ?今はもっと増えている気もしますが、
以前に1200万人という数字を聞いたことがあるので、これで計算します。
1200万人の0.1%で12000人。

12000人営業マンがいれば1日で飛び込み営業できる。そして今回は180日間で回りきればよい。

よって。

12000 ÷ 180 = 66

はい、66名の営業マンがいれば、半年で飛び込み営業が終了すると出ました。


さて、今回の計算方法はどうでしょうか?

あえて細かい計算を避けて「なんとなく」のフィーリングを重視して算出してみました。
なので、ちょっと信憑性というかロジック力には欠けますが、推測しやすい要素から
計算していけば良い、という原則を確認するためこういった形にしてみました。

柔軟な発想を忘れないように、という戒めですね。そのための訓練。

2008年5月27日

広告スペースの侵略

少し前のこと。

地下鉄に乗っていたら、窓の外に人がいたような気がしたのです。
駅とかでは全然なくて、本当に走っている最中。暗闇の中に。

これだけ聞くと怖い話なのですが、その時はうとうとしていたので眠ってしまったんですよね。

んで。

今度はつい先日。

同じく地下鉄に乗っているとこんな車内アナウンスが流れました。


「皆様、進行方向右手側壁面に広告をご覧になれます」

なんじゃそりゃ?ってことでそっちの方を向いたら、
確かに壁に広告が表示されています。しかもCMみたいに動くんですよね、広告が。

元来田舎者なんで、びっくりしてポカーンと眺めていたのですが、
ここに至って冒頭の話もこの広告だったんだと気が付きました。

まあ今回はきちんと起きてましたので区間を確認しましたが、
東京メトロ銀座線の渋谷方面行、溜池山王から赤坂見附の間にありました。

たぶんそれなりに昔からあるんでしょうが、自分はこの日までまったく気が付きませんでしたね。。。

あと、地下鉄が猛スピードで走っているのにも関わらず、きちんと広告が「動いて」見えること。
おそらくコマ送りの原理(少しづつずれた静止画を短時間でスライドする)なのでしょうが、
面白いのは画像ではなく見ている本人達が動いていることですね。

こんなところまで広告枠がとられるようになったんだなあ。。。と複雑な思いを感じました。
街中も雑誌もウェブも、いたるところ広告だらけの世の中。その上でトンネルの中もかよ・・・とね。

そのうち広告を出すところがなくなってくれば、学校などの公共施設の中のスペースも
買われていくのかもしれません。

最終的には個人宅の天井とかに広告枠ができて、寝ようと思って布団に入るとCMが始まる、
みたいな感じになるかもしれません。いや、冗談抜きで。

人のための広告か、広告のための人か。

そこだけは間違えちゃいけませんよね。

2008年6月 2日

もう1匹のハチ公

先日、渋谷の街中を歩いているときに、一角に人だかりができていました。

なんだろうと思って近づいてみると犬、おそらくチワワがいました。
しかも、ただいるだけじゃなくて、台のうえのショーケースに乗せられているのです。

おそらく化粧品かなにかの店頭販促で、その集客のために使われていたのでしょう。
周囲は記念写真をとる女性であふれかえっていました。

犬もおとなしくしていました。まさに渋谷のハチ公状態です。

元来犬好きなので、本来ならさらに近寄ってみようとするのですが、
見世物として利用されている様子をみて、少々かわいそうになり、その場をあとにしました。

集客に利用するのも身勝手なら、関与していないところでかわいそうと思うのも身勝手。

この場合は人間が強者だから仕方がありません。


しかしながら、強者には弱者を守る義務もある。そして自分が同じことをされる覚悟もいる。
いつか立場が逆転することもあるのかなあ、と想像してみたり。。

2008年6月24日

南半球だと南が上になるのか?

カップルがデートで貸しボートに乗るというスタイルは、もう絶滅しましたか?(あいさつ

いや、、、一度はやってみたかったんですがね。。。
オールで思いっきり漕いで、「きゃー、こわいー」なんか言わせてみたりして。

・・・そんな夢見る20代後半、つじ@泳ぎは苦手です


んで

ぜんぜん話が変わって恐縮なんですが、駅とか街中にある地図。あれについてちょっと意見がありまして。
仕事でお客さんのところに行く時にめちゃくちゃ利用するのですが、たまに困ります。

そう、北が上を向いていないやつ

あれは統一しておいてほしい。
だいたい手持ちの地図と壁掛けの地図を照らしあわせながら道順を確認するのですが、
印刷した地図は基本的に北が上側。よってその前提がひっくりかえるといらぬ時間を食ってしまいます。
最悪、地図間違えたんじゃないかって焦る時もあります。。。

そういう意味では古い地図がなかなか更新されていないのにも悩まされる時があります。
あるはずの建物がねえーー!みたいな。

本当はリアルタイムで町の変化を反映するために、液晶のタッチパネルかなんかにして
指の動きで自由に拡大したり、スクロールさせたりできるようにするのがよいかと。

しかし予算が厳しいよなあ。。しかも公共の場に置くとすぐつぶれそうだ >タッチパネル

2008年6月27日

ほめ量保存の法則

うちの社長に献本がきていたのを借りて読みましたよ。

ほめ言葉ハンドブック 家族プライベート編
本間 正人 祐川 京子  PHP研究所
おすすめ度の平均: 5.0
5 まず、感謝の言葉を
5 身内をほめるのは思ったより簡単でした!
5 親への接し方を素直に考えるきっかけになり、著者の観察眼にまいったまいったと思わず唸ってしまう本


ほめ言葉ハンドブックの第3弾、「家族・プライベート編」です。
以前、これの第1弾を購入して読んでいたら、同じく社長から同著者の別の本を進められた経緯なんかもあったり。
そのへんのことはこちらに書いてます。

今回も分かり易くまとまっているので非常にお勧めできる内容です。
なかなか面と向かってほめにくい身内に対してのアプローチのきっかけが盛り込まれています。

この人をほめるという行為については、自分はまったくの苦手分野なわけですが、
第1弾、そして今回の第3弾を読んでみて重要なポイントを3つにまとめてみました。

・本気でほめる
・継続してほめる
・ほめるルールを決める

上の3つかなーと感じます。
特に、ほめるルール(ほめ方やタイミング等)は色々本でも紹介されておりますので参考にすればよいかと。
んで、「本気」と「継続」はあれこれ考えるよりも、実践して慣れていく方がいいのかなあ。


あと、僕独自の理論として「ほめ量保存の法則」というものがあります (ネーミングは今考えた
人にほめられたいというのは誰でも思うこと。しかし世の中の「ほめ量」は常に一定なため、
待っているだけでは決してほめてくれないんです。

んじゃどうすりゃいいか?

周りの人をほめればいいのです。そうすれば世の中の「ほめ量」が増加しますので、
まわりまわって自分にも返ってくることになります。そんなサイクルが作れれば良いですね。

2008年7月 4日

モノレールが脱線しても生き残るための方法

モノレールにも乗れーる (あいさつ

あー、すっきりした。つじ@言ってみたかっただけです


まあ上記は僕が作った親父ギャグの中でも秀逸な部類に属するものですが、
検索してみたら意外とヒット(7月4日時点、googleで28000件ほど)してかなり驚きました。

見ていたら、なんか一時期 suica のキャッチコピーにも使われていたみたいですね。。。


こっちは10年前から言い続けてますがね! (あいさつ

勝ち負けの問題ではない。つじ@10年前から親父かよ、です


さて。
なんで2回もあいさつしたのかよく分かりませんが、ちょうど本日モノレールに乗ったんですよね、ええ。
浜松町から羽田空港までつながっているやつです。東京モノレールって名前なのかな?

降りた場所は「天王洲アイル」という、アニメキャラみたいな名前の駅です。
どっかのポスターにも同じこと書いてありました。激しく同意。


んでモノレールに話を戻しますが、あれって「モノ」の名の通り、単線(線路が一本)です。
しかも結構高い位置を走っていたりするので、非常に怖いわけですよ。
あとは、全自動運転で無人だし。。。ま、これはある意味安全なのかもしれないけど、
緊急時にファジーな対応はできない(遅れが出る)だろうからやっぱり不安要素。

なので乗っている間、「今モノレールが脱線して落下したら、どのようにして生存確率を高めるか」を
ずっと真剣にシミュレートしておりました。

その上で出した結論をご紹介しましょう。


やはりまず大事なのは落下側の壁から離れることです。

落下の衝撃で壁が崩れることは請け合いですから、そっちにいるとその時点でアウトになる可能性が高いです。

ちなみに慣性の法則というものがありますので、電車が落下している間、中に乗っている人間は
その場にとどまり続けようとし、落下側とは反対の壁に押し付けられるはずです。

そして落下と同時に、中の人間も地面側に放り出されます。このときが危ない。

よって落下中に地面と反対側の手すりなどをしっかりと握ってしまうことが重要かと。
そうすることで、たたきつけられる危険性を回避することが可能です。

もちろんそうは言っても落下の加速度によっては、ただ握るだけでは耐えきれない恐れも。
とすると、網棚のなかにすっぽり入ったうえで、体全体で踏ん張るのがベターかと思われます。

・・・と考えて、「さあ、落ちるなら落ちろ!でもなるべくなら落ちるな!」と心で唱えて
モノレール時間を過ごしていたわけです。結局由々しき事態には至らずに済みました。


まあ、最上の安全はモノレールには、もう乗れーぬなんですけどね

2008年7月 5日

日本人の計算力を高める方法

近頃、学生の計算力が落ちていると言われている。
真偽のほどは定かではないが、平均を出すとそうなっちょるらしい。
そんなこと言い出したら漢字力とか読解力も落ちてるような気もするが、今回は別の話。


んで、その数学について。


僕は理系出身なのですが、数学は苦手です。
むしろ国語の方が得意だったという感じで、特に公式を覚えるのが苦痛でした。

覚えると言えば、まず最初に意識する暗記は「九九」ではないでしょうか?
色々つっこみもあるかと思いますが、ここはスルーで。

九九を覚えていることは前提としてその後の授業は進んでいきますので、
本来ここでつまづくわけにはいかないです。

数学が苦手になる子供が、そのきっかけとなる3つの要素。最初の一つがこの九九です。
(ちなみに残り2つは速さと距離などの文章題と図形問題ね)


九九は1の位から9の位までなので、全部で81個の計算を覚えることになります。
ところが、インドでは九九は2ケタの計算まで暗算でできるように勉強するんですよね。
てかもはや九九じゃねえ。。。

その成果か分かりませんが、インドは最近数学に強い人材を多く輩出していると言われます。
元々の人口も多いので一概には言えませんが、ひょっとするとインド式九九に代表される
学習効果がいい影響をあたえているのかもしれません。

じゃあ計算力低下の歯止めをするため、2ケタの掛け算の暗算をできるようになたほうがいいのか?
僕の考えでは、学校教育としてやる価値はあるかと思いますが、個人レベルでは意味ないでしょうね。
「学校でみんなも習うから」という意識が働かないと、たぶん日本人には合わない。

もっと日本らしい計算力上昇の施策を打つべきです。


そこで日常で可能な、計算力をあげる簡単な方法があります。
むしろ、これがあるから日本の数学力低下は多少でも緩やかになっているのかもしれないです。


その方法とは「コンビニのお釣り」


コンビニやスーパなどで買い物をしていて金額が410円だったとします。
このときみなさん、510円を払ったりしませんか?お釣りが100円になり、すっきりするから。


実はこの光景、日本以外ではあまり見られないようです (少なくとも以前は

レジに持っていき、買い物の金額が分かり、財布の中身を確認して、支払い行う。
この短い間でのお金のやり取りが瞬発力を磨き、数学力低下を抑止する働きがあるのです!(たぶん
しかも、日本はコンビニの数が異常に多く、このトレーニングを実践する機会に恵まれています。

これこそが日本の特色を活かす方法と言えます。


目的としては、お釣りの小銭の数を少なくする、というものですが、例を出して考えてみましょう。
(もちろんぴったりと小銭がない場合、が前提です)

金額が407円だった場合、これも510円を支払うのがよいですね。
500円だけ払ってしまうと、50円玉1枚、10円玉4枚、1円玉3枚で、最低でも小銭が8枚返ってきます。
510円支払うことで、お釣りが100円玉1枚、1円玉3枚と、4枚まで半減できます。


このように日常でトレーニングが可能です。
コンビニの隠れた効果として、防犯・防災に加え、計算力アップを提唱します。

コンビニ24時間営業を95%支持する理由

2008年7月20日

ドラクエ5で結婚相手に選ぶべきは誰なのか

ここ2,3日、「ドラクエ5 結婚」とかで検索して来てくれる人が多いのですが、
裏技とかは載っていませんのであしからず。。

結婚しました(ドラクエ5的な意味で)

さて

でもせっかくなので、前回の上記エントリーに少し付け加えをば。

前も書いたとおり、このゲームは中盤で結婚相手を2人の候補から選択しなくちゃいけません。
(ニンテンドーDS版は3人?らしいので、あくまでスーパーファミコン版のお話)

金色の髪がビアンカ、青色の髪がフローラです

左側の青い髪がフローラ、右側の金髪がビアンカです。どっちを選んでもいいわけです。
しかし、普通にゲームを進めてきたプレイヤーなら、ほとんどビアンカを選ぶようにできている、
いや、選ばないといけない気にさせる要素が詰まっていると言えるかも知れません。

