メイン

web技術&マーケ アーカイブ

2009年12月17日

SEO対策と検索エンジン技術の最新動向の話 @ユーザーローカルセミナー

ユーザーローカル社で昨日セミナーが行われたそうで、自分は参加できなかったんですがなかのひとのなかのひとたちがtwitterで実行中継してくれていて、赤松さんの話がとても興味深かったです。(ハッシュタグ #userlocal)(Ustream

興味ついでにちょっと発言をまとめてみました。

 

 

2009年11月30日

Google Analyticsが携帯サイト解析に対応!さっそく導入してみました。

Google Analyticsといえば広く普及しているアクセス解析ツールですが、JavaScript型のビーコンを使用しているため、JavaScriptに対応していない携帯電話向けサイトでは正しく解析ができない、というのがこれまでの通説でした。
が!
Analyticsを携帯電話でも利用できるようにする、とGoogleがアナウンスしたのが先月のできごと。まずはパイロット版として特定のパートナーだけの限定スタートとなっていましたが、気がついたら自分のアカウントでも利用できるようになっていました! さっそく自分のサイトに導入してみました。

導入方法がちょっとわかりづらかったので、以下手順を書いておきます。

 

 

まず、Google Analyticsにログインして、左上の「Analytics設定」をクリックします。

新しくプロファイルを追加する場合は、ページ下の「プロファイルの追加」へ、
既存のプロファイルで携帯サイト用のコードを取得したい場合は、「編集」へ進んで「ステータス確認」をクリックします。

するとこんな画面になります。


20091130ga.png

 

「アドバンス」タブをクリックして、「何をトラッキングしますか」のなかの「A site built for a mobile phone」をクリックします。
すると解析用コードの言語が、PHP、Perl、JSP、ASPXから選べます。

 

以下、PHPを選択した場合で話を進めますが、基本構成はどの言語でも同じようです。

解析を始めるには、3つの作業が必要になります。

1. 対象ページの <html> タグの手前にPHPコードを貼り付ける。

コードの内容を見ると、ビーコン用の画像ファイルのURLパラメタを作成しているだけで、 <html> タグの手前である必要はなさそうに見えますが、一番先頭に貼り付けるのがGoogle推奨です。

 

2. 対象ページの </body> タグの直前にPHPコードを貼り付ける。

この場所に1ピクセル×1ピクセルのビーコン画像が埋め込まれます。ビーコン画像自体は次の手順で配置する ga.php が出力しています。配置するディレクトリを変更したい場合は適宜パス指定の修正が必要になります。

 

3. サーバのルートディレクトリに ga.php を配置する。

管理画面内の「ga.php」をクリックするとソースコードファイルがダウンロードできます。これをサーバのルートディレクトリ直下におきます。たとえば解析対象サイトが http://example.jp/ であれば、 http://example.jp/ga.php にあたる場所におきます。場所を変更したい場合は手順2でパス指定を変更すれば対応できそうです。

【リバースプロキシ内部でwebサーバを運用している場合】
これはGoogle Analyticsに限った話ではないですが、リバースプロキシを置いたwebサーバ構成にしている場合は、 ga.php のなかで使われている $_SERVER["REMOTE_ADDR"] が正しく取得できない場合があります。この場合は $_SERVER["HTTP_X_FORWARDED_FOR"] を参照するようにすると解決できることがあります。

 

 

これで導入はおしまいです。

 

1日くらい待っていると、データが取得されてAnalytics管理画面で解析できるようになります。
以下、まだ日数が浅くてデータ数少ないですが、参考までにキャプチャをいくつかどうぞ。

 

20091130ga02.png

これは「ブラウザとOS」の画面。携帯電話のキャリア別に判別できています。ソフトバンクっぽいものがなくて代わりにNetFrontが多いですがこれはちょっと謎。また、PVとUUも個別に計測しているようで、平均PVや平均滞在時間なんかも表示されています。

 

20091130ga03.png

次にこれは「すべての参照元」。
ezwebやyahooのから検索流入も表示されています。これらの平均ページビューが1って悲しいですね。みんな直帰かよ。(;_;)

 

20091130ga04.png

検索キーワードもこのとおり。ちゃんと日本語にも対応しています。

 

20091130ga05.png

これはトップページの「ナビゲーション一覧」。どこのページから来て、どのページへ行ったか。携帯サイトでこんな分析までできちゃうって素敵。

 

 

ほか、まだ試していないですが、コンバージョンの設定や分析なんかもPCサイトと同様に利用できそうです。

 

ということで、アクセス解析の本命ともいえるGoogle Analyticsの携帯サイト対応版のレビューでした。セッションやリファラなどの解析にもバッチリ対応していて、これは相当便利そうです。

 

2009年8月17日

携帯ウェブ開発についてのセミナーがありました。

気がついたら前回ブログ書いてから1ヶ月以上たってました。twitterに頻繁につぶやくようになってこっちが減った、と思いたいが、ドラクエ9に没頭していたからだ、といわれると発売日があまりにシンクロしていて(7月11日)われながら言い訳ができません。

 

さて。そんなこんなで紹介もできていませんでしたが、去る8月4日に、パソナテックさん主催で携帯サイト開発についてのセミナーを開催させていただきました。

Mobile Developer Night VOL.1
携帯ウェブ開発10の鉄則×3つの落とし穴

携帯サイトにまつわる現状や、携帯サイトを開発するうえで欠かせないノウハウについて、されどのひとと話をさせていただいています。あまり人前で話すのも不得手なので反省点ばかりですが、、、ご来場いただいたみなさまありがとうございました。

 

会の様子は、決断ポトフのそらのさんがUstreamで中継してくださっていて、永久保存版的にいまも閲覧できる状態で残されています。こりゃ相当恥ずかしいですねー!自分で見るのはあまりに耐えられなくて冒頭の1分しか見れていません。。。ああプレゼンもっとうまくなりたい。

 

それからlivedoorニュースでも、このときの様子が記事になって公開されています。

livedoor ニュース - 携帯ウェブ開発10の鉄則×3つの落とし穴【左脳をシゲキするエンジニア】

エンジニアブログ「あすなろブログ」やエンジニア支援の「てくらぼ」など、エンジニアのための派遣サービスを展開するパソナテックによる「Mobile Developers Night」の第1回が開催された。
第1回は、マイネット・ジャパン 開発リーダー 平島浩一郎氏とマーケティング部長 辻将也氏による「携帯ウェブ開発10の鉄則×3つの落とし穴」だ。

内容をさっと見るにはこちらの記事が便利と思います。

 

 

【関連】

2009年7月 9日

Google Coupon Feeds

GoogleのAPI一覧のページを眺めてたらこんなものを見つけました。なんだこれ?初めて聞いたぞ。

 

Google Coupon Feeds

Google Coupon Feeds では、Google の検索結果に企業のクーポンを一覧表示できます。クーポン フィードを使用すると、クーポンを無料でウェブ上で簡単に配布できます。エンドユーザーはクーポンを無料で検索し、印刷して使用できます。

 

ぐぐってみてもぜんぜん日本語の情報は出てこないようですね。2006年に米国でスタートした、という記事が見つかったくらい。
グーグルマップでサンフランシスコあたりを見てみたら、いくつかのお店でクーポンが利用できるものをみつけました。

 

20090709googlecoupon.png

 

日本のグーグルマップでは、すこし探してみた感じこのようなクーポン情報はなさそうですね。APIのドキュメントは日本語化されているけれど、国内のお店ではまだ展開されていないんですかね?

 


2009年7月 6日

そのホームページが携帯向けのサイトかどうかをhtml内部要素からスコア付けするアルゴリズム

モバイル特有のHTMLタグは有効なのか:マーケティング - CNET Japan

2001年にヤフーが出願した「ウェブ検索サービス技術」における特許文献にはモバイルサイトとしての適合性を判定する指標についての記述がある。この適合性ポイントが高ければ、検索エンジンはそのコンテンツをモバイルサイトとして認識し、モバイルサイト用の検索結果に表示させる。


特許情報はすべて特許庁のサイトで詳細に公開されています。ということで、公開されている特許情報の元情報を探して見てみました。「特開2002-259432」という文書番号のもののようですね。出願が2001年ということでいまのモバイル業界の歩みの速さからすると相当古い情報だし、実際に今どのような実装がなされているのかは分かりませんが、考え方として分かりやすくていいですね(特許権の侵害には気をつけましょう)。モバイルサイトっぽいかどうか、という観点でさまざまなポイントから加点・減点方式でポイント付けをする方式のようです。

 

以下個人的に気になったところを抜粋。

【0016】■iモード向けサイトに特有のタグ等:5ポイント 例えば、iモード向けWEBページでは、"&#"の後に所定範囲内の2バイトの数値を指定することにより絵文字を表現することができる。したがって、記号"&#"に続けて上記所定範囲内の数値を含むWEBページはiモード向けサイトであると判断できる。そこで、"&#[XXYY]"(XXYYは上記の2バイト数値)には、適合ポイントとして5ポイントを付与することとしている。同様に、タグ<A accesskey >、<A href="tel:~>、<INPUT ... istyle~>"はiモード向けサイトのみで用いられるため、これらについても5ポイントを付与することとしている。

