世間はすっかり2008年に向けてのカウントダウンですが、いまいち感覚がありません。
でも先日、オフィスの前の高級料亭に門松が飾ってあるのをみて、ちょっぴり実感がわきました。
その門松、高級料亭だけあって、それぞれに亀と鶴の飾りがついています。
亀は金色、鶴は銀色の飾り帯でできており、かなり豪華。
「この亀と鶴いいなあ・・・」
と、昼食に行く際、モノ欲しげな目で眺めていました。
そしたら夕方、門松自体をしまわれました
僕が盗むのではないかと思われたのでしょうか。。。つじ@冤罪です
さてさて、その亀をみて考えたのが、「亀の甲より年の劫」ということわざについて。
ご存じのとおり、「年を経て得た経験や知識は、何物にも代え難い価値がある」という言葉。
ちなみに「劫」は「長い時間」という意味です。 (功と書く場合もあるようです)
んで、ココに出てくる「亀」って何のことなのかな?という疑問が出たわけですよ。
ことわざの意味としては「年の劫」だけで完結してしまっているわけで、
それとわざわざ比較されている、「亀」とはいかなる存在なのか、と。
今までは「年寄り」と対比して「若い人」ってことなのかな・・・とか、漠然とイメージしていましたが、
それだと「こう」の漢字が「甲」と「劫」で異なることや、「亀」を使うことが説明できません。
気になったので、さっくりさっくりと調べてみたのですが、なんと衝撃の事実が!
「亀の甲」とは、そのまま「亀の甲羅」の意味。
「こう」の読みが一緒なので、韻をふむダジャレとして使われているだけらしいです。
Σ(゚д゚ ;)そんな理由?!って思ったのですが、「ことわざは昔のキャッチコピー」と
以前のエントリーで書いてる身としては、現代のキャッチコピーも似たようなもんだな、と妙に納得。
それより同じ意味のことわざとして、「蟹の甲より年の劫」という言葉があることが驚きました。
Σ(・ω・ノ)ノ甲羅があったら何でもありかよ!