ビアンカとフローラの違いをざっくりまとめてみましょう。


【少年時代】
・ビアンカ・・・幼馴染として登場し、一緒に冒険の旅にも出ている
・フローラ・・・接点なし (スーパーファミコン版)

【両親】
・ビアンカ・・・母親がなくなり、父親も病気で寝込んでいる
・フローラ・・・両親ともに健在

【恋敵】
・ビアンカ・・・ずっと主人公を思ってきたかのような描写
・フローラ・・・いい感じの幼馴染がいる

【選択前夜】
・ビアンカ・・・眠れずに窓際で悩んでいる
・フローラ・・・よく眠っている

【選択の瞬間】
・ビアンカ・・・本当に良いのかの確認が、1回ある
・フローラ・・・本当に良いのかの確認が、なぜか2回ある

【製品面】
・ビアンカ・・・製品パッケージに登場し公式設定でも結婚相手
・フローラ・・・登場なし


これら以外に、結婚した後のゲーム展開としてどちらがお徳か、というものがあります。
その場合、フローラの方が覚える呪文やもらえるアイテムの面で有利です。
しかし当時初プレイ時にはそんなことを知っているプレーヤーもいません。
今みたいにネットで簡単に検索できるとかもないですしね。

よって選択前に判断材料となるのは上記のような項目が主なわけです。
これらを総合的に判断するとたいていのプレイヤーはビアンカを選ぶと思います。

だがしかし、まあ待てと。

そもそも、こうやって花嫁を選択しなくちゃいけない流れになったのは何故なのか?
それはフローラの父親が行った娘の婿候補募集に主人公が自分から参加したのがきっかけです。

この時点、婿候補に名乗り出ている時点ですでにプロポーズしているようなもんです。

また、募集の過程でビアンカの協力を得る必要があったのですが、なぜか協力し終わった後も
ビアンカがフローラの家までついて来る。それを見たフローラが気を使ったため、父親が花嫁候補に
入れてくれたというのが現実です。

で、何が言いたいかと。

社会的にはフローラを選ばないといけないんじゃないか?

一見ビアンカを選ぶのが人情的にも正しいように思われますが、よくよく考えてみてください。
幼馴染と結婚しなくちゃいけないなら、世の中は小学生のときの同級生カップルばかりになります。
また自分から婿候補に名乗り出ておき、土壇場で結婚相手を切り替えるなんて、ある意味鬼畜です。
「やっぱり好きなのはお前だー!」ってわがまま言ったわけですよ。

つまりこれは

エニックス(現スクウェア・エニックス)による、

現在にも続く恋愛至上主義に対するアンチテーゼだったわけです

実際愛情はとても大事ですが、それを大義名分としておけばなんでも許されるような風潮、
それが恋愛至上主義とかいうやつですね。

そう、、、人間は社会的生活を営む動物。。。
自分自身の感情だけで好き勝手に動くのは逆に周りを不幸にしてしまいかねません。
本来、ここはビアンカを選んじゃいけないのです。。。
ちなみに最初のプレイ、つまり1992年ですが、この際は僕はビアンカを選択しています。
まだまだお子様だったわけですね。。


と、長くなりましたが、ドラクエ5の結婚相手はどちらにすべきなのか。
僕の結論はフローラということで。

まあどっちにせよ、現実はゲームみたいに上手くはいかないのだけどね (・ω・)

2008年8月 1日

焼きそばのお湯切りを失敗するダイエット

(=゚ω゚) 今日のお昼はカップ焼きそばだよ!しかも大盛だよ!


(=゚ω゚) お湯入れるよ!湯切りするよ!


Σ (゚Д゚;) 失敗した!麺が流しに落ちた!


(´・ω・`) 麺が半分くらいしか残っていないよ!


ん?ということは・・・


(・∀・) 少ししか食べられないからダイエットになるよ!


(`・ω・´) これを『焼きそばのお湯切りを失敗するダイエット』と名づけるよ!

 ・
 ・
 ・

(゚⊿゚) 最初から大盛じゃないの買えばいいじゃん


。・゚・(ノД`)・゚・。

2008年8月16日

塾で成果を高めるために重要な3つのポイント

これいいっすねー

大手行:若手行員に「塾」 質向上へ、営業ノウハウ伝授

みずほ銀は昨年秋から入社2~3年目の行員を対象にした「みずほ塾」を全国十数カ所で月1回開いている。講師の「塾頭」は、本店が派遣するエース級の中堅行員。終業後に周辺の支店から若手の希望者約10人が集まる。「融資先から金利の引き下げを求められた」「取引先が他行に預金を移してしまった」などの悩みを持ち寄り、「塾頭」が体験談を交えてアドバイスする。
三井住友銀は今年5月に研修施設「SMBCリテールバンキングカレッジ」を東京と大阪に開設した。1期生は今春採用した個人向け営業(リテール)専門の地域限定社員560人。入社10年前後の行員らが投資信託の販売や資産運用の相談方法などを教える。

金融商品の多様化や取引法改正などで複雑になった商品販売や顧客相談に対応すべく、
銀行側もいろいろ苦労しているようですね。「支店では教えきれない」というのも本心なんでしょう。

いっそのこと教科書みたいに単元化して、単元ごとの習得度とかを出せばよいんじゃないかなあと
考えましたが、たぶん言われるまでもなくやってると思われます。

1年前までは教育業界におりましたので、こういったニュースは気になるところです。

学校で成績のよい子と悪い子に分かれるのが当然のように、本来全員がプロフェッショナルで
あるべき社会人も、やはりそこに優越はつくのが自然だと思います。
だからこそこういった試みを通じて、より高いレベルでお客のニーズに応えられるように、
努力は続けていかないとならないと思います。

さて、上記ニュースで少し気になったのが、みずほ銀行と三井住友銀行の「塾生」の違いについて。

みずほ銀行は希望者を募っているのに対して、三井住友銀行は営業専門の地域限定社員全員。
つまり、みずほはより塾っぽい性質に対して、三井住友は学校、義務教育の性質が強いのです。

どっちが良いとかの問題ではありませんが、集めたメンバーの意識が異なる以上、
その教育方法も違った形にしないと効果が薄れてしまいます。簡単にいうと、
みずほの場合は個人個人の向上意識を利用、三井住友の場合は横のつながりを利用、ですね。

ついでに書いておきますと、個人的に教育で成果を出すには下記3項目の工夫が必要だと考えています。

■ 指導内容の質
■ 教わる側の意欲
■ 実践できる環境

『指導内容の質』は言うまでもなく重要なわけですが。。。講師の能力・性格、指導プログラム、
はたまた学習環境なども関与します。極端な話、渋谷のスクランブル交差点で授業はできないってことです。

そして『教わる側の意欲』。これは指導の仕方によって引き出せる部分と、元来塾生の自発性に
頼らざるを得ない部分に分かれます。

せっかく学んだ内容も、それを『実践できる環境』がないと身に付かないのも道理。
学校で実施される、いわゆる定期テスト・実力テストなども、学ばせた内容を反復させる機会を作る
手段のひとつなわけです。成績をつけるための役割だけじゃないんですよね、あれ。


つらつらと書きましたが、なにせ教育は大事てことで。
不確実で頼りないけど、これほど大切なものもありません。

2008年8月17日

受験生応援企画 『設問勉強法』

8月も半ばを過ぎて、もうそろそろ9月、秋かと思うと時間の流れの速さを感じます。
まあ気温だけはさっぱり秋の気配がしませんけどねえ。。まだ暑い。。

さて

世間の学生さんはまだまだ夏休みですね。
夏休みと言えば受験生にとっては大事な大事な勉強の時期。

塾で成果を高めるために重要な3つのポイント

前回こんなエントリーを書いたもんで、眠っていた教育熱がよみがえってきました。
そこで今回はひとつ効果的な勉強法をご紹介しましょう。おもに小~中学生向け。

(´・ω・`) ただ、このブログの読者に小中学生がいるのかという疑問が残ります。

ま、無視していきましょう。。。


設問勉強法

なぜ、問題が解けないという事態が起きるのか。
それは問題を解くために必要なエッセンスを手に入れてないからに他なりません。

そのエッセンスとは公式だったり定理だったり暗記だったり、、、まあいろいろあるわけです。
これらを身につけるために、問題量をこなしたり授業を受けたり、さまざまな形でインプットしようとするわけです。

その効果的な方法で、「設問勉強法」というものがあります。
一応オリジナルなつもりなのですが、同じようなことを発表されている方がいたらごめんなさい m(_ _)m

設問、つまり問題を作成する立場を経験させることで、より深い理解をさせるのを狙いとしています。
というのも、問題を作成するためにはそれを解くためのエッセンスを理解することが必須となるからです。

慣れてくると本番時に問題作成者の意図を読み取ることもできるようになります。
「これはこう解かせたいんだな」とか「あの公式を使わせたいんだな」など、作成者の目線で問題が解けます。

また、家庭教師や塾などで指導に取り入れるとより効果的です。
課題の一つとしてこの「設問させる」を組み込んでおくと、生徒の習熟度を測る目安にもなります。


こんな感じ。詳しい説明は省いていますが、おおよそご理解いただければ幸いです。


「暗記しているか」
「解き方をひらめくか」

問題が解けるかどうかの、上記2大要因。

解く側だけでなく、設問する側の立場も経験させることで、ひらめくきっかけを多く与えることが
可能になる勉強方法だと考えています。

使える環境にいる方、ぜひお試しあれー (=゚ω゚)ノ

2008年8月21日

人の顔を覚えられない悩みを解決する方法

こういうニュースを見かけてですね・・・

ブリヂストンと毎日新聞、駅で電子ペーパー看板を実証実験

ブリヂストンと毎日新聞社は8月19日、都営地下鉄浅草線の新橋駅と、同新宿線の新宿三丁目駅構内で、電子ペーパーを利用した「電子看板」の実証実験を始めた。駅の通路やコンコースの壁に、ブリヂストンが開発したA3サイズのカラーとモノクロの電子ペーパーを設置。毎日新聞の一面に掲載した記事の一部や写真付きニュース速報、北京オリンピックの速報、定期刊行物の広告などを掲示する。


(=゚ω゚) ほう、電子ペーパーとな!

紙資源の節約のためなどでよく話には聞きますが、まだ実物は見たことがありません。
そしたら会社近くの新橋駅でも設置されているとのことなので、これは一度見てみなければ!と。

そんな感じで行ってきました、新橋駅。



。・゚・(ノД`)・゚・。 見つけられませんでした・・・


本来であれば、ここで写真や触った感触を紹介しようと考えていたのですが、見事かなわず。。。
歩き回って汗かいただけという残念な結果となりました。

まあ歩いた分だけ健康に良かったと前向きに考えることにします。つじ@方向音痴です。

さて

僕の方向音痴エピソードとしては、高校の時に理科室の位置を覚えるのに2年かかったことが有名です。
最近では、会社から家に帰ろうとしたら、なぜか東京駅に着いたなんてこともあります。

しかし、それより顕著にひどいのは記憶力の低下。特に人の顔が覚えられない症候群に陥っています。
だいたい3回くらい会わないと顔と名前を一致させる自信がありません。。。

面識ある人なのにスルーしちゃたりすると気まずくなりますから、結構な問題です。


そこで、『とある方法』を考案いたしました。
この方法を使えば、顔を覚えるのが苦手な人でも最悪の事態を避けることができます。


その方法とは、

『怪しい時は、とりあえず挨拶する』です。これ最強。


【とりあえず挨拶した場合】

・面識ある人だった場合 → 問題なし
・面識のない人だった時 → 話すきっかけに → 仲良くなる → 世界平和

ほら。どっちに転んでも、なんも悪いことありません。


以上っす。

2008年10月 8日

なぜテレビは映像と音声だけで、香りは出ないのかって話

このブログでも何度も書いているので、聞き飽きた方もいるかもしれませんが、
僕は家と会社の間を自転車通勤しており、途中で築地市場のわきを通ります。

「お店やお客の熱気が生み出す喧騒具合を誰かに伝えたい」と思うこともしばしばあるわけですが、
それをどうやって離れた人へ伝えるかが問題になります。みなさんならどうしますか?

すぐに思いつく方法として、携帯電話で写真を撮影してメールする、ってのはあると思います。
騒がしさを伝えたい場合は、相手に電話をかけて受話器越しに聞かせるって手段もありますね。
もしくはビデオに撮影するともっとわかりやすいかも知れません。

何が言いたいかといいますと、「築地の魚臭さ」を伝える手段は存在しないですよね、と

つまり、人類は離れた相手に「香り」「におい」を伝達する有効な手段を、未だ生み出せていないのです。


人間には大きく「五感」が存在します。
すなわち「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」「味覚」。第六感とかセブンセンシズとかは無視の方向で。

さて、ここで質問

もし五感のうち「どれかを失わなければいけない」という事態に陥ったとき、どれを選択しますか?