【0017】■iモード向けサイト・パソコン向けサイトに共通に用いられるタグ等:1ポイント
タグ<A ~>(上記の<A accesskey ~>、<A href="tel:~>を除く)、<BASE~>、<BLOCKQUOTE>等は、パソコン向けサイトおよびiモード向けサイトに共通に用いられるタグである。すなわち、これらのタグを含んでいるからといってiモード向けサイトであるとはいえないが、少なくとも携帯電話機16での表示には全く問題がない。そこで、これらのタグには適合ポイントとして1ポイントを付与することとしている。

【0018】■iモード向けサイトに含まれることは有り得ないが、含まれていても携帯電話機での表示に支障がないタグ等:0ポイント
タグ<ADDRESS>、<BIG>、<CODE>等は、パソコン向けサイトにしか用いられないが、これらのタグが含まれていても、携帯電話機16での表示には特に支障はない。すなわち、携帯電話機16への適合性に関しては中立であるので、適合ポイントとして0ポイントを付与することとしている。

【0019】■携帯電話機での表示に悪影響を与えるおそれのあるタグ等:-1ポイント
例えば、タグ<CAPTION>や<TABLE>はテーブル表示に関して用いられるタグであり、携帯電話機16での表示を乱す可能性がある。このように携帯電話機16での表示に悪影響を与えるおそれのあるタグには、適合ポイントとして~1ポイントを付与することとしている。

【0020】■パソコンでの閲覧を前提としたタグ等であって携帯電話機での表示に悪影響を与えるおそれが大きいタグ等:-3ポイント
タグ<FIELDSET>、<LEGEND>はフィールドに関するタグであり、また、<LINK>はスタイルシートに関するタグであって、何れも、携帯電話機16での表示に携帯電話機での表示を乱してしまう可能性が大きい。このように携帯電話機16での表示に悪影響を与えるおそれの大きいタグには、適合ポイントとして-3ポイントを付与することとしている。

【0021】■携帯電話機での表示に重大な障害を与えることが確実なタグ等:-50ポイント
例えばタグ<APPLET>はJAVA(登録商標)アプレットを指定するためのタグであり、また、タグ<AREA>はクリッカブルマップを指定するためのタグである。これらのタグを含んだWEBページを携帯電話機16で表示しようとすると、レイアウトが大きく乱れる等の悪影響が出ることは確実である。また、WEBページにおいて用いられている文字コードがSJIS以外のコードであり、あるいは、WEBページのメディアタイプが"text/html"、"text/plain"、または"image/gif"以外である場合は、携帯電話機16では表示を行うことができない。このように、携帯電話機16での表示に重大な障害を与えることが確実なタグ等は、携帯電話機16への適合性が全くないので、適合ポイントとして-50ポイントを付与することとしている。なお、WEBページで用いられている文字コードは、WEBページデータを解析することにより検知される。また、メディアタイプは、ロボットエンジン部20がWEBページへアクセスした際に、そのWEBページへメディアタイプを問い合わせることにより取得される。

【0022】 ■データサイズが表示可能な上限値を超える場合:-50ポイント携帯電話機16で表示することが可能なWEBページのデータサイズには上限が定められており、WEBページのデータサイズがこの上限サイズ(例えば5kバイト)を超える場合には、携帯電話機16で閲覧することはできないと。そこで、WEBページデータのサイズが上記の上限サイズを超える場合には、適合ポイントとして-50ポイントを付与することとしている。

【0023】なお、図2のポイントテーブル22aに示すポイント設定は単なる一例であり、各適合ポイントが、携帯電話機16におけるWEBページ表示への適合度を反映するように、適宜定めればよい。


2009年6月24日

PHPで携帯サイトを開発するためのサンプルプログラム本が出ます!

タイトルですべてを言い切ってしまいましたが・・・、「PHP×携帯サイト 実践アプリケーション集」という本が発売になります!執筆したのは私をはじめマイネット・ジャパンのエンジニア陣になります。


PHP×携帯サイト 実践アプリケーション集: 株式会社マイネット・ジャパン, 平島 浩一郎, 伊藤 祐策, 中元 正也
↑できたばっかりのホヤホヤ!


この本は、携帯ブログ、画像投稿写真アルバム、位置情報利用、携帯SNS、といった携帯サイトでよくあるようなWebアプリケーションを、PHPで作るためのサンプルプログラム集になっています。それぞれソースコードが付録CDROMに完全収録されています。
掲載されているサンプルアプリケーションを通じて、文字コードの扱い、絵文字変換、ログイン認証、空メールの受信処理、画像の取り扱い、位置情報、といった携帯サイトならではの処理について、単にソースコードの解説にとどまらず、それぞれの予備知識や実際の運用例にも触れています。紹介しているソースコードは本書のサンプルアプリケーションに限らず他でも扱いやすいようなライブラリ設計になっていて、とくに絵文字処理については、表示、フォーム入力、メール、それぞれでキャリア互換できる変換ライブラリが収録されています。開発者のかたの創意工夫でいろいろ応用してもらえると幸いです。


マイネット・ジャパンでは、携帯サイト作成ASPのkaty(ケイティ)や、その利用店舗を集めた3キャリア公式サイトどこでも!ケイティ、最近はPCだけでなくモバイルも好調なユーザー参加型ニュースサイトnewsing(ニューシング)など、数々の携帯電話向けサイトを開発・運用しています。そのなかで培ってきた開発ノウハウをこの1冊に集結させました。


想定している対象は、PHPでのPC向けウェブサイトの開発経験が多少ある方、としています。PC向けサイトなら開発したことがあるけれど携帯サイトは未経験という方、あるいは携帯サイトをかじったことはあるけれどイマイチ苦手意識が抜けないような方にとって、この本がとてもお役に立てる1冊になるのではないかなと思います!よろしければどうぞ。

 

さらっと目次を紹介すると、こんなラインナップになってます。

  • Chapter 1. PHP携帯サイトへの誘い
  • Chapter 2. RSSニュース表示アプリ
  • Chapter 3. 簡易BBSアプリの開発
  • Chapter 4. 絵文字対応BBSの開発
  • Chapter 5. 携帯ブログの開発
  • Chapter 6. 写メールアルバムの開発
  • Chapter 7. 携帯電話にメールを送る
  • Chapter 8. GPSとWebサービスのマッシュアップ
  • Chapter 9. 携帯SNSアプリの作成

 

アマゾンではこちらから!
Amazon.co.jp: PHP×携帯サイト 実践アプリケーション集: 株式会社マイネット・ジャパン, 平島 浩一郎, 伊藤 祐策, 中元 正也: 本


2009年6月17日

最近になって初めて知ったPHPの基礎のキソ

たまにPHPリファレンスサイトを読み返してみると、知らなかったような超基礎的なことがあるんですねえ。このへんてみんな知ってるような常識? 自分はつい最近まで知らなかったことをいくつか。

 

閉じるタグは省略可能

PHPのコードを書くには <?php ~ ?> の間に書く、というのが基本ですが、このうち終了タグってじつは省略可能です。require()文などで読み込まれるような1ファイルが丸ごとPHPコードのphpファイルの場合は、余計な末尾改行問題を回避するためにもむしろ終了タグ省略が推奨されていたり。

詳細:PHP: 命令の分離 - Manual

 

<script>型指定

PHPのタグというと、前述の <?php ~ ?> のほか、オプションで <? ~ ?> とか <% ~ %> とかが使えますが、このほかにさらに、
<script language="php">
    echo 'Hello World!';
</script>
なんてのも使えます。なんだかクライアントサイドで実行されそうな感じがしますが、他のPHPタグと同様にサーバサイドで処理されてからクライアントのブラウザにHTMLが送信されます。

詳細:PHP: HTML からの脱出 - Manual

 

memory_limitは古いバージョンではデフォルトOff

php.ini で、PHPのメモリ使用量上限値を指定するには memory_limit ディレクティブで指定します。また実行中のスクリプトのメモリ使用量を調べるには、memory_get_usage() があります。これらを利用するには、PHP5.2.1より前のバージョンでは、コンパイル時に --enable-memory-limit オプションをつけないと有効になりません。5.2.1以降だととくに意識せずとも利用できるようになります。

もし有効になっていない場合は、php.iniでメモリ上限を指定したつもりでも、とくにエラーにならずスルーされてしまうので気づきづらい。かなりタチが悪いです。

詳細:PHP: コア php.ini ディレクティブに関する説明 - Manual

 

リフレクション

PHP 5以降では、リフレクションが利用できます。関数とかクラスとか自身の情報が取得できます。フレームワーク的な部分を開発しようとするときなんかに、こういう手段を知ってると痒いところに手が届くかのように重宝しますね。

詳細:PHP: リフレクション - Manual

 

タイプヒンティング

PHPは数値型とか文字列型などが暗黙の型変換されまくりな言語ですが、PHP 5.1以降では、関数の宣言時に引数の型指定がじつはできます。ただしサポートは一部だけで、Object型と配列型のみ。intやstringなどは対象外なのが残念。とはいえうまく活用すれば可読性・保守性の高いコードが書けそうですね。
  public function test_array(array $input_array) {
    print_r($input_array);
  }

詳細:PHP: タイプヒンティング - Manual

 