食事の楽しみがなくなる「味覚」、、人との触れ合いがなくなる「触覚」、、このへんは好みの問題ですが、
おそらく「視覚」や「聴覚」を選択する人はほとんどいないのではないでしょうか?
ぶっちゃけて言えば、「嗅覚」を選ぶ人は多いんじゃないかなあ、ってこと。

それほど人間は視覚、または聴覚に頼ってコミュニケーションをとり、生活する部分が大きいといえます。


そこでタイトルの話に戻るわけですが、例えばテレビ。

テレビから「香り」はでません。出力されるのは映像と音声です。
これはヒトが視覚と聴覚を頼って進化してきた証であり、その方向に文明も進歩してきた結果と言えるのです。

仮に

ヒトではなく、犬が進化して文明を発展させている世界があったとしましょう。
そしてその世界にもテレビと同じようなものが存在しているとしたら、十中八九、その「テレビっぽいもの」からは
「香り」を(広い意味で)デジタル化し、お茶の間へ届ける機能を実装していると思います。
犬は嗅覚に頼る部分が大きいわけですから、必然的に嗅覚でコミュニケーションをとる手段が
試行錯誤の末に確立されていくはずなのです。


「必要は発明の母」なんて言葉もあるとおり、文明は世界が求める方向に発展していきます。
ヒトにとって視覚と聴覚が重要だからこそ、その分野の技術が我先にと進歩したのです。

そして後れをとった(というよりヒトにとって優先順位が低かった)嗅覚の分野は、まだまだこれからの状態なわけです。

香りなんてデジタル化できるわけない!ってお考えですか?いえいえ、きっと大丈夫です。
一昔前は映像や音声を届けることすら想像できない時代だったわけです。ただ、必要性が低かっただけ。


そんなわけで

香りを伝える技術が開発された折には、あなたにも築地の魚臭さをお届けしようと思います。(=゚ω゚)ノ

2008年10月28日

中間マージンをとらない人材派遣会社

東京でJRや地下鉄に乗っていると、そこらかしこに広告が目につきます。
吊革広告、壁広告、ステッカー広告・・・などなど

特に多いのが人材派遣系の広告です。


うむ、人材派遣、、、か、、、


知り合いにも人材派遣業界で勤務している人は多いですが、結構新しい業界だったりします。
そのへんの流れは下記リンク先に詳しいので、興味のある方は一度のぞいてみてください。

日本における人材派遣の歴史、人材派遣会社の出現と定着について。


さて


人材派遣会社と言えば、企業と労働者の間に立ち、マージンという形で利益を得る形態です。
このマージン率が高すぎるとかいう批判なども出たりしますが、両者の間に立ってのやりとりは
想像以上に労力が必要なので、個人的にはしっかりもらってもいいと思うんですけどね。


で、今回

全くマージンを必要としない人材派遣会社のビジネスモデルを考えてみました。


どういうものかと言いますと、、、


・企業の人事採用部を分社化し、新会社とする
・その新会社が労働者の登録と親企業への斡旋を担当する
・新会社社員の給料は、親企業から支払われる

  ↓

・なのでマージンをとる必要がない
・労働者にもマージンを引かない給与を渡せる
・みんなハッピー


さあ、どうでしょう?


何かおかしいと思った人、正解です。

2008年11月 3日

ロングライフデザイン

ロングライフデザインという言葉を聞きました。


デザイン、デザイナーというものは、その時期その時期の流行を創り出そうとします。
新しい「形」が生まれ、また別の新しい「形」が生まれる。そうして常に最先端のデザインというものが定義されます。

しかし、その華やかさの裏で、最先端となりえなかったデザインも存在します。
それこそ流行デザインの何倍、何十倍と、生まれもせず死んでいくデザインたち。

デザインという無形の事象のみではなく、そのデザインに沿って作成された商品も
合わせて消えうせていくことになります。そこには大量の廃棄物を生み出すという負の問題も。


そうした状況に警鐘を鳴らすべく、注目されているのがロングライフデザインです。

ロングライフデザイン | D&DEPARTMENT

上記はロングライフデザインをコンセプトにショップを展開している会社です。
デザイナーであり、このショップの代表でもあるナガオカケンメイ氏の言葉には、はっとさせられます。


「デザインしないデザイナー」
「デザイナーをデザインし直さなくちゃいけない」


次々移り変わる最先端デザインを追い続け、その都度捨てられる多くの無駄を生み出すよりも、
長く使われ親しまれてきた、かつ、現在も生き残っている実用重視のデザイン製品たちを仕入れる。
ショップに並ぶのは1960年代の商品が多いそうです。その辺、実際にサイトを見てみると分かりやすいです。


単なる回顧主義ではなく、あくまで製品の実利にこだわりを持つ。
そして現状の消費社会に一石を投げる意味でも、価値のある考えだと思います。


と、まあ偉そうに言いましたが、デザインのことはさっぱりな人間なんで (´・ω・`)


ただデザインというものが何のために存在しているのかという本質については、
再考するべき必要があるのではないかと感じました。

2008年11月 4日

今後伸びてきそうなビジネス

日本は食料自給率が低い国という認識は、ほぼ一般化しつつあります。
ま、実際低いわけなんですが、約40%ほどと言われています。


しかしこの自給率、同じ日本といえども地域によって偏りがあります。


さて、一番自給率が高い都道府県はどこだと思いますか?


(=゚ω゚) たぶん、あそこだろうね。


そう、大方の予想通り、北海道がトップです。自給率は200%弱もあります。
ちなみに日本内で自給率が100%を上回っているのは、その他、青森、秋田、岩手、山形のみ。


では、逆に一番低いのはどこでしょうか?


(=゚ω゚) これも、たぶんあそこでしょう


そう、これも予想を裏切らず、東京都が最下位。自給率はなんと1%。

あと一見高そうに見える沖縄県なんかは、意外低く30%ほどしかありません。
しかもサトウキビを抜くと6%に落ちます。実質はこの数値のほうが現実に近いでしょう。


日本国内ですら、このようにばらつきがあるのです。


今後、金融危機ならぬ食糧危機が世界を襲った場合、生き残るのは食料を持っている地域です。
残念ながら、食料を持っている国も、自国の危機とあっては輸出制限をかけます、間違いなく。

そういう意味で日本は危ないと言われているわけで、国としても農林水産省を中心として
様々な施策を打ち続けているわけです。


で、表題の件。


キーワードは、『農業セキュリティ』です。


個人情報流出など、情報面のセキュリティばかりに目が行きがちですが、
これからは農作物、家畜のセキュリティをどう高めていくかが重要課題になると思います。


原始的に柵で囲って、定期的に見回りして、、、では、組織的犯行には対処が厳しいですね。
この分野に本格参入してくる企業がそろそろ現れると思うのですが、、、どうでしょうか。


もちろん、そんなこと必要のない社会が一番なんですけどね。

2008年11月16日

にわとりと卵、どちらが先か

4日連続で親子丼の話題を・・・

・・・と思いましたが、さすがにネタもないのでやめておきます。
代わりに関係ありそうで関係のない話をしましょう。


「にわとり」と「卵」、どちらが先か?という問題を聞いたことがある人は多いと思います。


にわとりがいなきゃ卵が生まれるわけないし、卵がなければにわとりは存在しません。
果たして最初に存在していたのはどちらなのか・・・長年の謎とされている問題ですが、
こと「にわとり」という種に限って言えば、明確に回答が導き出せるものと考えています。


結論を出すと、、、

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2008年11月23日

占い師のテクニックを解説してみる

個人的に「キュアレディ」のCMが好きなのです。僕はレディではないですが (当たり前


占い師の言ってることが、余りにもことごとく外れるので、神頼みとか他力本願じゃなくて
自分自身がしっかりしなくちゃ、と思わせるCMですね。

ま、それで商品の医療保険を申し込むかは別問題ですが、非常に面白い作りだと思います。


CMの件はさておき、


この「占いが外れる」ってところに関しては、正直占い師の「腕」の問題だったりします。

「占いはテクニック」と言われる所以です。

依頼者の様子や会話から情報を引きだし、いかにも水晶玉から導き出し方のように
お告げをするというのは常套手段です。口調や言葉使いからは、出身地や人間性を推測できまししね。


あとは誰にでも当てはまる内容を、いかにも特別なように伝えるのも。

「あなたのおじいさんが・・・」なんてのは特にそう。この世に生を受けている以上、
子どもがまだいない人はいても、おじいさんが存在していない人はゼロですからね。
おじいさんが存命かそうでないかは別にして。


件のCMでも出てきますが、「動物を飼っています(飼っていました)ね」、というのも良くつかわれます。
どこで見たデータか忘れましたが、動物を飼っている経験がある日本人の割合は意外と多いものです。
「飼ってないよ」という返事には、金魚とかハムスター、果てにはカブトムシなんかも候補に入れてきます。


しかもさらに上手の占い師だと、外れた時の保険までかけています。


「あなたは人間関係で悩みをもっています」 (この質問にしても、大抵の人は悩んでますって…)
  ↓
「いえ、悩んでいません」
  ↓
「あなたが他人の人間関係の悩みに巻き込まれているのです」


(´・ω・`) なにこの無茶な方向転換・・・


で、一応占いのテクニックをまとめますと、、、

・身なりや会話から情報を引き出す
・当たってあたりまえのことを伝える
・間違った時の切り返し保険をかける

こんな感じ。


ま、保険のCMからはじまって、保険の話で終わったので、上手くまとまったということで。

 ・
 ・
 ・

まとまってますよね…? ← 保険

2008年11月25日

明晰夢を見る方法

クリーニング店にスーツ上下を出しにいったら、「2万円です」って言われたので、別のお店を回ると、
どこでも「2万円です」と言われ続けて、東京中のクリーニング店をさまよいつづける夢をみました。


なんだ、この中途半端な悪夢


(´・ω・`) 誰か夢診断してください。。。


さて、夢と言えば、明晰夢という言葉をご存知でしょうか?


簡単に説明すると、夢と認識している夢とでも申しますか。
通常は目が覚めてから夢だったのかと気づきますが、明晰夢の場合は夢だと分かっているのです。


夢だと分かっていると都合がよいことがありまして、夢の内容を自分の好きなように
コントロールすることができるというのです。


(=゚ω゚) ほう、それはすばらしい


夢をみるメカニズムに大きくかかわるのが脳内の前頭葉と海馬。
ざっくりいうと前頭葉は直近の短期記憶、海馬は過去の記憶を蓄える役目があります。

夢自体は前頭葉と海馬、それぞれに蓄えられている記憶をもとに創られるらしいのですが、
明晰夢はこの前頭葉が半覚醒状態にある際にみることができるといわれています。

半覚醒状態、つまり、寝入り直後か2度寝の際に、可能性が高まるというわけです。


しかし、明晰夢をみることができるのはごく少数の人で、かつ毎回みられるわけでもないので、
なかなかハードルが高いともいわれています。


ちなみに僕は1回だけ明晰夢をみたことがあります。上でも少し触れましたが、2度寝の際に。

他にも明晰夢とまではいかなくても、さっきまで見ていた夢の続きが見たいと思って2度寝すると
続きを見ることができるという得意技をもっています。


で、長くなりましたが、明晰夢を見るための方法というのが様々な場所で紹介されていますので、
自分の経験も交えて有効そうな方法をまとめてみました。


続きを読む "明晰夢を見る方法" »

2008年12月 7日

大正時代からあったオレオレ詐欺

そうか、こんな昔からあったんだね。


何がって?

オレオレ詐欺です。


【ちょっと前の朝日新聞より】

■ どこかおかしい主人の話し方 名士の家に声色を使いずうずうしい電話作戦

横浜市幹部の家に本人の声色を使う電話がかかった。「留守番の家政婦に、人を出すのでたんすの引き出しにある財布を渡してくれ」と言った。

奥さんが電話に出たらしいですが、たんすを探してもそれらしい財布は見つからず。
まもなく訪ねてきた男に財布が見つからない旨を伝えたら、男はそのまま帰って行きました。

で、あとになって詐欺の電話だったと気づいたらしいです。
ということは財布がもしその場所にあったら、間違いなく詐欺が成立していたでしょうね。


もういっちょ


■ 学生の実家に大けがというニセ電報 治療費と称して詐欺

東京に息子を勉学に出した高知県の親元に、「大けがをして入院中なので費用150円を遅れ」という電報が来た。実家は50円を郵便書留の電報為替で送った。

こっちは1回目はお金をだまし取ることに成功していますね。
でもこの犯人、欲が出たのか数日後にさらにお金を求める電報を入れます。

そこで怪しいと感じた家族が上京し、詐欺に気付きました。犯人は同郷の少年だったそうです。


===

最初の事件は1925年(大正14年)、2つ目は1926年(大正15年)のことです。

今は振り込め詐欺って呼ばれていますが、この当時は振り込みなんて概念はもちろんありませんから、
オレオレ詐欺というネーミングがピタッとはまりますね。


しかし、最近の犯罪形態かと思っていたオレオレ詐欺が、ここまでの歴史を持っているとは意外でした。


思えば簡単に本人確認が取れる現在と違って、当時は気軽に電話できる時代でもないですからね。
そう言った意味では時代に合った詐欺方法と言えるかもしれません。考えた奴、賢いわ。