2009年6月15日

携帯向けウェブサービスを作るときの6つのチェックリスト

個人レベルでウェブサービスを公開するときに、忘れずに作業したほうがいいチェックリスト、みたいな記事がときどき注目を集めていたり、自分もむかし簡単にまとめてみたりしたことがあります(webサービスをリリースする直前&直後に行うチェックリスト)。
そういえば携帯サイトとしてウェブサービスを公開するときの同じようなやつ、って見たことない気がします。個人で携帯向けサービスを作ってるようなひとも徐々に増えている昨今、どんなのがあるか考えてみました。

 

1.ドメイン名

短いほうがよいです。それも携帯電話ので打ちやすいもの。文字数が短くて、かつ、たとえば「a」は1クリックで入力できるけど「s」は4クリック必要なので避けたほうがいい、みたいの。有名なのだと超店舗検索の http://mada.am/ なんかがすべて1クリックで入力できる文字になってててうまく考えられてますよね。

 

2.開発ブログ

自動でPCサイトと携帯サイトの両方が作られるブログサービスを利用すると、告知的にも、SEO的にも、いいかんじになります。いくつかあると思いますが、終電jpの開発ブログでは、この点を考慮してLivedoorブログを利用しています。

 

3.連絡先メールアドレス

携帯向けのサービスだと、携帯メールから問い合わせをしてくれるユーザーさんがいます。連絡先としてgmailのアドレスを載せていたんですが、返事を返したところ、迷惑メールフィルタ設定に引っかかってエラーになってしまい返事を届けることができなかった、という哀しいことがありました。携帯電話からの問い合わせには、こちらも携帯電話からメール返信するようにするか、あるいは「gmail.comのドメイン指定受信を設定してね」とかって案内しておくのが良いと思います。

 

4.エラーログには機種情報を

機種によってうまく動かないことが超頻繁にあります。レイアウト崩れとかのたぐいだとサーバサイドでエラー検出が難しかったりはしますが、可能な限り、エラーログには機種名なんかも出力するようにしておくと特定機種でのバグ対応がちょっぴり楽にになったりします。

 

5.QRコード

作った携帯向けサイトに実際に携帯でアクセスしてもらうために、QRコードを用意していろんなところに掲出するのが地味に効きます。よくやりがちなのが、携帯でしかアクセスできないURLを、PC向けブログで告知すること。これだけじゃ詰めが甘くてアクセスしてくれないですよね。

 

6.アクセス解析

無料で利用できるものがいくつかありますが、個人的にはぶっちぎりでうごくひとがおすすめです。無料で利用できてくわしい情報まで分析できて、解析画面もとても使いやすいです。PC向けではGoogle Analyticsがメジャーですが、JavaScript型ビーコンのは携帯では基本的に利用できません。無理やりAnalyticsで携帯サイトを解析する技もあるようで、試したこともありますがUUやリファラの解析ができなかったりしてイマイチな感じでした(最近はまた状況が変わっているのかもしれませんが)。

 

 

ざっと思いついたのはこんなかんじですね。考えればまだまだありそうな気がします。ほかにもどんなものがありますかねー。

 

2009年6月 9日

GDDフォン!

今日はGoogle Developer Dayというイベントに参加しているんですが、参加者へAndroid端末がプレゼントされる、というものすごいサプライズがありました。その名もGDDフォン!
 
CA391121.JPG

 

Simフリー&WiFi対応。=iPhoneとおなじく、携帯電話用の電波も使えるし、無線LANあるところだとそれも使える。Simだとパケット定額制にならないかもよ、と脅されたので試していないですが、無線LANだけでも十分スゴいっす。Androidすげー。iPhoneとおんなじ感覚ですわ。ウェブブラウザもgmailもGooglemapもYoutubeもプリインストール。Android Marketで無料アプリを選んでダウンロードして早速あそべる。加速度センサーや傾きセンサー内蔵しててそれがゲームに生かされてる。日本語入力も予測変換がうまく機能しててスムーズ。開発プラットホームとしてはもとより、iPhoneほしいなーなんてちょうど考えていた人間にはうってつけのオモチャですわ。


2009年5月28日

開発環境と仮想サーバ

サイボウズ(サイボウズラボ)が、あらたに技術面を話題にするブログをスタートさせたそうです。
そのなかにあったこんな話題。

Cybozu Development Inside Out: 開発環境を仮想環境で構築

実は、ついこないだまでは各開発者ごとに各自のマシンにて、個別に仮想環境を構築していたのですが、最近1台のハイスペックなマシンを導入し、そこにメモリを大量に積んで、共用の仮想環境サーバーを構築しました。共用の仮想環境サーバーには各開発者が自由に、目的ごとに仮想環境を作成できるようにしています。

 

マイネット・ジャパンでも昨年くらいから、社内での開発環境には1台のハイスパックなPCサーバを用意して、そこにXenで仮想マシン(VM)を多数立てる、というやり方をしています。
メモリを8GB搭載したマシンに、現時点でVMを14個稼動させていますが、何事もなく安定稼動中。
物理的な場所占有が1台ですむので扱いがとても楽ですね。

このやり方をスタートさせてから初めて気づいた目下の悩みは、IPアドレスをものすごい勢いで消費していて、256個帯をもうすぐ使い切ってしまいそうなこと。うーんいまさらのネットワーク再設計もめんどくさいなあ。。。

 


2009年3月31日

DropboxのPhoto Garalleyを携帯電話で見れるようにしました!

昨日に引き続き、Dropboxの写真公開機能の話題です。

自分が撮った写真を簡単にwebに公開ができてブラウザで見れるようになるのがとても気に入っております。

 

ただ、このフォトギャラリーはPCブラウザ用だけで、携帯電話で見るには対応していません。
これが携帯電話でも写真が見れるようになったら、会話の中でのコネタに何かと便利だよなー。
・・・というわけで思い立ったら自分で作ってしまえ。ケータイで見るために変換するものを作ってみました。

 

Dropbox gallery for 携帯
 
Dropbox gallery for 携帯

 

使い方はカンタンです。

  • PCでアクセスする用のギャラリーURLをクリップボードにコピー。
  • 上記のサイトにアクセスして、テキストボックスにそのURLを貼り付け。
  • 「ケータイでみる」ボタンをクリック!

screenshot_02.png

 
すると、携帯電話で写真ギャラリーを見るためのQRコードが表示されます。アクセスして見てみましょう。

20090331dropboxmobile.gif   ← こんなかんじのケータイサイトになります。

 

↓↓↓実際にケータイで見るにはこちらからそうぞ。


 

自分用に作ったやつなのでほかの人の役に立つかどうか分からないけれど。せっかくなので勢いで公開してしまいます。よろしければお使いください。

 

 

以下、作ってる最中に見つけたメモ。dropboxで写真1枚ごとに付与されているURLについて。

 

ギャラリーサイトで写真を右クリックすると、画像のURLはこんな形式になっています。
https://photos-4.getdropbox.com/i/m/xxxxx

このURLは、縦横サイズが128x96になるURLのようです。

 

「/m/」のところをいくつか試してみたところ、こんなURLが有効になっていました。

https://photos-4.getdropbox.com/i/l/xxxxx
→640x480

https://photos-4.getdropbox.com/i/m/xxxxx
→128x96

https://photos-4.getdropbox.com/i/s/xxxxx
→64x48

https://photos-4.getdropbox.com/i/w/xxxxx
→356 x 267。lとmのあいだくらいの大きさ。

https://photos-4.getdropbox.com/i/o/xxxxx
→オリジナルサイズ。この画像だと3648x2736。

https://photos-4.getdropbox.com/i/i/xxxxx
→72x72の正方形サイズ。

また、それぞれのurlの末尾に「?dl_name=hoge.jpg」をつけると、そのサイズの画像を「名前をつけてダウンロード」する挙動になるようです。


2009年3月30日

Dropboxがイイ。(写真公開機能)

去年あたりにリリースされてこれは便利と注目を集めているDropbox。無料で使えるファイル同期ソフトで、

  • 無料で2GBまで利用可能
  • 複数PCでのデータ同期
  • バージョン管理
  • 複数人での共有
などなど、便利な機能が備わっています。それにくわえて動作が軽快で、ネット越しにファイル共有されていることを感じさせないようなすトレスフリーの使い心地。 自分もちょいと前から使い始めて、徐々に依存度が高くなりつつあります。

 

で。
いろんな人がイイ、イイと絶賛していますが、
ここではDropboxがもっている隠れた機能、写真の公開機能について取り上げてみます。

 

どんなもの?