こういった詐欺は日本だけでなく他の国にもあるんですかね?
なんとなくですが、外国はもっとストレートに強盗とかの割合が多い気がします、、、偏見かな。

日本の場合、比較的治安が良いことと、人を信じやすいお国柄があいまって、
こういった詐欺が年々多くなっていったんではないかと感じます。


それと、治安と言えばこんな記事も載っていました。

ピストル販売

ピストルの新聞広告ですね、堂々と載っています。
まだ民間人のピストル所持が禁止されて間もないころの広告らしいです。


しかし。。。


   『この物騒な世の中でも、ピストルがあれば安心して居られます』


こっちの方向、「ピストルでの自己防衛」に日本社会が向かわず、本当に良かったと思いますね。

2008年12月 8日

橋にまつわるエトセトラ

先日、お休みの日。


隅田川にかかる橋の上で、ぼーっと水の流れを見ていた (ある意味不審者

そして、なぜ「橋」というものが存在しているのかと、考えを巡らせてみた。


川を渡る必要があるから橋をかけたのだ、とは当然の理屈。
向こう岸にいく必要がないのであれば、橋の存在意義もない。


しかし、そもそも橋という概念自体が生まれていない頃はどうだったのか。


最も単純なのは、歩いてもしくは泳いで向こう岸に行く方法であろう。
よほど深い川、流れの急な川以外であれば、これで何とかなるだろう。

だが体が濡れてしまうというデメリットがあり、現代の世の中ではお勧めできない。
川を通るたびに水に入っていては、変な目で見られるし、風邪をひくリスクもある。


次の手段として、船で渡るというものがある。これだと体も濡れない。
ご存じのとおり、渡し船という職業も生まれることとなる。

しかし所詮は他人任せ、、、自分が渡りたい時と場所に船頭がいるとは限らない。
そのうえ運賃もとられてしまうので、気軽に行ったり来たりはできない。


そしていよいよ橋の出番となる。
それまで限られた場所にしかなかった橋が、徐々に各地につくられ広がっていく。

人は橋を渡って往来をするのが一般的となり、橋の普及とともに
渡し船は本来の用途から名所、名物としての存在となっていく。


だが橋も万能ではない。
いや、正確には、万能にするために、準備がいるということ。
そう、橋を架けるためには、時間と費用、そして労力が必要となる。

いわば橋は先行投資であり、その後の利用者の利便性向上を
目標としてその存在が作られていくのである。


川を渡るという行為のリスクを省き、安全性を保持しつつ、しかも大抵は料金もいらない。
川を渡れば別の国、とまで言われた戦国時代とはえらい違いだ。


普段何気なく渡っている橋だが、もうちょっと感謝してもいいなあと。
また、橋を架けるという行為は、形は違えど企業が目指すべき方向でもあると。

人とサービスをつなぐ、、、人とモノをつなぐ、、、人と人をつなぐ、、、
対岸の種類はいろいろあれど、時間と費用と労力を使い、世に貢献する「形」を作っていくわけだ。


と、このへんで周りが暗くなってきた。もう夕方だ。そろそろ帰ろう。







帰り、自転車を橋のたもとに忘れた

2008年12月14日

意識外の出来事

スーパーの中で、自分の母親のことを「奥さん」と呼んでいる子供がいたよ!(あいさつ


今すぐ教育方針を変えましょう


家庭内教育にも内政干渉が必要なのでは。。。そんなことを危惧する、つじ@教育産業出身です。


まあ、そんな子がいるとは当然ながら予想していなかったので、
「奥さん」って声を聞いた時、最初は正しい状況認識ができませんでしたね。


「あれ?子供に見えるけど、ひょっとして、おっさんなの?」とか、混乱。


うーん、想像の範疇を超える出来事にあったとき、人間は思考が停止するもんだ、と改めて認識。


んでまあ、そのあと。


スーパーを出て、自転車をこいでいたら、暗かったために前方に結構大きい段差が
あることに気付きませんでした。結構なスピードが出たまま段差にぶつかってしまい、、、


自転車が跳ねる、足をペダルから踏み外す、手もハンドルから離れる、サドルで股間を打つ。


(´・ω・`) 死ぬかと思った。。。


なんとか体制を持ち直したので転倒は免れましたが、相当にびっくりしました。

これも段差を認識していない「意識外の出来事」だったので、しばらく何が起きたかわからず。
あとでその場所に戻って、ああ、段差があったんだって確認したくらいですからね。


人は意識外の出来事に弱い、うむ、間違いない。「ひざかっくん」も意識外からの攻撃だしな。


しかし、、、これはビジネスや私生活にも活用できるのではないでしょうか?

想定外の質問や、予想の斜め上をいく回答を用意することで、
精神的に優位な立場で物事を主導していけるような気がします。。


でも、あまりあさっての方向すぎると、変な人と思われるので注意。

2008年12月20日

検索急上昇ワードを検索連動広告に上手に活かす方法

ちょっと前ですが、オーバーチュアから11月の急上昇キーワードランキングが発表されています。

2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年11月>

ダントツの1位は「年賀状」。結婚や出産、引越しなど、近況報告としても使われる年賀状。4位「無料 イラスト 素材集」、5位「年賀状 印刷」などのクリックも盛況です。

1位は年賀状。2位以下にはクリスマス関連のキーワードが多く見られます。
やっぱり季節というか時期関連のキーワードは強いですね、当たり前ですが。


もういっこ、こちらはアユダンテが発表したシーズン先取りキーワード。

アユダンテ 「シーズン先取りキーワード100」を発表

3月にピークを迎える「桜」「ホワイトデー」「おかあさんといっしょ」などは、70万から80万件だが、これは「ソニー」や「読売新聞」などの有名企業と肩を並べる数字。「ちらしずし」「イチゴ狩り」は、普段の検索の100倍の検索が3月に発生し、最近の「麻生太郎」よりも多くなる。

やはりこちらも時期イベントが強い。


でも短絡的に、「じゃあ時期に関係したワードを購入しよう!」みたいに動くのは少し考えもの。

ここで大切なのは、単純に検索件数が増えているというとらえ方でなく、
そのワードに対する世間一般の興味・関心も上昇しているということをおさえる点。


実はkaty(ケイティ)でオーバーチュアに広告を出稿していたのですが、
時期キーワードを盛り込んだ広告は顕著にクリック率が上昇するという結果が出ました。

katyはお店向けの携帯サイト作成サービスなわけですが、例えばこんな広告内容。

例1) 携帯サイトを作成して、効果的な集客を実現しましょう!
例2) クリスマス商戦を乗り切るためには携帯サイトが必須!

上でいうと、例2のほうが実際にクリック率が高くなりました。


検索急上昇のキーワードをそのまま購入すると、単価が高くなってるので費用がかかります。
でも、こうやって広告内容に盛り込む分には単価上昇の影響を受けず、高い効果を引き出せます。
先に書いたとおり、興味・関心の上昇をうまくすくいあげるわけです。


結論として、時期的な検索数急上昇ワードは、ワード買いに使うだけでなく、
広告パターンに盛り込むといいかもね、ってことで。

2009年1月23日

医薬品CMにおける「イメージ図」の謎

長年疑問に思っていたことがありまして。テレビCMのことなんですけどね。


医薬品のCMで


イメージ図

というものが出てくることがあります。


例えば、荒れた胃を薬が治していく様子。
赤く表現した患部が正常の色に戻るような感じでイメージ図が流れます。

他にもニキビの塗り薬とか。
腫れた突起部分にサッと塗ると、幹部がだんだん平らになっていったりします。


で、そのイメージ図なんですが。。。


いつもいつも


完全に治りきらない

のです。 例:エーザイ株式会社 サクロン


あともうちょっとで完治しそう!というタイミングで、画面が切り替わってしまうのです。


なんでなのかなー、と思っていた学生時代。
まあCMの尺の問題なのかなーと、漠然ととらえていました


で、社会人になって、まず一つの結論にたどりつきます。


■ お客さんからのクレームに対応しにくいから


まずこれがあるんだろうな、と推測します。
完全に治してしますと、「治らなかった!CMと違う!詐欺だ!」と言われるリスクですね。

まあそこで、「CMをしっかり観てください。完全に治ってませんよ」とは言い返さないでしょうが、
ある程度の抑止効果は出せるのではないかと思います。


で、しばらくの間「たぶんそういう意味だろ」と思って納得していたのですが、
最近になって、もう一つ意味があるのではないかと気付きます。


■ 誇大広告にあたる可能性を回避している


広告に関与する法律の一つに、不当景品類及び不当表示防止法というものがあります。

その、第四条の一

商品又は役務の品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、実際のものよりも著しく優良であると示し、又は事実に相違して当該事業者と競争関係にある他の事業者に係るものよりも著しく優良であると示すことにより、不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認められる表示

完全に治してしまうと、これに抵触してしまうのではないかと。
よって、CMでのイメージ図による表現も途中で止めてしまているのではないかと思います。

そもそも医薬品は体の免疫力を高めて自然治癒を手助けするという働きのものがほとんど。
そういう意味からも「完全に治る」を表現することは避けるようにしているのだと推測。


それでも

視聴者に対しその効果を最大限アピールするため、治っていく動きの途中でイメージ図を
終了するようにしていますね。人間の予測能力をうまく利用しているのだろうと思います。


最終的な結論については広告制作会社か医療関係の人に聞いてみないと分かりませんが、
僕の中での考えでは現在こうなっております。


(=゚ω゚)ノ CMを観る機会があった場合は、注意してみてください

2009年1月20日

センター試験と総選挙の微妙な共通点

17、18日は大学入試センター試験が実施されました。

大学入試センター試験始まる

平成21年度の大学入試センター試験が17日、全国738会場で始まり、大学受験シーズンが本格的にスタートした。志願者数は54万3981人(前年度比596人増)で、2年ぶりに増加。今春に高校を卒業する現役生が過去最高の79・3%を占めた。募集人員に対する志願倍率は、昨年と同じ3・0倍だった。


センター試験を採点に利用する大学が増えたこともあってか、志願者数も増加しているようです。

毎年、電車の遅れや会場トラブルなどのニュースもよく聞きます。
近年はヒアリング機器の不具合によっての再試験が風物詩のようになってしまいました。


なにせ、受験生にとっては重要なイベント。
センター試験後、まず受験生は何をするでしょう?


たいていは新聞の朝刊に目を通します。センター試験の自己採点です。
その結果により進路を決定していくのですから、注目するのも当たり前です。
そういった事情からも、センター試験後の朝刊を見たことのある人は多いと思います。


さて、センター試験の解答が掲載されている、その下。広告枠がばっちりととられています。


なんの広告が掲載されているでしょうか?


そう、予備校や大学などの広告です。


多くの受験生が紙面を見るであろうことは想像に難くないわけですから、
その層に向けた広告が掲載されるのも、しごく当たり前のロジックとなります。


新聞社としても、この広告収入は収支計画を立てる上で非常に重要なものと推測できます。


毎年、ほぼ確実に、広告枠が埋まる。
新聞やテレビの広告予算が減ってきているといわれるなかで、この存在は大きいはずです。

広告契約がとれるかとらないかわからずに悩まなくて済みますからね。


もうひとつ。


受験ほど時期はきっちり予測できませんが、実施されれば確実に広告費を稼ぐことができるイベントがあります。


それが総選挙です。


今も解散時期はいつか?などの報道が頻繁にされていますが、新聞やテレビにとって選挙とは、
まさにお金を生むイベントと考えることができるわけです。


現政権の失策や細かいミスの報道、、、内閣支持率の低下を伝える報道、、、
野党や離党者などの反体制派への好感あふれる報道、、、

それらの裏側には、やはり「お金」という思惑が見え隠れるような気がしてなりません。。。
解散があれば広告が売れる。利害関係が一致するのは「どこ」と「どこ」でしょうかね?

もちろんすべてがお金のためになされてるわけではありません。
そう考えることもできる、ということですね。


大切なのは報道されること、されていないことをしっかりと見極めて、
いち個人としての意見・考えを持っていかねばいけないとうこと。


そんなわけで。


(=゚ω゚)ノ 選挙にはきちんと行きましょうねー、あと受験生がんばれ

2009年1月27日

誕生日をピタッと当てる計算式

小学校の時に何かの本で読んだ「友達の誕生日を当てる方法」ってのを、ふと思い出しました。
ある決まりに沿って計算をしていくと、自然と誕生日がわかる、という方法です。


とりあえず、やり方をご紹介します。


例として僕の誕生日である「10月7日」を計算に使ってみます。


【計算方法】

1) 生まれた月に「2」をかける (10×2=20)

2) その答えに「5」を足す (20+5=25)

3) その答えに「50」をかける (25×50=1250)

4) その答えに生まれた日を足す (1250+7=1257)

5) その答えから「250」を引く (1257-250=1007)


さて、ここで出た「1007」ですが、千の位と百の位が生まれた月、十の位と一の位が日を表わしています。
うん、確かに10月7日になってますね。1~9月生まれの人は3桁になりますが、考え方は一緒です。


昔は、この計算に使われている「2」、「5」、「50」、「250」の数字には、何か特別な力があるのではないか、、、とガクガクブルブルしていたもんですが。今となってはそのカラクリも理解できますな。

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2009年2月 7日

デジャヴ(既視感)とジャメヴ(未視感)

初めて行く場所、初めて話す内容、初めて会う人、、、


初めてなはずなのに、なぜかすでに体験したことがあるような感覚になること。
その感覚、もしくは現象自体をデジャヴといいますね。日本語で書くと既視感。

「既に視た感じがする」

これは実際に体験したことがある、って人も多いのではないでしょうか。


一方、あまり知られていませんが、このデジャヴと対になる言葉があります。

それをジャメヴ(未視感)といいます。

「未だ視ていない感じがする」

簡単にいうと、すでに経験している事柄を、初めてのように感じてしまうことです。


このジャメヴ。
先にも述べましたが、デジャヴに比べどうも認知度が薄いような気がします。


ま、デジャヴのほうが先にできた言葉だからというのもちろんあるでしょうが、
その理由として「ドラマ性に欠ける」ということが考えられるのではないかと。


例えばデジャヴの場合であれば、前世の記憶や記憶喪失、未来予知などと絡めて、
ストーリー性を持たせやすいのです。よって小説や漫画、ドラマにも登場させやすい。

ストーリができ、人の耳に入る機会が多いと、当然言葉としての認知度もあがる・・・というわけですね。


しかしジャメヴは、その点において圧倒的に劣っています。
ストーリーにしにくい、人の耳にはいらない。ので、認知度も低い、と。

 ・
 ・
 ・

とまあ、こんなことを考えていたわけですが、もうひとつ重要な理由があることに気がついたのです。


それは、

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2009年2月14日

【倍数判別法】3と9について

今回は3の倍数だけアホになるお話・・・ではなく、そのまま3の倍数に関する内容です。


543786909


さて、上に適当に数字を書いてみました。
この数字が3の倍数であるか否かと聞かれた場合、単純に計算すると結構時間がかかります。

そこで、「倍数判別法」という考え方があります。

3の倍数かどうかは、すべての桁の数字を足して、その和が3の倍数かどうかで判別できます。
実際やってみましょう。

=====

5+4+3+7+8+6+9+0+9=51

51は3の倍数

よって、元の数字(543786909)も3の倍数である

=====

こんな感じです。これでアホになるタイミングを間違えることもありません。
有名な話なので御存じの方も多いかと思います。

しかし

この事実は知っていても、「なぜ?」と言われると答えられない方もいるかと。
そこで、ちょっくら数学的に証明してみましょう。

=====

4けたの数字で考え、千の位の数字をa、百の位をb、十の位をc、一の位をdとする。
すると数字自体は、1000a+100b+10c+dで表現できる。

1000a+100b+10c+d
=999a+a+99b+b+9c+c+d
=3(333a+33b+3c)+(a+b+c+d)

ここで、3(333a+33b+3c)は3の倍数であるので、(a+b+c+d)が3の倍数であれば
元の数字も3の倍数であることがわかる。

=====

こんな感じで証明できました。
けた数を増やしても、考え方は一緒です。

ちなみに、途中式を

=999a+a+99b+b+9c+c+d
=9(111a+11b+c)+(a+b+c+d)

に変えれば、9の倍数も同様に考えられることが分かります。

まとめると、

■ 3の倍数判別法・・・各けたの数字の和が3の倍数である
■ 9の倍数判別法・・・各けたの数字の和が9の倍数である


次回は別の数字の倍数判別法をご紹介します。

2009年2月17日

【倍数判別法】4と8について

引き続き、倍数判別法についてです。

【倍数判別法】3と9について - されど空の青さを知る


今回は4と8の倍数かどうかを判別する方法です。

その前に簡単に判別できるやつをまとめておきましょうか。

■ 2の倍数判別法・・・1けた目の数字が2で割れる(偶数)
■ 5の倍数判別法・・・1けた目の数字が0か5である

このへんも数学的に証明できますが、ここでは割愛。


さ、本題に移りましょう。


=====

4けたの数字で考え、千の位の数字をa、百の位をb、下2けたの数字をcとする。
すると数字自体は、1000a+100b+cで表現できる。
(1234の場合、1=a、2=b、34=c)

1000a+100b+c
=4(250a+25b)+c

4(250a+25b)が4の倍数なので、cが4の倍数であれば元の数字も4の倍数である。

よって、下2けたが4の倍数であれば、その数字は4の倍数であるといえる。

=====

こんな感じになりました。
もういっちょ、8の倍数についても考えてみます。

=====

4けたの数字で考え、千の位の数字をa、下3けたの数字をbとする。
すると数字自体は、1000a+bで表現できる。
(1234の場合、1=a、234=b)

1000a+b
=8(125a)+b

8(125a)が8の倍数なので、bが8の倍数であれば、元の数字も8の倍数である。


念のため、5けたの数字についても考える。下3けたの数字をcとおき、
数字を10000a+1000b+cで表現する。

10000a+1000b+c
=8(1250a+125b)+c

8(1250a+125b)は8の倍数である。

よって、下3けたが8の倍数であれば、その数字は8の倍数であるといえる。

=====

と、4の倍数、8の倍数は同じような考えで証明できますね。


これらは、100が4の倍数であること、1000が8の倍数であることを利用しています。
よって、それ以下のけたを見るだけで判別できるというわけですね。


ではまとめ。


■ 2の倍数判別法・・・1けた目の数字が2で割れる(偶数)
■ 5の倍数判別法・・・1けた目の数字が0か5である

■ 4の倍数判別法・・・下2けたが4で割り切れる
■ 8の倍数判別法・・・下3けたが8で割り切れる

2009年2月10日

ダーウィン生誕200年、人類の進化とは?

最近トップページをリニューアルした Googleですが、頻繁にロゴも変更するようになったなあ、と感じます。

季節行事や著名人の生誕日などに合わせ、文字とネタを織り交ぜたトップロゴにしています。
過去の例などはちょうどブログでも取り上げていたので載せておきます。

ついに動き出したLHC - されど空の青さを知る
シュールな日 - されど空の青さを知る


ロゴのこまめな変更がマーケティング上どれほどの効果があるのか非常に興味のあるところです。
単純に検索クエリ数自体はかなり増加するんでしょうね。そのロゴの内容に関する分の。


んで本題。今回は未来予想を交え。


2月12日、


Googleのロゴは、


ダーウィンにちなんだものになると予想!


そう、2009年2月12日は進化論で知られるチャールズ・ダーウィンの生誕200周年記念日となります。

おそらく12日のロゴは、、、これじゃないかと。
ガラパゴス諸島の動物あたりと絡ませてくれると見ごたえありそうだなあ。。

あ、外れても責任は持てません(笑


さて

ダーウィンの「種の起源」はその後の生物学に多大なる影響を与えたわけですが、
発表された当初はかなり反対意見、というか批判の対象だったことでも知られています。


『キリンの首が長いのは、種として生き残るために環境に適応し続けてきたから』

そのほうが木の上の葉っぱを食べやすくなり、生き残る可能性も高まる。
よって首の長いキリン同士が交配する確率が高まり、種として首の長い動物が出来上がる。


乱暴に言ってしまうと、ざっと上記のような内容なわけですが、当時の世の中はキリスト教の教えがまず根底にあります。神が創ったとされる動物をこうした視点で語るのは抵抗があったわけですね。昆虫記で有名なファーブルも種の起源に反対の立場をとっていました。

今でこそ自然選択説は広く世に広まっているわけですが、当時はすったもんだあったんでしょうね。


適者生存を唱えたダーウィン。
その学説を別の角度から解釈した「社会ダーウィン主義」というものがあります。

ダーウィンから「社会ダーウィン主義」へ、進化論わい曲の歴史

そうした正当化の最たるものが「社会ダーウィン主義」と呼ばれる理論だ。優生学を擁護する際、よく引き合いに出される理論だが、優生学は心身が弱いとみなされた人びとに避妊処置を施したり、時には集団的な殺害さえも含めた「間引き」を行い、「人類という種のクオリティを強化」するという思想だ。

詳細はリンク記事を読んでいただければと思います。


一般に優れている(と思われる)遺伝子情報を残し、劣勢(と思われる)遺伝子をあえて排除することにより、
人類全体としてはより繁栄の道をたどることができる。そう、首が長くなったキリンのように。


「人間社会においても進化論を当てはめるべきだ」
「負けた人間が生まれるのは生存競争の原理の中でしごく当たり前の現実だ」
「白人以外の種は、未来の地球に残すべきではない」

などなど、様々な理論に姿を変えて「ダーウィンの言葉」は引用されているようです。


ダーウィンの考えはあくまで「自然」選択説です。
これらの派生的理論には、人為的な考えと行動が伴います。そこに不自然さを感じる人も多いでしょう。


しかしです。

先に挙げたキリン。
もし彼らが、種を生き残らせるために首の短い個体は切り捨てていく習性をもっていたとしたらどうでしょうか?

それを「作為的」と呼ぶでしょうか?むしろ「自然の理」として納得するのでは?
実際、そうして環境に適さない個を見捨てていく動物は存在しています。


善悪は別として、

人類が、人類のためにと考え、間引きを実践してしまうのだとすれば、、、
それは一部の狂気ではなく、種として、生物としての判断なのかもしれません。

先に善悪と書いてしまいましたが、そもそもその概念こそが人工産物。
種としての危機感と生への執着が、今後の人類のあり方を変えないとも、、、限りません。

(´・ω・`) そう考えると怖いな・・・


なんか話題が色んな方向に行ってしまいましたが、、、
ダーウィン生誕200年を機に、いろいろ思いを巡らせてみるのもいいんじゃないでしょうか。


さて、ダーウィン先生、人類はどんな風に進化していくんでしょうね。

2009年2月12日

回転寿司業界にも不況の波が

うむむ、、、不況知らずかと思われた回転寿司も。。。


回転ずし2社が値下げ 期間限定「スシロー」1皿90円

回転ずし大手2社が期間限定で100円を切る値下げに踏み切る。「無添くら寿司」を展開するくらコーポレーションは主力の一皿105円のすしを92円に、「あきんど」「スシロー」を運営するあきんどスシローも同90円にする。外食企業の中では比較的好調だった回転ずし業界も昨夏以降景気不安から苦戦が続く。値下げで客数を増やし、売り上げ増を目指す。

ちょうど昨日、くら寿司やスシローについて会話していたところにこのニュースだったので、タイムリーでビックリです。
最近騒がれつつある、ネタの質についての疑問も拍車をかけているのではないでしょうか。

元々安さ勝負で値付けしているものを、10円下げることでどれだけの効果が期待できるのか?
結果が気になるところですね。


さておき

寿司屋というものには大きく分けて4種類あると考えてます。

■ 高級寿司
■ 回転寿司
■ 大衆寿司
■ 特殊寿司

あ、呼び方は僕が勝手につけただけなので参考にしないように。


「高級寿司」は、1人前が数万円、メニューはすべて時価、のようなお店。一度は行ってみたいですな。
「回転寿司」はそのまま。

これらが値段でいう頂点と最下層なわけですが、「大衆寿司」はその間。
回転はしていないけど、気軽に入れるお寿司屋さん、みたいな雰囲気。僕が良く行くのもこのタイプ。

では最後の「特殊寿司」とはなにか?

簡単にいうと特別なバリューを持っているお寿司屋さんのこと。
魚市場の中にあります、とか、小樽のすし通りにあります、など、立地の点ですでに他の寿司屋と異なる感じ。

また、海外にある寿司屋さんなども日本人にしてみればこの区分になるかもしれません。


あ、そうそう。

立ち食い寿司ってジャンルもありましたわ。

立ち食い寿司

1貫80円とお得。


結論としては、「回転立ち食い寿司」にすればOKってことで >景気対策

2009年2月20日

(笑)へのこだわりとか由来とか

言葉というものは主に音声、そして文字として表現されるわけです。


そんな中、音声には音声の、文字には文字の表現上の特徴というものが存在します。
で、特徴としてもっとも違いがでるのは、「感情を込める」際の表現だと思うのです。


例えば「怒り」という感情を込めたい場合。。。


■ 音声...声を大きくする、語感を強める、など
■ 文字...色を変える、語尾に「!」マーク、など


上記のようなものが考えられますね。


さて

文字に絞って話をしますと、感情表現で最もメジャーなのは、いわゆる(笑)だと。


これを文末に装着するだけで、あら不思議!
どんな乱暴な文章も冗談に聞こえてしまうという魔法の表現方法です(笑


もともとお芝居の台本などで、「一同笑い起きる」などと書かれていたものが省略され、
かついろいろな場所で使用されるようになって、現在に至るとのことです。

このブログでも多用されているわけですが、そこには2つほどこだわりがあります。


■ 「w」は使わない
■ 閉じ括弧は使わない


(笑)と同様の意味を持つものとして最近普及しつつあるのが「w」。
「わらい」の頭文字である「わ」、その「w」をもってきているわけですね。

使用例:それは違うでしょwww

このように重ねて使用することも可能です。

「w」を使わない理由として、(笑)のほうがまだ一般的なのかな、という個人的な考えがあります。
一応、「誰にでも分かり易く」を目指しているブログなので、なるべく大勢の人が認知できる表現に統一しているのです。

ちなみに僕自身、他の場所では「w」も使います。


も一つ。閉じ括弧を使わない件。
このブログ上で(笑)を使っている場合は、ほとんど (笑 となっています。

元々(笑)自体が、先に説明したような言葉からの省略で出来上がった表現です。


(一同笑い起きる) → (笑い起きる) → (笑い) → (笑)


そして、さらに現在では「w」のような短縮表現も一般化しつつある。

そうした言葉の進化に敬意を表し、「この表現は進化中なんだよ」という意味を込めて、
閉じ括弧を省略する表現を使うようにしているのです。


(=゚ω゚)ノ 何のメリットもないけどね(笑

2009年2月18日

世界初って最初の1回だけだよね

世界初とかの基準もあいまいだなあ、というお話。


サムスンとLG、世界初の太陽電池式の携帯電話

韓国の半導体・電子機器大手サムスン電子は16日、スペイン・バルセロナで開幕した世界最大規模の携帯電話関連の展示会「GSMA Mobile World Congress」で、世界初の太陽電池式の携帯電話を発表した。

(=゚ω゚)ノ ほう、世界初の太陽電池式携帯電話ですか


一方、同じく韓国の電機大手LG電子も、太陽電池を利用した携帯電話の試作機を発表したが、まだ商品化の段階ではないという。LGは、同社が世界初と自信を示す腕時計型携帯電話端末「ウオッチホン(Watch Phone)」も紹介した。

(=゚ω゚)ノ あれ、こちらも世界初。腕時計型携帯電話ですか


ふーん、、、世界初。。。
世界・・・初。。。


(´・ω・`) あれ?