Dropboxをインストールすると最初から使える機能。
My DropboxのなかにあるPhotosフォルダのなかに、サブフォルダを作ってそこに画像ファイルを置くと、フォルダごとにウェブブラウザでアクセス可能なギャラリーURLが付与される、というもの。そのURLはフォルダを右クリックすると教えてくれます。

 

たとえば、こんな写真ギャラリーサイトが自動で生成されます。

http://www.getdropbox.com/gallery/437158/1/photo?h=d5e956

 

ギャラリーサイトの見栄えもなかなかものもの。
サブフォルダも利用可能です。(一部日本語フォルダ名だとモジバケすることもあるようです)

 

これまでGoogle PicasaとかFlickrとかその他の写真共有サービスをいろいろ使ったことがありますが、どれも写真をアップロードするのがとても面倒なのです。その点、Dropboxだと、Photosフォルダにコピーする、という一見Explorer上の操作だけで、自動的にオンラインに公開されてしまうのがイイところ。
自分が撮った写真をほかのひとに見せたいときなんかに、ささっとPhotosフォルダにコピーしてギャラリーURLをメールで送ればそれでOK。この手軽さがイイです。
2GBの容量があるので、そこそこの写真画像が保管できると思います。

2009年3月26日

ホームページ作成サービスJimdo

きのう公開、ということでちょっと使ってみた。なかなか細部まで考えられていて面白い。

 

無料ホームページを作成! - Jimdo

 

  • 新規アカウント作成の流れがえらく簡略化。無駄を徹底的に絞った感。
  • 希望IDとメールアドレスを入力しただけで、サイトができていて、それを編集していく。
  • でもって、初回ログイン時にはじめて利用規約に同意させる、という流れ。・・・この段階で脱落したひとのサイトってずっと放置されるんだろうか?
  • サンプルが少ないので推測だが、自動発行されるパスワード8文字のうち、母音(aiueo)がやたら多くて1文字おきに母音がある。声に出して暗記しやすいので意外とイイかも。
  • CMSは独特のUI。WISYWIGというかオーバーレイ表示というか。ちと慣れが必要だが使いやすい。
  • URLの一部が日本語ディレクトリになっている。SEO目的の仕様か。
  • 他のユーザーのサイトが見てみたい。site:jimdo.com でさっきぐぐってみたらと、日本語のサイトが600件。全世界だと50万件ほど。
  • 有料コース(独自ドメインが使える)へアップグレードしようとしたら、いきなり空きドメインチェックが行われた!webにうといユーザーにはとてもいいかも。
  • Jimdoの読み方は「じむど」かと思ったらそうではなくて「じんどぅー」というらしい。

 

関連リンク

2009年3月17日

グーグル検索のなかのひとの開発考え方


Google Japanのブログにサーチクオリティチームの方の書き込みがありました。なかなか珍しいですが、こうやって中の人が見えて考え方を明らかにしてくれるのってイイですね。長文で読み応えあり。

http://googlejapan.blogspot.com/2009/03/blog-post_7122.html

PageRank は今日でも使われていますが、現在ではより大きなシステムの一部となっています。その他の部分には、言語モデル(成句、同義語、発音区別符号、スペルミスなどに対処する能力)、クエリーモデル(言語そのものというより、人々が今日それをどう使っているか)、時間モデル( 30 分前に作られたページで最適な答えを得られるようなクエリーもあれば、昔からあるのに陳腐化しなかったページからよりよい答えが得られるクエリーもある)、およびパーソナライズドモデル(誰もが同じものを望んでいるわけではない)が含まれています。
私たちのグループの中には、私たちがどれだけうまくやっているかという評価を担っているチームもあります。評価はさまざまな方法で行われますが、その目標は常に「ユーザー体験の向上」という一点に置かれています。
2007 年には、450 以上もの新たな改善点をリリースしました。平均すると、1週間に 9 つほどの計算になります。
新機能および新しいユーザーインターフェースに専念しているチームもあります。優れた自動車には優れたエンジンが不可欠ですが、それだけでは不十分です。自動車は快適であり、運転しやすい必要があります。Google 検索のユーザーインターフェースは非常に単純なものです。当社のユーザーのほとんどはヘルプページを読んだことがないようですが、それでも非常にうまく使えているのです。

 

2009年2月23日

ソフトバンク携帯電話の3GC型とかP型とかについて

調べ物をしていて今さら知ったメモ。

ソフトバンク携帯電話には、仕様が異なる4種類のタイプがあって、C型、P型、W型、3GC型、と従来から分類されていました。

 

そのうちW型については、2008年7月をもってウェブサービス利用が終了しています。すなわち、これらの機種からアクセスされることはもうない、ということですね。携帯サイト開発者としては「存在が抹殺された」と認識してよいようです。

ソフトバンクからのお知らせ 2008年6月2日

現在弊社では、通話品質の更なる向上のため、ネットワークに対して新しいソフトウェアの導入を進めており、現在お客さまにご利用いただいております「V801SH」および「V801SA」携帯電話からの弊社S!メール・ウェブサービスのご利用が本年7月より不可能となります。

「W型」にあたるのは、ここに記述されているV801SH、V801SAの2機種のようです。
これにともなってか、ソフトバンク公式技術情報サイトの仕様書でも、W型についての言及が削除されています。

 

 

それから、残るC型・P型・3GC型という分類自体の話ですが、現在のソフトバンク公式技術サイト上にはこのような分類表記がありません。かわりに

  • SoftBank 3G series

  • SoftBank 6-5 series

  • SoftBank 4-2 series

といった分類が書かれています。

Softbank / Mobile Creation / ユーザエージェント一覧

 

この2つの分類の関係性ですが、こちらの記事によると、下記のような対応になっているそうです。

モバゲータウンのノウハウ満載! フレームワークMobaSiFを使おう!:第1回 ケータイ向けWebアプリケーション開発特有の技術要素|gihyo.jp ... 技術評論社

シリーズ呼称型名呼称ページサイズ制限
4-1,4-2シリーズC型6KB未満
6-5シリーズP型12-30KB未満
3Gシリーズ3GC型300KB未満
(※W型については引用削除)

なるほど、すっきりと分かりやすい。
 

 

・・・これって常識なんですかね?? 初めて知った話でした。もう3GC型とかって呼称は使わないんでしょうか。

 

2009年2月16日

Googleモバイルの検索結果表示が変更

けっこう大きな変更。
ユーザーの反応はいかがなもんでしょう。ライトな携帯検索ユーザーには歓迎されそうだが、ヘビーユーザーには嫌がられそうな気もする。

 

Google Japan Blog: Google モバイル: 携帯サイトと PC サイトの検索結果が 1 つになりました

新しい Google モバイルで 「寿司 食べ方」を検索すると PC サイトが検索結果の上位を多く占めているのが見てとれると思います。逆に「着メロ」や「レシピ」など携帯サイトのコンテンツが充実しているキーワードで検索すると、携帯サイトが検索結果上位を占めるはずです。

ということは、キーワード/サイトごとに「携帯サイトっぽい度」みたいな指標が裏側にあって、それに基づいて順位計算されるのだと思われる。

 

PC サイトの検索結果をクリックすると、PCサイトが Google Wireless Transcoder によって携帯ブラウザでも閲覧できるようなシンプルな HTML に変換されて表示されます。

今まで以上にMobile Link Discoveryタグが重要になりそうです。

 

今後は、、
・Yahooなど他の検索サービスへの波及?
・PCサイトビューアーとの連動方面に進んだりする?
・PCサイト検索側に、携帯サイトが表示されるようになったりとか?

 

(これは個人的な勝手な思いですが)、横幅900px以上でFlash使いまくりの「PCでしか閲覧できないサイト」はトランスコーダー使っても見れたものではないですが、そうではない「軽量なPCサイト」であればトランスコーダーでも見やすいし、さらにはWindowsMobile端末やディスプレイサイズの小さいネットブック端末でも快適に閲覧ができます。つうか低スペックマシンで振るフラッシュのおもたーいサイトを開いたときにストレス感じる人は自分以外にも多いのでは。そんな観点から、将来は検索結果表示オプションに「リッチなPCサイト」「軽量なPCサイト」「モバイル専用サイト」のような絞込みができるようになったりするのでは、なんて思ったりします。あるいはサイトの側でも、このへんの出しわけを自動でやってくれるようなCMSが今後必要とされるのかな、と思ったり。

 

以上、ぱっとみの初見感想でした。

 

2009年2月12日

検索誘導TVCMと実際に検索するワード

ちょっと興味深い。

「続きはウェブで!」の最強キーワードを探せ! その1 - Yahoo!検索 スタッフブログ

おススメできない理由
・キーボード入力で変換候補一番目に出ない言葉を使用している

 

検索ポータルはインターネットの入り口だ、なんて言われているわけだけど、そのもっと手前にある日本語変換プログラム(IMEとかATOKとか)が入り口への入り方を左右する、ということですな。携帯電話の日本語入力には旬な芸能人などの固有名詞がプリセットされているおかげでPCよりも表記揺れが少ない、なんて話も聞いたことありますし。

 

SEOワードの選定とか、入力補完や表記揺らぎサポートのシステムとか、いろんなレイヤーで頭の隅に覚えておきたいTips。

2009年1月22日

「終電jp」その後。

12月アタマにサービス公開して、今週月曜にITメディアで取り上げていただいた終電jpですが、1こ前のエントリーで書いたとおりITmediaの「ひとりつくるネット探訪番外編」に取り上げていただいたあと、その後におきた動きについて所感を諸々。技術面マーケティング面を織り交ぜてつつ、今回の件で学んだことをまとめてみます。