じゃあこれは?2007年5月の記事ですが。。。

中国ハイテク社、完全太陽電池駆動型の携帯電話「S116」を発表

今回、ハイテク社が発表した携帯電話は搭載された太陽電池パネルを使って内部のバッテリーを充電する完全太陽電池駆動型のものとなる。同社では外部電源による充電なしに利用可能な完全太陽電池駆動型の携帯電話としては世界で初めてのものだと述べている。


ついでにもうひとつ、こっちは2003年の記事。。。

いつ、誰が、何に使う? 腕時計型PHS「WRISTOMO」

ユニークな端末が生まれにくい日本の携帯電話市場に一石を投じそうなのが、ドコモの腕時計型PHS「WRISTOMO」。Web販売のみで5000台限定発売とのことだが、ZDNet Mobileのアンケートでは40%の人が「興味はあるが買うつもりはない」と答えている。


それぞれ探せばもっと先行者はいると思われます。
太陽電池式なんてメーカー不明の海賊版もあるくらいですから。。。


世界初にかかわらず、「〇〇ナンバーワン」というフレーズは確かに魅力的なのですが、
使いどころと使い方を間違えてしまうとこれほど滑稽に映ってしまうものもありません。


名より実をとり、その実により名がくっついてくる。
そんなブランディングをしたいものですよね。

2009年2月26日

QEDで勉強するヘッジファンド

リーマンショック以来の金融不安が続いております。

QEDで勉強する金融商品0


さてさて

金融危機とともによく耳にする言葉で「ヘッジファンド」というものがありますね。

意味としてはなかなか特定の日本語に表しにくいですが、、、まあおおざっぱに言うと
私的募集で資産を預かって、運用する基金団体みたいなものですね。


それ以外にもややこしい言葉が飛び交う金融の世界ですが、
QEDという漫画でわかりやすく解説されていたので紹介いたします。

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僕が好きな理系的推理漫画です。最近ドラマ化もしているようですが、そっちはノータッチ。


そもそもの金融商品とは、「いかにリスクを低くして、大きく儲けるか」ということがテーマとなっているわけです。

その考え方を追っていきましょう。


仮定) 米1kgが平均して1000円で売れているとする

この仮定は、この後の話すべてに用います。
また、ややこしくなるので手数料とかはまったく省いて計算しています。


で、平均して1000円で売れるといっても、年によって値段が上下することがあります。

QEDで勉強する金融商品1

みなさんご存じ、需要と供給の問題ですね。豊作の年は値段が下がり、不作の年は値段が上がります。
つまり、農家にとって、年によって収入が安定しないという「リスク」が発生するわけです。


そこで、最初の金融商品、「先物取引」が生まれます。


先物取引

QEDで勉強する金融商品3

先物取引とは、簡単にいうと上記の図の通り。
米の作柄(豊作・不作)にかかわらず、価格を先約することで安定して米が売れることになります。

この際、価格の乱高下を防ぐ役割があることも重要です。


農家としては「リスク」が軽減されるわけですが、先物取引をする相場師には「リスク」が残ります。

購入を約束した値段より、米が値上がりすれば問題ないのですが、、、

1kg1000円で買う約束をしたものの、その年は豊作で1kg800円になってしまった・・・
そうすると、1kgにつき200円の損になってしまうわけです。

もちろん相場師としては損をしないように、天候や過去のデータ等を念入りに調べ、投資を行うわけです。

とはいえ、「リスク」自体が無くなるわけではない。そこで、ある手法が考えだされます。


ポートフォリオ

QEDで勉強する金融商品4

「リスク」をなるべく下げるためにポートフォリオ、つまり分散投資がされるわけです。

米ばかりに投資していると、予期せぬ事態が起きた時、とんでもなくハイリスクを被るおそれがあります。

QEDで勉強する金融商品5

そこで、例えば暑いと豊作になる米と、寒いと豊作になる小麦を組み合わせ、投資を行うわけです。


オプション

さらに金融商品は進化します。
実体のないものに多額の投資がされる、、、オプションの誕生です。

QEDで勉強する金融商品6

先ほどから説明していた、米1kgを1000円で購入するという取引。
その「取引権利」にお金を支払うこと、それがオプションです。


具体的に先物取引と何が違うのか?

QEDで勉強する金融商品7

米の値段があがった際には上記のような考えになります。
一度、「権利」を購入しワンクッションおいているので、儲けは少なくなることが分かります。


では逆に米の値段が下がった場合はどうなるのか?
仮に1kg800円になったとすると・・・

QEDで勉強する金融商品8

1kg1000円で購入する権利を持っているので、そのまま素直に購入してしまうと200円の損をしてしまいます。
そのうえ、権利に100円を支払っていますので、実質300円の損ですね。

しかし「権利」を放棄することで、権利を購入した代金の100円分だけに損をおさえることができます。

 ・
 ・
 ・

もちろんこれらは金融商品の一部もいいところ、基礎の基礎です。


「安全に資産運用できるように」といえば聞こえはいいですが、儲かる人がいれば損する人もいるのが世の真実。

QEDで勉強する金融商品9

確率を計算することはできても、それは絶対じゃない。

そこに人の思惑が絡む以上、金融市場でおさえるべき原則はたった一つ。


「ハイリスク・ハイリターン」


引用:Q.E.D. -証明終了- 32巻 「レッド・ファイル」より

2009年2月25日

「居眠り大臣もうろう会見」はゲームじゃない

書いてることの100倍くらい色々思うところがあるので、あえてご紹介。

あの"もうろう会見"が携帯ゲームに - ITmedia News

ちょっとお疲れ気味の大臣が大事な会見に臨むという設定。記者の質問に答えると「支持率」が上がるが、質問の合間に、すきを見て居眠りをしないと「たいりょく」が減っていく仕組みで、「たいりょく」が無くなるとゲームオーバー、「辞任」となってしまう。


これ、自分がモデルだとしたら死にたくなるな。。。


個人的には、著名人や公人の失敗やミスがどんどんゲーム化されていくような風潮にならないように願います。
というより、ゲームの体をなしてることが違和感です。


あとは、日々の出来事を常に業務に活かすことができないかというアンテナの張り方だけ、見習うことにします。

2009年2月27日

空を見上げれば、そこにゴミが

ゴミ問題は、もはや地域や国を超えて、宇宙にまで出張しております。


人間が出した「宇宙のゴミ」8選:小さくても破壊力絶大なゴミが大量に | WIRED VISION

人類は過去50年にわたって宇宙へ果敢に飛び出してきたが、ゴミ捨てのマナーは地球に置き忘れっぱなしだった。ちっぽけなボルトから宇宙ステーション丸ごとまで、宇宙空間にたくさんのものを捨ててきた。

その多くは大気中を落下するうち燃え尽きて消滅するが、大きめのデブリは、宇宙飛行士と宇宙船に衝突のリスクをもたらす。

宇宙ゴミ(スペースデブリ)が問題になってきていることは知っていましたが、改めて具体的に数値とかで確認すると、とんでもないものが地球の周囲に存在していることが分かります。


宇宙ゴミは宇宙空間に漂っているわけではありません。
地球の重力に引かれて大気圏で燃え尽きるものもありますが、そのまま軌道上を移動し続けるものもあります。

記事によると、そのスピードは、秒速3キロメートル~8キロメートル。


1秒間に数キロメートル。。。


時速に直すと、最速で30000キロ弱。。。


大変です、1時間30分もあれば地球を1周できてしまいます。
なんと10センチレベルで宇宙船を破壊できる威力らしいです。。


人類は地球の資源を枯渇させるだけでなく、将来進出せざるを得なくなる宇宙にさえ「つけ」を残してしまうのでしょうか。

一人ひとりができることと、地球規模でできることは違いますが、青い空くらいは残してあげたいもんです。

2009年3月 2日

いたずら書きが記憶力を高める?

授業中、会議中、、、ついついやってしまういたずら書き。

しかし、そのいたずら書きに記憶力を高める効果があるとの実験結果が。。


いたずら書きで記憶力アップ、英研究 国際ニュース : AFPBB News

いたずら書きは時間の無駄遣いなどではなく、退屈なプレゼンやスピーチを記憶しやすくする効果がある――。英プリマス大学(University of Plymouth)の研究チームは27日、学術誌「Applied Cognitive Psychology」でこのような実験結果を発表した。

(´・ω・`) にわかには信じがたい。。。


記事よると、実験の概要は以下の通り

・40人の被験者を20人ずつのグループに分ける
・両方のグループに8名の登場人物が出てくる留守番電話メッセージを聞かせる
・片方のグループの20人には、同時に紙に書かれた図形を塗りつぶす作業をさせる
・留守番電話メッセージの登場人物を何名覚えているか調査


すると、普通にしていたグループは平均で5.8名しか思い出せなかったのに対し、
いたずら書きをしながら聞いていたグループは平均で7.5名も思い出せたといいます。


うーん、確かにかなり結果がはっきり分かれてますね。

なにせ8名の登場人物のうち何名思い出せるかという実験なので、いたずら書きグループについては、半分の10人が8名完璧に思い出せて、残りの10人も7名までわかったということになります。


適度に手を動かしていたほうが、記憶力が高まるということであれば、、、
暗記用のいたずら書きノートなどが開発されて、商売になりそうな気がします。

どんないたずら書きが最も効果が高いのか、研究もされるんでしょうかね。

2009年3月 6日

ワインはあるけどオープナーがない、そんな感覚

先日、渋谷まで行く機会がありまして。


渋谷でライブにいってきます - されど空の青さを知る


帰りに、とあるラーメン屋に寄ろうと予定していたのです。
学生時分はよく行っていたチェーン店なのですが、東京に来てから行ったことがなかったので。

公式の携帯サイトから近くの店を探して、いざ確認・・・と、ここで問題が。


(´・ω・`) 地図がない・・・


そう、お店の住所は記載されているのですが、地図が掲載されていなかったのです。


(´・ω・`) おいおい・・・


仕方ないので住所をコピーして別の地図サービスで入力して、、、
現在地との位置関係を見るために、また別のサービスで地図を表示して、、、
近くまで来ているのに一般の地図には目印とかがないので、周囲を見渡して、、、


なんとか結果的に何とかたどり着くことはできたのですが、非常に不便な思いをしたのも事実。


ここで改めて携帯サイトと地図の相性の良さを実感しました。
というより、場所・位置についての情報であれば、むしろ地図は必須と言えるかも。ユーザビリティ的に。


今回のお店も結構大規模にチェーン展開している所なのですが、それでも携帯サイトについてはこのレベル。
地図だけの話ではなく、PCから携帯にシフトしようとしている検索文化をとらえきれていない。

ここにビジネスチャンスがあり、多くの企業がその方向へ舵をきっています。うちの会社もそう。


(`・ω・´) 負けぬ。というか、圧倒的に勝つ!

2009年3月10日

携帯アラームと目覚まし時計

先日の朝。

携帯のアラームにまったく気付かず、1時間くらい音が鳴りっぱなしでした。
両隣の部屋の方・・・うるさかったならゴメンナサイ・・・


さて、上記のように僕は目覚まし時計でなく携帯のアラームで朝起きているわけです。


以前聞いた話によると、両者のどちらを使うかの割合は、すでに携帯アラームの方が多くなっているようです。
確か、携帯アラーム派が5~6割だったかな?