 

mixiニュースに取り上げていただいた。読者の検索行動

あらすじは昨日のされどブログにもありますが、mixiからの流入がやたらあるなと思ったらmixiモバイルのトップページ(マイページ)の一番下のほうにITmedia記事がmixiニュースへ転載された記事へのリンクが張られていました。これが相当な影響があったようで。終電jpのサーバが長いことダウンせざるを得ないほどのアクセスを集めることになりました。せっかくアクセスしていただいたのなんだか申し訳ない思いでいっぱい。

20090120shuden_mixi.jpg

mixiトップページのしたのほうにいました!


mixi経由の流入だったわけですが、よく見てみるとこのmixiニュースの記事からは直接リンクはなし。そして直接流入以上に、検索経由での流入がかなりありました。ドコモはリファラが取得できないので実態が分かりませんが、特にezgoogleから「終電.jp」で検索した結果ページからの流入がものすごい勢い。おそらく、mixiニュースのこの記事をみた方が、直リンクがないのでわざわざ検索をしてくれて来てくれたんだと思われ。

mixiニュースから直接リンクがなかったのは、おそらくドコモ公式サイトであるがゆえのシバリなのかなと思います。とはいえ個人的にオドロキなのは、わざわざ検索行動をしてくれて終電jpへアクセスしてくれたひとの多さ!「記事を見た人」「検索行動をした人」「検索結果から終電jpへアクセスしてくれた人」の最後しか自分は数がわかりませんが、各ステップでそれなりに脱落率があるだろうことを考えると、相当数のユーザーがmixiニュースを見て、そこから検索行動を起こしてくれたんだと思います。モバイル検索を、携帯ユーザーが日常的な行動の1つとして受け入れつつある現状が垣間見れた気がします。

そのほかmixiからは、mixi-mobile-converterを名乗るクローラからのアクセスが多数ありました。mixiニュース記事からのリンクはなかったので、だれかの日記やコミュニティ書き込みのなかに直接リンクを張っていただいていたのでしょう。

 

Googleトレンド「今日の急上昇ワード」で「終電.jp」が一時期1位になっていた件。流入の大半はGoogleモバイルからだったことを考えると、Googleトレンドの評価対象に、PC検索だけでなく携帯検索もおそらくいっしょくたに考慮されているということですね。

20090120GoogleTrend2_2.png

「終電.jp」が検索されまくり。このキャプチャは夕方ごろ。この日交際宣言していたタレント城田優と安田美沙子の間に割って入る絶妙なポジション。

 

比較的どうでもいいこと(?)ですが、終電jpの正式名称は、間にドットの入らない「終電jp」(しゅうでんじぇーぴー)で、インタビュー記事中でもすべてこの表記になっていたはずです。なんですが、Googleトレンドで1位になっていたのは、間にドットが入った「終電.jp」(しゅうでんどっとじぇーぴー)でした。ここからの仮説として、単語の末尾に「jp」があると、世の中多くの人が「どっとじぇーぴー」と変換して認識してしまう、ということが言えるのかもしれません。今後また似たようなことをやる場合に、サイト名を決定するときにアタマの片隅に覚えておきたいですね。

 

ブログ界隈での評判と、mixiニュース関連日記

拙作「まとめてブログ検索」で、終電jpについて言及してくださっているブログをチェックしたり、はてブなどSBM系サイトでの評判をずっとウォッチしていました。でも今回のITmedia記事についての言及はそれほどなし。ところがmixi内で言及について調べてみると、これがなかなか大量。mixiニュースへの言及日記がおよそ60件、mixi日記を「終電」「shu-den」等で検索して見つけた観想もそれなりの数。言及が60件という数字は、mixiニュース内のたのニュースと比較するとそれほど多いものではないが、でもブログ検索やはてブなどでの言及数よりも多い数字。mixiニュースってかなり影響力の強いメディアってことなんでしょうね。

これについては以前からも、マイネットでnewsingを運営していることもありmixiニュースのメディア運営がとてもうまく舵取りされていると個人的に高評価していたんですが、今回はそれを直接実感されられる威力でした。

 

で、せっかくのこの機会。終電jpについて言及いただいているmixi内の日記、見つけたものはすべて、足あとが残るのもためらわずに見に行ってみた。自分が作って運営しているものが世間の皆様にどう感じてもらっているのか、やはりとても気になるものです。

 

その感想をざっくり感覚でまとめると、批判的な意見があまりなく、終電jpを好意的に感じていただいているものが多数。これは本当に嬉しい。「好意的」の中身を掘り下げると、

  • アイデアがシンプルで秀逸だと感じてもらっているもの

  • アイデア自体は安易で自分だって思いついたけれど、それを実際に作ってしまったことがすごいと言ってくれている人

  • 自分も終電jpのようなアイデアを考えて実現させていきたいと思ってくれている人(そんなそんな、、、光栄です!)

  • 自分はふだん終電とか乗らない、むしろ電車自体に乗らない、という反応も多数。これは首都圏以外の人に多い。

  • とても鉄道好きな方が、表示時刻の厳密度とか乗り換え時間の余裕とかについて掘り下げてくれているのがちらほら

  • どっぷりプログラマな平島、それとは対局な辻、という2人の組合せ・構図がおもろいと言及している人も複数

どの日記も、読んでてとてもナルホドと創発されるものばかり。言及していただいた皆さま、本当に本当にありがとうございます。

ちょっとぶっちゃけたことをいうと、12月に終電jpをリリースした直後に、CNET VentureViewや百式田口さんのideaxideaで紹介していただいて、自分たちの予想をはるかに超えるアクセスをいただいていていました。で、今回ITmediaからも取材していただいて記事掲載されるにあたって、おそらく読者層はこれまでに紹介していただいたメディアとだいぶカブっているのではないかと考えていて、新たな読者の目に触れてもらえる機会はそれほど多くないかな、なんて考えておりました。ところがところが、ITメディアの記事がmixiニュースに転載されたことが、この予想を大きく裏切られることになり。反響の数をみても今回はとても多かったですし、そのユーザー層もそれほどパソコンパソコンしていない世間一般のひとに近い層が多いように感じました。実際、ITmediaに記事が掲載された1/19よりも、それがmixiニュースで大きく取り上げられた1/20のほうがアクセス数が倍近く多かったです。mixiおそるべし。
メディアサイトに取り上げていただけると、そのメディア自身からの流入だけでなく、その記事が転載されている提携サイトからの流入も馬鹿にならない大きな影響がある、と思い知らされました。

 

検索流入関連

アドマン2.0で、今回の終電jpでの「風が吹けば桶屋が儲かる」的な一連の流れ(?)について、ネット広告・マーケティングに従事している人の視点からの言及があります。いやいや、こんなのとても狙ってできるものじゃないっすよ。。。いろんな要素が偶然にからみあった結果だと思います。
要因となった1つに、mixiモバイルのユーザー層と、終電jpを頻繁に利用してくれそうな大学生などユーザー層がかなり一致していて、しかも携帯で検索するという行為がいたって自然な日常行為になっている層、というのがあるかなと。
また、「終電」で検索すると終電jpが上位に表示される状態になっていた、というのも大きいとおもいます。12月アタマに終電jpをサービスインさせたタイミングで、モバイルSEO対策もいくつかやっていて、「終電 jp」やあるいは「終電」なんかでも、検索したときに終電jpが上位に表示される状態にすでになっていました。

今回、一時期アクセスがハンパないくらいあって「混みあってますゴメンなさい」ページを表示させたりしていて、流入の具合をけっこう頻繁にチェックしていました。驚いたのはGoogleモバイルの動きが異常なくらいやたら早いこと。混みあってます画面にしてすぐに、Googleモバイル検索結果のスニペット文章(サイトの概要紹介文)が、通常のトップページに掲載している「現在地からの終電時間をワンクリックで簡単検索」から「ただいま混みあっています」にほぼリアルタイムで変更されていて、busy画面から通常画面に戻したときもかなり早いタイミングでスニペットもまた戻りました。Googleモバイルの検索結果ページって、以前は1週間くらいまったく変化がなく動きがおそかったんですが、この動きの速さはびっくりです。ただしYahoo!モバイルのほうは相変わらず変化の動きが遅い模様。

 

「混みあっています」画面のコネタ

急にアクセスが集まりだして一度サーバがダウンして、その後も流入が途切れないので「混みあってます」画面をあわてて作って表示させるようにしていたんですが、この画面に凝らした工夫がいくつか。せっかくアクセスしてきてもらったのに、なにもおもてなしできないままガッカリ感だけ味あわせて帰してしまうのはとても忍びない。肩の張らないメッセージとともに、こんなコネタを仕込んでいました。mixi日記での感想を読み漁っていると、このコネタに好意的な印象を持っていただいた方もちらほらいました。

1つは開発ブログへのリンク。終電jp開発ブログを、livedor blogで用意していて、こちらは終電jp本体のサーバとは別物なので通常通りアクセスができる状態のまま。なのでこちらへリンクを張って、ここに「アクセス感謝エントリー」を作成して過去の開発秘話エントリーへのリンクを張っていました。、
ちなみにlivedoor blogを選んだのは、1つエントリーを書くとPCブログも携帯ブログも両方が更新されること。両方からアクセスされることを想定していて実際その通りなので、これはポイント高いです。

もう1つは、サーバが落ち着いたころにまたアクセスしてもらえれば、ということで、「urlをメールで送る」mailtoリンクをつくったこと。これの効果のほどはなんとも不明ですが、あとでまたアクセスしてもらえる導線を用意しておくのも大事かなと思います。

 

 

そんなこんなで、アクセス集中してあたふたしていた時のことを振り返ってみました。ひきつづき終電jpをどうぞよろしくおねがいいたします。

 


2009年1月19日

「終電jp」がITmedia「ひとりで作るネットサービス」に

ITmediaの「ひとりで作るネットサービス探訪」に、終電jpをつくったひととしてされどの人とともに記事を掲載していただいてしまいました!

 

同じ会社で自転車通勤仲間の平島さんと辻さん。深夜のすし屋で意気投合した2人は、終電情報に特化したケータイサービス「終電jp」を開発することに――。リリース後1週間で2000人ものユーザーを獲得できたワケとは?
ひとりで作るネットサービス:【番外編】携帯片手にワンクリックするだけ――終電知らずの2人が作った「終電jp」 (1/2) - ITmedia Biz.ID

 

このコーナー、いつも楽しみに見ていて、ついは誰が登場かなーなんて予想したりもしていたんですが、まさか自分に出番が回ってくるとは思ってもいませんでした。インタビューしていただいた百式田口さま、ITメディアの方々、ありがとうございました。自分の顔がでかでかと載っていたり半生振り返り的になってたりして非常に照れmくぁうぇsdrftgyふ (=゚ω゚)ノ

 

終電jpの開発・運営は、業務とは離れて個人活動としてやっています。当初は、なんか自分にとって便利なものが作れちゃったのでせっかくだから公開してしまえ、と勢いで始めたものが、多くのかたに気に入っていただいてすでに7000人を超えるユーザーにご利用いただくサービスになってしまいました。この展開はさすがに自分でも予想外です。さまざまなフィードバックをいただいたりもして、自分自身もベンキョウになっています。みなさま本当にありがとうございます。m(_ _)m

今後もマイペースで機能開発をつづけつつ、また新たなサービスも作っていきたいと思います。

 

そういえば開発当初のころをふと思い返してみると、他のいろんなサービスから触発された産まれたアイデアだったんですが、そのなかの1つに超店舗検索がありました。GPSでシンプルに検索、というのはここからですね。終電jpの当初の開発コードネームも「超終電検索」だったりでw。ちょうどプロトタイプをつくっていたころにパソナテックカンファレンス×gngi(グンギ)のイベントがあっていろんなひとに会えたのがいいきっかけでした。

 

 

(関連記事)

2009年1月14日

MovableType3 (MT3) から MobavleType OpenSource (MTOS4) への移行

世の中ではMT3からWordPressへ移行するのが流行っているようですが。
マイネット・ジャパンの社員ブログは、この年末にMT3からMTOS4への移行を果たしました。
そのときのメモをば。

 

■作業概要

MT3からMTOS4へのアップグレードと、サーバを別のサーバへの移動、という2つの変更を同時に行いました。 作業自体はいたってスムーズ。固定リンクの維持とか、デザインテンプレートの保持とか、懸念点はいろいろあったんですが、なにごともトラブルなく作業できました。 1年くらい前にもおなじようなアップグレードをチャレンジして挫折していたんですが、今回は問題なし。MT4、いろいろ管理画面が変わっていますが、WYSIWYG編集ができるようになったり画像管理が楽になったり、メリットがいっぱいです。

 

■今回やった作業(おおまかに)

旧サーバ:MT3.3、SQLite 新サーバ:MTOS4.23、SQLite urlはそのまま保ったまま、サーバの移行&MTのアップグレードを実施。   【作業手順】 旧サーバで、MTディレクトリを丸ごとtarで固める。 新サーバへscpコマンドで転送。解凍。 新サーバのapache VirtualHost設定をごにょごにょ(Document Rootをあわせる)。 ローカルマシンのhostsを書き換えて、新サーバでの動作を確認(画面表示はもちろん、管理画面やコメントなども)。 MTシステムディレクトリを、別途DL・解凍した新バージョンのディレクトリに差し替え。 ブラウザで管理画面にアクセスすると、アップグレードの案内画面になる。画面に従う。 ぶじに最後まで行くとアップグレード終了。 最後にDNSを切り替え。旧サーバのIPから新サーバのIPへAレコードのIPアドレス設定を変更。

 

手間取ったことといえば、新サーバではもともとperl実行環境が整っていなかったため、CPANモジュールをいれたりsendmailを有効にしたり、そのへんでちと手間取りました。が、MTにはperlモジュールの診断プログラムも添付されているのでそれほどつまづくこともなく。

 

■移行後の設定

mt-config.cgi で、全般の動作設定を行います。CGIのベースurlやDB設定、メール送信の設定などに変更がある場合は修正の必要があります。

また、今回のサーバ移動で、UNIX内部のディレクトリパスが変更になりました。これにともなって、
作成済みのブログ1つ1つについて、ブログ管理画面の「サイトパス」の欄を適切に直して、ブログ再構築する必要があります。(再構築しないとブログコメントがただしく動きませんでした)

 

さて、あとはデザインテンプレートまわりががらっとパワーアップしているので、そのへんの設定をただいま勉強中。いろいろ活用できるようになりたいですね。


2008年12月25日

年末年始に向けてauからのお知らせ

auからのお知らせのサイトはいつアクセスしても激重なんですがそれはさておき。年末年始の通話&メールの集中に向けて、auからこんなお願いが出ています。

 

auからのお知らせ詳細 年末年始の通話・メールのご利用にあたってのお願い


また上記時間帯において、メール送信時にお客様のau電話の画面に「送信できませんでした (110)」と表示される場合があります。この表示された「110」はエラーコードと呼ばれる問題の原因を区別する情報ですので誤って「110」に電話されることが無いよう併せてお願いします。
au電話からは、警察、消防、海上保安本部への緊急通報が可能となっておりますが、弊社より緊急通報受理機関に電話をすることを促すメッセージを表示することはございません。

 

そういば以前にもそんなこともあったような、と軽く調べてみると、2006年11月にauの通信障害がおきて「110」が表示されて、その晩に実際に警察に電話してしまったケースが5700件起きた。ってんで、以後毎年auはこのお知らせを出している模様。警視庁からauへ再発防止が要請されたとか何とか。

通信障害で110番にイタ電するauユーザーが殺到(当時の新聞記事のコピペ)
KDDI au: auからのお知らせ(2006年末)
KDDI au: auからのお知らせ(2007年末)

 

毎年のように手間をかけてこんな周知をするくらいなら、とっととエラーコードを変更しちゃったほうがよいのでは・・・。


2008年11月19日

高機能なアクセス解析ツール「ユーザーインサイト User Insight」

このブログにも導入している「なかのひと」が、企業向けに高機能版を提供開始したそうです。

 

ユーザーインサイト : どんな読者が、どうサイトを見たかが分かる Web マーケティングツール

 

20081119userinsight.png

 

ちょっと前に開発中のものをちらっとだけ見せてもらったことがあるのですが、いやーヒートマップはインパクト大ですね。いろんな分析・改善に大活用できそうなツールです。下スクロールのどこまで閲覧されているか、というのも、こうやって表示されるととてもわかりやすいです。JavaScriptビーコン型のアクセス解析で、こんなことまでわかってしまうのですね。すげー。
あと何気にすごそうなのが、ユーザー属性ごとの分析が容易にできること。より有用なデータが得られると思います。

有償のサービスですが、これはとてもよさそうです。

 

 

開発元の伊藤さんはこんな記事も公開されてますね。アクセス解析に携わっている人はぜひご一読を。

「滞在時間はどうやって計っている?」「携帯サイトはなぜ一人当たりのページビューが多い?」Web アクセス解析の疑問に答える 25 の TIPS を公開しました - 株式会社ユーザーローカル

 

2008年11月11日

モバイル向けAdsenseが、表示回数やクリック数がカウントされない件。

導入したつもりなのに広告が表示されないよ(><)と、自分の周囲ではなにかとトラブルをよく聞く、携帯向けのAdsenseの話。

とあるサイトにて、モバイル向けアドセンスを導入したところ、広告はちゃんと表示されるようになったが、Adsenseの管理画面にログインしてみてみると、表示回数やクリック回数が何も表示されず、「モバイルコンテンツ向けAdsense」の欄が未導入状態のままの表示になる、という現象がありました。アドセンス画面にて発行された貼り付けコードをそのまま使用しているのでなにかの取り違えでもないはず。

似たような症状を検索してもなかなかhitしないので結構特殊ケースなのかもしれないですが、解決策を見つけたので書いておきます。

 

実は今回のサイトは、前にリバースプロキシを立てた複数サーバ構成で運用しているものでした。wwwサーバ自身は直接グローバルIPを持たずに、プロキシサーバから転送されてアクセスをうける、という構成。プロキシサーバを利用しているときは、アクセス元のIPアドレスなどが通常の方法では取得できなくなるという問題がありますが、まさにそれが今回の原因でした。

 

以下はphpでの例ですが、アドセンス管理画面にて発行されるコードのなかには、このような行があります。


$GLOBALS['google']['host']=@$_SERVER['HTTP_HOST'];
$GLOBALS['google']['ip']=@$_SERVER['REMOTE_ADDR'];
・・・
$GLOBALS['google']['url']=@$_SERVER['HTTP_HOST'] . @$_SERVER['REQUEST_URI'];