自分の部屋にも目覚まし時計は置いてあるには置いてありますが、、、さっぱり使っていないですね。
てか、それ以前に壊れて音が出ないほうが問題です。

しかし携帯電話があるので特に買い替える必要性にもかられず、ただの置時計とい化しています。


目覚まし時計のメリットが「時間が見やすい」ということだけになっている今、
このままではその存在意義自体がなくなってしまう可能性があります。


どんな目覚まし時計を開発すれば、携帯電話からの差別化ができるのかなー?と
いろいろ考えてみましたが、結局携帯電話でもできることしか浮かびませんでした。


しかしながら、真剣に欲しい機能を思いつきました。
目覚まし音がランダムの変わる機能を備えてほしいなあと。


人間の耳には適応能力がありますので、毎日同じ音を聞いていると、それを「日常」ととらえてしまい、
脳に重要性が伝わらないという現象が起こりえます。


なので、

・目覚まし音が日毎に変わる
・目覚まし音が5秒ごとに変わる
・目覚まし音の音量が変化する

・・・なんかの機能を付けてくれれば、音に気付かないということも少なくできるかな、と。

2009年3月15日

世の中には2種類のクーポンがある

最近クーポンについて考える機会が多いのです。
まあ、仕事でお店向けの携帯サイト作成サービスの担当をしているので当たり前っちゃ当たり前なのですが。


思えばクーポンはその内容よりも、形態のほうが進化してきている存在と言えます。


フリーペーパーや雑誌に掲載されているクーポンをちぎってお店に持参する・・・
ウェブサイトのクーポンをプリントアウトしてお店に持参する・・・

そして今は携帯電話でクーポンを取得し、店員に見せるタイプのものが主流になりつつあります。


今までは紙クーポンを「持参」しなければならず、忘れたりなくしたりという問題もありましたが、
携帯電話との出会いによって、ますますお店の販促手段として活用されていくでしょう。


さて、そんなクーポンですが、大きく分けると2種類あると僕は考えています。


それは「使って得をするクーポン」「使わなきゃ損をするクーポン」です。


ま、種類というか、見せ方の問題ですね。
お店の業種や特典の内容によって、どちらを意識してクーポンを作成したほうがよいかが異なります。


例えば、来店サイクルの長いお店であれば、来店プレゼントなどの「使って得系」のほうがよいです。
逆にファーストフードや低単価飲食店なんかは、「使わなきゃ損系」を用いさらに来店サイクルを高めたほうが有効です。


厳密ではないですが、簡単に分類しておくと、、、

【得系】
■ プレゼント
■ 限定メニュー
■ 誕生日特典


【損系】
■ 割引
■ ポイント貯蓄
■ 期間限定


クーポンはやみくもに発行しても意味はありません。
しかるべき時に、しかるべき方法で、しかるべき相手に、しかるべき内容で企画すべきです。


得系OR損系の話も、お客さんへの訴求方法として頭の片隅に置いておくとよいかもです。

2009年3月27日

「消しパズル」ゲームについてまとめてみるよ

先日、久しぶりにぷよぷよをした際に、思うことがあったので簡単にまとめてみます。


内容はパズルゲームについて。

パズルゲームと言っても、漢字パズルとか倉庫番系などはおいといて、
今回はいわゆる「消しパズル」と呼ばれる(いや、たぶん誰も呼んでない)ものを取り上げます。


消しパズルの源流は3種類

正確な元ネタというよりは、あくまでパターンの考察です。
しかしながら、消しパズルとだけ書くとどんなものかイメージがつきにくいですね。
ブロックなどの「要素」を一定のルールに合わせて消していくもの、って感じでしょうか。

・・・余計分かりにくいですな。さっさと本題にはいりましょう。


見出しのように消しパズルは大きく3種類に分類できると思うのです。
それぞれ以下のようになります。


■ 落ちモノ系

テトリスに代表される最もポピュラーな消しパズル。
配置されたブロック(パネル)に対して、上からプレイヤーが操作可能なブロックが降ってくる。

テトリスDS


ブロックを規則正しく組み合わせていくことがポイント。
例えば同色、同絵柄のブロックを一定数以上隣り合わせで並べると、その分が消され得点が入る、など。
1回の操作で多くのブロックを消す「まとめ消し」や次々と「連鎖」などのテクニックがある。


■ ブロック崩し系

設置されたブロックにボール等を衝突させて崩していくゲーム。代表ゲームはアルカノイドなど。
ブロックが上部にあり、ボール等を下から打ち上げる形式のものが多い。

爆発的1480 アルカノイド


ボール等がブロックを崩すと同時に消えてしまうものと、ボール自体がブロックや壁と反射しながら
存在し続けるものとがある。後者の場合、ボールが画面外にいってしまうとペナルティとなる場合が多い。


■ 絵柄合わせ系

上海に代表される、一定ルールにてブロックを取り除いていくゲーム。
取り除き方によっては、それ以上進めなくなってしまう「つまり」の状態が存在する。

上海


上記の上海の場合は麻雀牌の山の中から同じ絵柄のものを選択し、すべての牌を取り除くことが目的。
なお、上に別の牌がのっている場合や、左右が別の牌に囲まれている場合などは選択ができない。


キャラクター性の追加とルールの組み合わせ

そして、消しゲームはさきほどご紹介した3つのパターンをもとに進化をしていきます。
キーワードは「キャラクター」と「ルール」。


■ キャラクター性

無機質なブロックを相手にしていた消しゲームは、そのプレイヤー、はたまたブロック自体に
キャラクター性を持たせる方向に動きます。

ぷよぷよ通 決定盤 PlayStation the Best

ぷよぷよが有名ですね。

キャラクターを持つことでストーリーを付加することもでき、ゲーム自体の広がりをみることができました。


■ ルールの組み合わせ

単純な落ちモノ系、ブロック崩し系、絵柄合わせ系、ではなく、それぞれのルールを組み合わせたものがでてきます。

スペース パズル ボブル

パズルボブルはブロック崩し系に、落ちモノ系のルールを加えた感じ。


ヨッシーのクッキー

ヨッシーのクッキーは、キャラクターはもちろん、絵柄合わせ系に落ちモノ系のルールを組み合わせ。


基本となるルール、「同じ色、絵柄を一定数以上隣り合わせる(選択する)」という点をどのように活かすかがゲームのキモとなります。ここに時間制限や得点、対戦などの要素が加わり、多種多様なルールが出来上がることに。

 ・
 ・
 ・

そんなわけで。
いまや様々な消しパズルが存在しますが、考察すると上記のように分類できるかと。

個人的にパズルボブルはゲーセンでよくやりこんだなあ。。

2009年7月16日

間違った英語を日本語訳するには


さて、中学校からの疑問を書いてみよう。


This is a pen.


英語ですね。
これはペンです、と訳しましょうか。

初期の初期に勉強する代表的な文章です。


文法的には上記の表記で問題ないのですが、これを下記のように変えてみます。


This are a pen.


はい、これは間違いですね。
「are」は複数系で用いられるbe動詞なので、この場合は「This」や「a pen」も複数系にするか、最初のように「is」を使わねばなりません。


で、冒頭の疑問というのは「ニュアンスと日本語訳」なのです。


最初の文章の訳し方として、be動詞は「です」に当たりますという習い方をしますね。

で、2つ目の文章は?って言われると、日本語訳すればそのまま意味が通じてしまいそうです。
「are」も「です」って訳したくなっちゃいますもんね。でも実際の文法としては間違ってる。


じゃあ、2つ目の文章を無理やり日本語に訳すとすればどのような表現が適切なのでしょうか?
もちろんちゃんとした日本語にはならないでしょう。英語としても間違っているわけですから。
(それこそ、日本語習いたての外国人のしゃべり方みたくなるのでしょうか?)


このへん、英語ペラペラでない僕には感覚がつかめません。
バイリンガルの方には適切に変換ができるのでしょうか?


正しい文法は正しく訳すことができる。当然。
で、間違った文法を「正しく」訳すにはどうしたらよいのか。


うーん、考えてたら頭痛くなるなあ。。

2009年7月24日

ガリや紅ショウガをどれだけ食べれば元がとれるのか


外食をしていると、メインで注文するメニュー以外に「無料」で食べられるものってあるじゃないですか。
寿司屋におけるガリ、牛丼屋における紅ショウガ、ラーメン屋における高菜、カレー屋における福神漬など。


てか、この時点で普段から僕の食生活がだいたい予測できそうですが、それは置いといて。


これらの無料付け合わせとでもいうべき食材。
無料だけにいくらでも食べられるわけですが、どれくらい食べればお店側にとって赤字となるのでしょうか?

気になったので調べてみることにしましょう。


例えばお寿司屋さんにでてくるガリ。


どうやらガリの単価は1キロあたり400円程度。
ボリュームディスカウントで1キロ当たり300円くらいまでは下がるということをわかりました。

ということは、自社内で準備すれば1キロ当たり150円程度で作成できそうな予感です。

続いて紅ショウガも調べてみましたが、だいたい似たような値段ぽいです。


(=゚ω゚) ふむ・・・


よし、1杯あたりの値段が固定のため計算しやすい牛丼で調べてみよう。

考えやすいように牛丼1杯を300円、紅ショウガ1キロあたりの単価は150円で計算します。


えーと、外食産業における原価はおおよそ3割と言われているので、牛丼1杯あたりの原価は約100円。
つまり200円分以上の紅ショウガを食べられてしまうと、お店にとってはマイナスです。
(人件費等は除いています)


(=゚ω゚) えーと、、、


ということは、紅ショウガ1.3キロほどで200円分に当たりますので、、、


牛丼1杯に対し、紅ショウガ1.3キロ食べればよい


ということが分かりました。


ガリや紅ショウガの正確な単価が分かればもっと正しい数値が出るのでしょうが、とりあえずこんな感じで。


(`・ω・´)  1.3キロ、、、ココイチのチャレンジと同じ量の紅ショウガ。。。厳しいな。。。


体のことを考えると無理に元をとろうとしないほうがよさそうですね。

2009年7月27日

見事なヒーローインタビュー


少し前。たまたま観たいたスポーツニュース。


プロ野球のコーナーで、決勝打を放ったとある選手がインタビューに答えていました。


「追い込まれて打てる投手じゃないので、初球から思い切っていきました」


(`・ω・´)  む、これは何気に名言・・・


まず謙虚な姿勢が視聴者には好印象を与えます。
「ボールがはっきり見えた」とか言っちゃうのは、よほどの人気選手でないと危険です。

しかし、「偶然です」って言うのは相手投手に失礼どころかプロとしても失格です。
ヒーローインタビューはあくまで「ヒーロー」の回答を求めているわけですから。

こう言われれば相手も嫌な気はしないですし、自身の努力・技術もさりげなく匂わせることができます。


相手を持ち上げることで謙虚さを出し、ヒーローインタビューが求める要件も満たす


これはビジネスシーンにも応用できそうですね。





(=゚ω゚)ノ MDP受賞のときとか?

(´・ω・`) ・・・あれは、まず受賞できるかが問題です。。

2009年7月28日

戦艦ビスマルク完成までの果てしない道


テレビCMなどで、こんなフレーズを聞いたことはないでしょうか?


「毎号についてくるパーツを集めて、君だけの模型を完成させよう」


(=゚ω゚) うん、あるね。


創刊号だけやたら安く、2号目以降は何号まで続くかよくわからない。
いろんなシリーズが存在し、メジャーどころからマニアも琴線にふれるテーマを用意。

そう、「週刊○○」とか「世界の○○」のフレーズでおなじみの冊子販売。
デアゴスティーニなどが有名ですね。


で、最近アシェットという会社の「戦艦ビスマルク」という本が創刊されました。
CMとかもやっているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。


戦艦ビスマルク(アシェット販売用サイト)


こちら、毎号についてくるパーツを組み立てると、第2次世界大戦のドイツ戦艦であるビスマルクが完成するというもの。

7月28日(火)までに定期購読を申込むと、サンドペーパーやら(模型を置く)スタンドがプレゼントされるとかで、上記のサイト内でもアピールされています。


購読する気はまったくなかったのですが、戦艦ビスマルクは少し気になる所。
で、いろいろ調べていてわかったことをまとめておきます。


まず


このタイプの冊子は、たいてい創刊号が安く、次から値段が高くなるという戦略をとります。
戦艦ビスマルクも、創刊号は190円ですが2号目からは1190円になるようです。

(`・ω・´)  たいぶ値段違うんだな。。。


ま、これは当然ちゃあ当然です。
創刊号を購入しやすくして母数を大きくし、なるべく2号目以降の購入者も増やさねばなりませんから。


しかし、定期購読する人は考えなければいけません。


はたして、いつ・いくらで戦艦ビスマルクが完成するのかということを


サイトによると、戦艦ビスマルクは全140号の予定と記載があります。


(´・ω・`) えーと、ということは週刊として・・・


140週、日数にすると約980日、つまり約2.7年です


単純計算なので、休刊週や合併週などがあった場合はずれもあるでしょうが、おおよそこんな感じ。


(´・ω・`) じゃあ、値段のほうは・・・


創刊号は190円、2号目からは1190円と先に書いた通りなので、、、


190円 + 1190円 × 139号分 = 165600円


ざっと16万円ってことですね。


(´・ω・`) うーむ・・・


正直、値段は模型の出来によるので16万円が高いかは個人の主観によると思います。
100分の1スケールってことなので1メートルを超えますからね。動くと壮観でしょうよ。

どちらかというと、3年弱って期間のほうがネックですね。。
それだけ情熱が保てるのかというより、もっと早く完成させたいよ!って感じ。


アシェット社としては、まとめて販売するより、小出しにしてばら売りするほうが儲けがでかいと考えているということですが、、、このへんのカラクリはどこにあるのでしょうか。


■ 途中で購読をやめていくユーザーの率を集計・計算
■ その割合に応じて商品制作・在庫計算して無駄を省く
■ あとから、まとめてセット販売も行う


うーん、この程度しか思いつかないや。
定期購読は途中いつでも解約できるとのことですが、ひょっとすると異様に解約率は低いのかな?

それより、それだけ長きにわたり顧客を維持し続けることができるという点を、なんらかのビジネスモデルに転換しているのでしょうか。うん、そんな気がしてきた。


ともかく


(=゚ω゚)ノ お買い物は先も見据えて行いましょー

2009年7月31日

ビールは笑顔で、ビールで笑顔に


ビール業界は戦いが激しいですなあ。。


イオンとセブンの100円「PB第3のビール」、軍配はどちらに上がる? - ライフ - 日経トレンディネット

ビール、発泡酒に続く新ジャンル、いわゆる「第3のビール」の競争が激化している。そんななか、流通大手のセブン&アイ・ホールディングスとイオンのプライベートブランド(PB)の第3のビールが、7月24日、そろって発売された。

イオンの「トップバリュ 麦の薫り」は350ml缶で100円。対するセブン&アイ・ホールディングスの「THE BREW ノドごしスッキリ」は同123円だが、6缶パックをお試し価格600円で販売することを考えると、実質は1缶100円。ビールメーカーの商品に比べると2~3割安い価格設定となっている。


個人的にビール(及び、それに類する酒類)を選ぶ軸は4つあると考えています。


1) 価格

2) 味

3) 健康(カロリーとか)

4) ブランド


この4つ。

ま、その銘柄がそもそも流通してるかとかは抜いておいて。


だいたい、2)と4)を優先させてしまうのですが、最近3)も気になるところ。
でも、安さだけで選ぶってことはないですねー。何十円の違いだし。


それが100円となると、ちょっぴり心が揺らいでしまいますなー。
どんなテイストなんでしょうか。。


なにぶんビールは楽しんで飲むもんだと、改めて気付かされた今日この頃。


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(=゚ω゚)ノ ビール好きもビール嫌いにも、おすすめの一冊

2009年8月 5日

のり巻きに進化を!


あれですね、思ったんですが。


コンビニで売られているおにぎりは、随分進化してきていると思うのです。


(=゚ω゚)ノ 進化?


ええ、味の面ではなく、ビニールのほうですけどね。


コンビニに並べるおにぎりで大切なポイントに、「のりとご飯をくっつけない」というものがあります。
のりが最初からご飯にまかれていると、すぐにご飯の水分でのりがふやけてしまいます。

よって、ビニールでのりとご飯を分離させておいて、食べるときにそのビニールをが外れるようにしていますね。


以前はこのビニールを外す作業にかなり手間がかかっていたのを記憶しています。

頂点のビニールを切り取ってひねってまわして抜き取って、、、なんてやり方もありました。
手間がかかるのと同様に、ゴミとしてのビニール片が複数になってしまうという問題もありました。


ところが、最近のおにぎりは、かなりビニールを外すステップが簡単になってきています。
個人的にこの進化はうれしい限りなのです。


しかしながら


おにぎり(のビニール)は進化しつつあるのに、同様にのりとご飯でできたモノ、


そう、のり巻きのビニールは、なかなか改善されないのです。


いまだご飯にのりを巻こうとする時に、ずれる、手が汚れる、のりがちぎれる、などの問題がしばしばおこります。


(`・ω・´) ここにビジネスチャンスが・・・ある!?


いや、たぶんないでしょうけど、、なんとか簡単にビニールが外れるような仕様にしてもらいたいもんです。
じゃないと、「たまにはのり巻き」という気分も起こらんぜよ。

2009年8月20日

UFO目撃件数におけるカラクリ


今日の名言:

「金で解決できる問題なら金を使え」


上記、別に怪しい話ではありません。あいかわらず、つじ@エンゲル係数90%です。


さて、こんなニュースが

UFOの目撃例は「Xファイル」が放送されると急増、英国防省の資料で明らかに - Technobahn

英国防省が収集した英国内での1981年から1996年までのUFOの目撃事例から、UFOを題材としたTV放送や映画が公開されるとUFOの目撃例も増えていたことが8日、英公文書館が公開した資料により明らかとなった。


なるほどー

記事によると、1995年にはUFOの目撃例が115件だったと。
しかし、Xファイルやインディペンデンス・デイが放映された1996年には、一気に609件に急増したらしいです。


これは、あれですね。

俗にいう、「人は見たいと思うものを見る」ってやつだと思います。


例えば灰皿。机に置く銀色のベーシックなアルミ製。
普通に見れば灰皿以外の何物でもないわけです。

ところが、UFOという存在を知っている人と、知らない人のグループに分けて、
「何が連想されますか?」って質問すると、明らかに回答に偏りが出るはずです。


人間、未知のものを見ても、それがなんだか理解できないわけです。
過去の経験と照らし合わせ「あれだ!」「これだ!」と判断します。


なので、テレビや映画によって

・UFOってこんなものなんだ (新規認知
・UFOってこんなものだったな (過去認知の呼び覚まし

ということが起きると、それだけ目撃例が増えるということですね。


極論、他人のそら似は、面識がある人でしか起こりえないのです。
誰かに激似な人が目の前にいても、その誰かさんを知らなきゃ意味ないですもんね。


と、いうわけで、UFOを発見したけりゃ矢追純一とお友達になればよい、と。


(=゚ω゚)ノ 結論おかしくね?

2009年8月30日

海の七大毒生物


毒持ち生物には造詣の深いことで知られる僕です(あいさつ


asahi.com(朝日新聞社):海温上昇が原因?とんがりウニが大発生 隠岐 - 環境

長いとげを持ち、刺されると強く痛むことで知られるウニの一種「ガンガゼ」が、島根県・隠岐で大発生している。地元の県立隠岐水産高と海中景観研究所が28日、潜水調査をした。

(=゚ω゚)ノ おおう!ガンガゼ!


トゲが鋭いくせに、刺さるとすぐボロボロ崩れるんですよね、確か。
なので、なかなかトゲが抜きにくく、放置すると体の中に残ってしまう危険性もあります。


個人的に毒持ち生物は、陸上よりも海中のほうにいるやつのほうが怖いです。
海の中では人間は素早く動くことができませんし、視界も安定しませんから。


そこで、個人的に決めた、海中の毒持ち七大生物をあげましょう。
選出のポイントも簡単に掲載します。


■ ウミヘビ・・・動きがキモイ
■ アンボイナ・・・巻き貝だけど歯で刺してくる
■ アカエイ・・・あのトゲが刺さったら痛いと思う
■ オニオコゼ・・・じっとしてるので岩と間違える
■ カツオノエボシ・・・触手が最大数十メートルにもなる、危険範囲広すぎ
■ ヒョウモンダコ・・・タコに噛まれるのは個人的にイヤ
■ ウンバチイソギンチャク・・・見た目がただの藻っぽい


さっきも言ったように海中は身動きがとりにくく、噛まれたり刺されたりすると
そのままショックで溺死しかねないという恐ろしさもあります。

ダイビングや漁なんかで、毒持ちと気づかず(生物としてすら認識できない場合も)うっかり触ってしまうという事故が多発するのも海の特徴でしょう。


あと食べたらダメだよ、って意味ではこのへん


■ スベスベマンジュウガニ・・・ネーミングの勝利
■ フグ・・・知名度
■ ウナギ・・・国内産にしましょう


(=゚ω゚)ノ 最後、ちょっと意味違うくね?

2009年9月 7日

君はいるのかいないのか


夏は終わりましたが夏っぽい話題で。


「君がいた夏」と「君がいない夏」は両方とも名曲だと思うのです、個人的に。


■ 君がいた夏/Mr.children


■ 君がいない夏/DEEN


同じようなタイトルで同じように別れを歌った曲のようなイメージですが微妙な違いがあります。
それは、「君」の存在は今どういうステータスなのかということです。


分かりやすいのは「君がいない夏」のほう。こちらは、あきらかに「君」と別れています。
「君」と過ごした夏の日の思い出を、現時点の夏で思い起こす曲です。

これにより、夏は一種の辛い感情を呼び起こすものでもあるのでしょう。


一方、「君がいた夏」のほうは歌詞中に下記のような表現があります。

秋が来れば僕ら また元の場所へ 戻ってくけど 気持ちはこのまま

これを素直にとるに、この「君」とは何らかの理由で夏にしか会えない、と。
なので夏は「君」と会える喜びの季節であり、待ち望んだものであるはずです。

歌詞やタイトルが全部過去形なことを考慮すると、現在はそうじゃないという解釈もあるかと思います


つまり、まとめますと


■ 君がいた夏・・・夏にしか会えない遠距恋愛の悲しさ
■ 君がいない夏・・・夏の思い出に浸る一人身の悲しさ


こんな感じに。


(`・ω・´) 圧倒的な差があるよ!

2009年9月 8日

時の河


なかなか面白い考察ですな。


時はなぜ一方向なのか:観察者問題から説明 | WIRED VISION

いくつかの研究室を渡り歩き、現在はマサチューセッツ工科大学(MIT)に籍を置く物理学者のLorenzo Maccone氏が『Physical Review Letters』誌に発表したその論文は、物理学の最も厄介な問題の1つ――時にはなぜ方向があるのか――を解明したと主張するものだ。

時の流れはなぜ過去から未来への一方通行なのか・・・
そのテーマにこたえるべく描かれた論文らしいのですが。


ま、難しいこと色々言ってますが、簡単に要点をまとめると、


時間が逆に流れたとしても、それを認識する者(観測者)の記憶もリセットされるので、気づきようがない


ということ。


人間原理みたいな考え方ですね。
問題の根本解決にはなっていないような気がしないでもないです。


簡単に言うと、時間が1つの方向に流れることは、記録が保存され、出来事が観察されることを可能にする。しかし、流れる方向が逆になると観察することはできない。したがって、時間は2つの方向のどちらにも流れ得る(ひょっとすると、同時に両方へ流れている可能性もある)が、あらゆる観察者(必ずしも人間とは限らない)にとって、時間を経験するということは、時間が未来へ向かって流れている場合にのみ可能となるのだ。

そのへんの考えがこんな感じで説明されています。


少し趣向を変えて、時間というものはそもそも存在しないと考えるのも面白いですね。
人間が勝手に「時間」というものを定義しただけであって、本当は過去も未来もなく、ただ物事がたゆたうのみの世界。


(=゚ω゚)ノ 便宜上で概念化したものの本質を語ろうとしても無意味なのだよ

2009年9月11日

世界はそれをキャベツの千切りと呼ぶんだぜ


ローソンのVL(バリューライン)で見かけた「グリーンサラダ」


いや、キャベツの千切りだろ

(=゚ω゚) ・・・グリーンサラダと呼ぶには、、、


VL(バリューライン)はコンセプト自体良いと思うのですが、商品が手抜き感アリアリなのが非常に残念です。

見た目でも買いたくないし、味としてもリピートしたくない。


(=゚ω゚)ノ 抜本的改善を!

2009年9月18日

あえてメルボルン事件


のりP保釈はあまり興味がないので、あえてこの機にメルボルン事件のことを蒸し返す。


メルボルン事件弁護団ホームページ


メルボルン事件とは、その名の通りオーストラリアのメルボルン空港にて
数名の日本人観光客のスーツケースの中から大量のヘロインが見つかった事件。


そのままその日本人数名は逮捕、裁判、有罪となるのですが、いろいろな問題点が指摘されました。


・スーツケースはマレーシアで一度盗まれ、ヘロインが入っていたのはツアーガイドが新しく用意したもの
・取り調べ中の通訳の質が十分でなく、意図しない内容が取り調べ調書に残ってしまった
・当時の外務省、領事館などの対応が弱腰であり不誠実であった


・・・などなど

詳細はこちらで

メルボルン事件弁護団ホームページ
メルボルン事件 - Wikipedia


この話を聞いた時、外国は何が起きるかわからんと不安になったものです。
一度も海外旅行をしたことがないのは、これの影響かもしれません (それはうそですが


この方々が本当に犯人なのか、それとも冤罪なのかは僕に判断することはできません。
しかしながら、こういったことが身近に起こりえる危険性を認識しておかないといざって時に大変です。


ま、結局言いたいのは、ためになるニュースを流してよ、ってことで。
のりPもいいんですが、なんか他に伝えなきゃならんこと、あるんじゃないのかね。

2009年9月19日

インターネットの恩恵


インターネットがあって、本当に便利にだなあと思うこと


(=゚ω゚)ノ 個人的ベスト3


■ いつでもFIFAランキングが確認できる

ていうか、最初にパソコン買った理由がこれだよ。
マイナーな国が上位に来ると、なんかうれしくなる。


■ 新聞なくてもテレビの番組表が手に入る

最近はテレビあんま見てないけどね。
新聞の地位が崩れ始めた要因の一つだと思う。


■ コンビニとかで耳に残った知らない曲をフレーズで検索

そして、誰のなんて曲かすぐわかる。
アーティストにとっても消費者にとっても機会損失にならない。


(=゚ω゚)ノ 生活の、ほんの一部が豊かになる瞬間がいいよね!

2009年10月13日

企業活動のカタチ


PRやイメージアップのために、企業がスポーツチームを持つという手段がとられることがあります。
マラソンや柔道、ラグビーなどジャンルは様々ありますね。


しかし近年、資金問題から廃部になるチームも出てきてますね。
アイスホッケーの西武が有名でしょうか。

人件費を含めた運営費が膨大になりがちで、コストカットの対象になりがちです。
いまどきは企業エコ活動がそれに変わりつつありますね。


で、考えてみたんですが、企業イメージ戦略で考えるなら、
もう少し低コストでなんかできるんではないかと。


それは、「高品質のウェブサービスを無料で提供する」


ということ。
考え方を事業としてではなくて企業スポーツと同様で考える。


でもこれをされると、ウェブベンチャーはきついよなあ。

2009年10月14日

ズレズレ問題


最近ちょくちょく実家に戻っているので、いっそう気づく機会が多いのですが


  東京 ⇔ 大阪


この間で、テレビ番組の放送日のズレがかなりあるなあ、と。
ゴールデンとかはほとんどないのでしょうが、深夜帯になるにつれて差は顕著になります。


東京のほうが放送が早いので、あとから大阪で同じ内容に出くわします。


公開前の映画宣伝を兼ねて、出演者がバ