ここを、プロキシ構成の場合はこのように書き直します。


$GLOBALS['google']['host']=@$_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_HOST'];
$GLOBALS['google']['ip']=@$_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_FOR'];
・・・
$GLOBALS['google']['url']=@$_SERVER['HTTP_X_FORWARDED_HOST'] . @$_SERVER['REQUEST_URI'];

 

こうすると、IPアドレスなどを正しく取得できるようになって、広告の表示回数やクリック数もただしく集計されるようになりました。
こういうところも着実に設定をして、マネタイズを着実に積み重ねていきましょう。

 

2008年10月21日

flyproxy.com なるサイト

YahooやGoogleで検索をしていると、flyproxy.com なるサイトが検索上位に出てくるケースがちらほら目に付きます。海外のサイトのようでよく分からないんですが、よそのサイトのコンテンツをキャッシュするサイトの模様。なぜかこのキャッシュサイトのほうが本家サイトよりも検索上位に出てくるケースがあるようで、サイト運営者としてはちょっと目の上にタンコブな感じ。

 

このサイトのトップページに行ってみると、urlを入れる欄があります。ここに自分が運営しているサイトのurlを入れると、すぐにキャッシュページが作られるんですが、そのときにクローラ来訪がアクセスログに記録されました。「208.85.242.212」というIPアドレスのようです。flyproxy.com をpingでIPを引くと「208.85.242.221」と近い番号なのでおそらく同じ穴のムジナでしょう。アクセスログをさかのぼってみてみると、このIPからかなり多様なUAを名乗ってアクセスされています。しかも日本の携帯電話のUAばかり。いかにも怪しさ満点。


2008年10月16日

新しいブラウザchromeのシェア状況

googleから新しいwebブラウザChromeがリリースされてから、1ヶ月程度がたちました。

先日 blog.mynet.co.jp について、chromeのブラウザシェア状況を調べてみたら 1.88% 程度だったのですが、他のサイトでもブラウザシェア状況が発表されています。

 

ブラウザのシェア現況(blog.mynet.co.jp) - Mynet DOOR - マイネット・ドア
blog.mynet.co.jp では 1.88%。

[N] 「Google Chrome」リリース後1ヶ月のシェアは2.7%(ネタフルの場合)
ネタフルでは 2.7%。ネットリテラシーの高い人が読者に多そうですね。

Future is mild : Google Chrome 発表後一ヶ月のシェア
Future is mildさんのところでは 4.25%。Mac系の話題が多いブログです。

CodeZineの2008年9月ブラウザシェア発表 Google Chromeのシェアは約4%!:CodeZine
Codezineでは 3.9%。プログラムコードを書く技術者たちからアクセスを集めてそうなサイトです。

Google Chromeシェア登場1カ月Opera超え、Firefox3移行は50% | エンタープライズ | マイコミジャーナル
Net Applicationsの調査。chromeは 0.78%。これだけは米国での調査なので数字がぜんぜん違いますね。

 

最後のを除くと、だいたい 2~4% 程度のシェアになっているようです。

 

2008年10月 2日

Safariのバージョンについて調べてみる。

20081002safari_version.png

 

Google Analyticsでサイト訪問者のブラウザシェアを見ていたら、Safariのバージョン表記が、バージョン名ではなくビルド番号のようなもので表記されていて良くわからなかったので調べてみました。調べた、といってもウィキペディアのSafariのページにバージョン履歴が詳しく書いてあるのを見つけたのでそれを眺めただけです。

 

けっこう新しい発見がありました。いくつか抜粋しながらまとめてみる。

 

  • 2003年01月07日 ver 0.8 (build 48) 最初のパブリックベータ。
  • 2003年06月23日 ver 1.0 (build 85) バージョン1.0。サポートOSは当時最新のOSX 10.2。
  • 2003年10月24日 ver 1.1 (build 100) OSX 10.3 のリリースと同時に公開された10.3向けバージョン。以後しばらく、OSのバージョンに応じて動作できるSafariバージョンが異なるバージョン更新が続く。
  • 2005年04月29日 ver 2.0 (build 412) OSX 10.4 のリリースと同時公開されたSafari バージョン2。バージョン2が動くのはOSX 10.3以前のOSはサポートせず、OSX 10.4専用。
  • 2006年01月11日 ver 1.3.2 (build 312.5) OSX 10.3向けSafariの最終バージョン。
  • 2006年06月27日 ver 2.0.4 (build 419.3) Safari 2系の最終バージョン
  • 2007年10月26日 ver 3.0.4 (build 523.10.3)新登場したOSX 10.5 向けのSafari。OSX 10.4向けにはこの1ヵ月後にビルド番号523.12として別途リリースされる。
  • 2008年03月18日 ver 3.1 (build 525.13)初めて1つのバージョンでOSX 10.4とOSX 10.5の両方をサポート。と同時にWindows版もこのバージョンから正式版としてリリース。
  • 2008年06月30日 ver 3.1.2 (build 525.20.1) 現時点での最新版(wikipedia上での。実際は525.22か。)。サポートOSはOSX 10.5/10.4とWindows。

 

おおきくわけて、Analytics画面に出てくる番号の500番台がSafari 3.0系、400番台がSafari 2.0系、300番台がSafari 1.3系、100番台以下がそれ以前、ということのようです。
OSX 10.4以降のユーザーは(現時点で)Safari最新版が提供されていますが、OSX 10.3のユーザーはSafari 1.3.2までしかサポートされておらず、これがAnalytics画面の「312.6」の人たちですね(あれ、最終バージョンって312.5ではないの??)。OSとのサポート状況をみるとSafari 2系を使ってる人はあまりいないのではと思うんですが、それにしてはアクセス履歴の6位に「419.3」がいますね。これはどういう人たちだろう。Safariアップデートをかたくなに拒否したりしている人?

 

自分が初めてMacを触ったのが2003年ごろだったんですが、こうやって振り返ると2003年というとちょうどSafariが登場しようとしていたころだったんですね。自分のなかに「Safari=動作不安定なもの」という潜在意識が埋め込まれていたんですが、初めて触ったのが公開直後のバージョンだったというわけで、そりゃ今のバージョンよりもはるかに動作不安定で当然ですわな。
あと、SafariといえばOSXのバージョンによって動作できるバージョンが違って、そしてJavaScriptのサポート状況もSafariバージョンによっておおきく異なったので、Ajaxをフルに使ったwebサイト開発においてとてもサポートしづらいブラウザだったんですが、今ではそういった差異はほぼ統一されてきているようです。「Safari 3以降をサポート」とすれば、OSX 10.4以降のユーザーをすべて拾えるので大部分のSafariユーザーをサポートできるのかなと。


2008年9月24日

開封確認つきのスパムメール

毎日のように大量のスパムメールを受信していますが、先週あたりから、開封確認つきのスパムメールが増えてきた。
もともとメーラーはBecky!を使っていてで「開封確認を送るかどうか、その都度問い合わせる」という設定にしていたんですが、ものすごく煩しいのでオフに変更。

そういえばgmailでは対応してないんですかね。設定画面を見渡してもそんな文言見当たらないような。

よく考えてみると、スパムメールと開封確認はだいぶ鉄壁な組み合わせですね。そもそも開封確認どのくらい使われているのか知らないが、スパムメールで使われるようになってしまうといよいよ制度破綻になるのでは。

 

せっかくの機会なので少しお勉強。開封確認とは。

@IT:Windows TIPS -- Knowledge:メールの開封確認を送受信しないようにする(Outlook Express編)

この開封確認の機能はRFC3798「Message Disposition Notification」で定義されている。これはメール・プロトコルにおける拡張機能であるが、オプション仕様なので、利用できないメール・ソフトウェアも少なくない。

メールヘッダの中で、この2つのヘッダで開封確認送信先のメールアドレスを指定するらしい。
Disposition-Notification-To:
X-Confirm-Reading-To:

2008年9月19日

モバイルグーグルマップがストリートビューに対応

携帯電話用のモバイルGoogle Mapsがきのうバージョンアップされていて、新たにStreet Viewに対応したそうです。iアプリなのでドコモ限定ですが。

 

Google Japan Blog: 新しい Google モバイルで、ケータイをさらに便利に。その2:モバイル Google マップがパワーアップ

 

さっそく試してみましたが、これはまたスゲー。実写の街並みを全画面でぐりぐり回転させるのはインパクトかなりありますね。
高機能の引き換えとして、直感的な操作性を保つのはどうしても難しいし実際苦労を重ねた上での成果だと思います。ここは今後の改善が楽しみです。

 

しっかし、こんなのがまた無料で始められると、歩行者ナビもカーナビも、いろんなものがグーグルのプラットホームの中だけで完結できるようになってしまいますね。

 

 

2008年9月 5日

検索サジェストの一例

Yahoo!で「hirashi」で検索

 

20080905hirashi_y.png

 

・・・hiroshi? しかも五木ひろし?

 

Googleで「hirashi」で検索

 

20080905hirashi_g.png

 

・・・チラシ? いやたしかにローマ字で書けば似てるけどさ。

 

 

ひどいや。自分のアイデンティティを真っ向から否定された気分だわ。

 


2008年8月14日

続・ストリートビューのAPIで遊んでみる。

ちまたでは歓迎派と嫌悪派とにはっきり分かれて議論が盛り上がっているグーグルマップ ストリートビューの話題を引き続き。(前回

 

すでに会社のサイトで名前やら顔写真やらをwebにさらしてしまっている自分にとっては、Street Viewでの詳細な街の風景や自分ちの玄関とかが写ってるのを見ても、プライバシー的な嫌悪感は一切まったく感じません。むしろ自分がどこにも写っていないのが残念なほど。
いろんな議論を見ていると多分、ふだんインターネットをあまりやらない人や、やっていてもブログやmixiなどでは匿名で活動していたりコミュニティに応じていろんな顔を使い分けしているような人ほど、ストリートビューの登場は嫌悪感ありまくりで我慢ならないのでは、なんて思います。

 

さて。負の側面ばかり考えるのではなくて。
このストリートビューを活用することで、どんな新しい価値が生まれるだろうか、というのをここ数日考えたりしています。まだイマイチまとまっていないのですが、ストリートビューの1つの見方として、膨大な量の「街の風景写真」のデータベースである、といえます。この観点から、それをどう引き出してユーザーにどう見せるか、というところで、かんたんですがこんなものを作ってみました。2つ。

 

■view 360

http://blog.mynet.co.jp/hirashima/dat/view360.html

20080814view360.png

地図で好きな場所を選んで「view360」ボタンをクリックすると、その場所から東西南北360度周囲を見渡したストリートビュー風景をワンクリックで見れます。最初に表示される場所は銀座4丁目交差点。

 

■銀座8丁目~7丁目の街並み

http://blog.mynet.co.jp/hirashima/dat/ginza_street.html

20080814ginza_street.png


銀座8丁目の博品館のところから7丁目交差点にかけての街並みを、横スクロールで! ホントは銀座1丁目まで作ろうとしたんだが大量にGStreetViewPanoramaを張ると重くなりすぎてブラウザクラッシャーになったので7丁目までにて。こういうストリートビューの見せ方もアリですよね。今回コードは力技なのですが(汗)、APIを駆使すると任意の区間の街並み羅列も表示できそうな感じです。

 

2008年8月 7日

ストリートビューのAPIで自動ドライブ

GoogleMaps Street viewのAPIで遊んでみました。
ドキュメントは英語しかないですが、触ってみるとすごくかんたんですね。

ためしに作ってみたのは、前方に向かって自動で前進し続けるもの。銀座8丁目から中央通り。 ストリートビューのなかをドラッグしてアングルを変えると、その方向へ方向転換して進みます。交差点で方向転換したいときは事前にそっちを向いておくと吉。 動きを止めたいときはstopボタンをどうぞ。

move dir: now:



2008年8月 5日

グーグルマップ ストリートビュー 日本版開始!

いろいろと噂されていたグーグルマップストリートビューの日本版がいよいよ始まったようです。

 


大きな地図で見る

 

マイネット・ジャパン前の細い路地まで収録されていて、掲載範囲の密度にびっくり。アングルをちょっと右に回すと自分の自転車も写ってます(!)

 

2008年7月22日

iPhoneでPCサイトが見れる=携帯向けサイトって必要なくなるんじゃね?の件

iPhoneなどの端末でPCサイトが比較的快適に見れる、ということは今後携帯向けサイトって必要なくなるんじゃね?なんて意見がちらほら出ているようですが、個人的にはこれには反対意見。なんとなく思っていることをメモ。

 

PC向けサイト、ってひとことで言っても、PCの発展にあわせてその実態は徐々に変化している、というのがまずあって。
数年前なら重たい画像とかflashはなるべく使うな、って風潮だったのが、光回線が普及していまやなんともなくなっているし、この1年でもディスプレイサイズの拡大にあわせてYahooやmixiが横幅950pxにレイアウト変更したのも記憶に新しい。
こういう変化って、そのときそのとき世の中で一番普及しているPC webブラウジング環境をターゲットにして作られているわけで、それをiPhoneなり携帯フルブラウザなりwiiなりDSなり、PCとは異なる環境でブラウジングすることはやはりどうしても超えられない使いづらさが残ると思うんですよね。どうしてもPCでの閲覧環境がリッチになっていくと、使いやすさやユーザー体験を追求した結果、コンテンツもそれにあわせてリッチなものを作りたくなるので。

 

そんななかで、たとえばAjaxをふんだんに使ってて非同期で大量の画像読み込んだりするようなサイトを、イーモバイル接続で閲覧すると(イーモバイルはこれまでの移動通信とくらべると画期的に早いと思うけどそれでも光回線と比べると差はある)どうしても読み込みがもっさりしてついイラっと思うことがある。こういう低スペックな環境で快適に閲覧するには、そもそもリッチ環境向けに作られたサイトを読み込もうとすること自体に無理があります。

 

これを解決するには、PC向けサイトとは別に、軽量版htmlを用意しておく、のが正論だと思います。フルブラウザがあればそれで解決、というのでは決してなく。PC向けサイト、携帯向けサイト、に加えて、その他のデバイス向けのサイトを用意する必要が出てくる、というのが持論。軽量版htmlとしてひとくくりにしていますが、特定のデバイス(iPhoneとか)からのアクセスが突出して多いようなら、そのデバイスだけに最適化させたhtmlを用意するのがもちろん吉。
 
あとは、そういう軽量版HTMLが望ましいデバイスからのアクセスがどのくらいのシェアがあるか・今後増えていくか、というところで作り手としては費用対効果の判断になるんだと思います。

 

ユーザビリティというよりはアクセシビリティに通じる話題ですね。

 

2008年7月18日

Googleモバイル検索に日本語ドメインが出現

はじめて見つけた!

 

20080718nihongojp.png

 

「しながわ駅.jp」!

携帯端末実機で検索した場合は、このキャプチャ画像とは異なってpunyコードで表示されるようです。とはいえそれでも検索順位への効果もありそうなかんじですね。いま「しながわ駅」で携帯グーグル検索すると1位に出てきます。

 

2008年7月10日

iPhone対応サイトを作るためのメモ

いよいよiPhoneの発売が明日になりました。なんか世間はいよいよあわただしくなってきましたね。かくゆう自分は買う予定はありません。w

そんな中、マイネット・ジャパンのサイトもiPhone対応になりました
iPhoneで http://mynet.co.jp/ にアクセスするとこんなページが表示されます!
ここからどんな動きをするかは実際にアクセスしてみてのお楽しみで!首尾よくiPhoneを手に入れられた方はゼヒおためしください。

 

 

以下、iPhone向けのwebページを作るときのメモ。

一般のPC向けサイトが表示できるのでたいていのhtmlタグは使えるわけですが、大事なのはビューポートの設定です。iPhoneでページを見たときのデフォルトでは、横幅980pxであるという前提で縮小表示されてしまいます。なので普通に作ったページは文字も読めないくらい小さく表示されてしまう。

これを回避するには、headタグのなかに下記のようなmetaタグを書くとよいです。

<meta name="viewport" content="width=300">

↑こう書くと、横幅300pxという指定で初期表示されますので、任意の見やすい大きさを指定するのが吉です。

 

ほか、詳細は下記のリンク先をご参照。

 

http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/special/iphone/01.html
iPhone向けサイトを作るための入門記事。
Mac版Safariとの違い、使える技術使えない技術、デザインレイアウト設計方針、など。

http://searchblog.yahoo.co.jp/2008/06/yahoo_iphone.html
iPhone対応にやたら力を入れているYahoo!Japanのブログから。iPhone UIライブラリの紹介記事。

http://labs.unoh.net/2007/10/iphoneipod_touch.html
ウノウラボにいいまとめがあります。

http://arigato-ipod.com/iphone/
「iPhone概論」

http://www.ideaxidea.com/archives/2008/06/iphoneyahoo_design_stencil_kit.html
UI部品の画像集。pptなどで絵コンテ作るときに重宝しそう。

 

2008年7月 9日

モバゲーのマキです

モバゲーから頻繁に送られてくるモバゲーNEWSですが、2月ごろあたりから、冒頭の「モバゲーのマキです」に加えて、フッタにもマキからの一言が挿入されるようになっていたみたいだ。今頃気がついた。

とくに最近のは、冒頭とフッタとで「話題提示」「マキのコメント」といった具合に関連が持たされている。

やべーコレに気がつくと毎回フッタの一言も読みたくなってしまう。となるとメールを一番下までスクロールしなきゃならんよね。まんまと戦略にハマろうとしている自分がいるぞ。

 

2008年7月 5日

ブログパーツカンファレンスに参加してきました。

logo_bloglab.gif

昨日の夜は、AMNさんイベントのブログパーツカンファレンスに参加してきました。

7月4日(金)ブログパーツカンファレンス開催のご紹介|お知らせ|ブログ|Agile Media Network


 

ユニークなブログパーツを多数開発されているカヤック鈴木さんの話がとても興味深かったです。
月刊剣道時代ブログパーツとか、クイックルワイパーのブログパーツとか、目を引くような事例が次々と。
いちばん印象に残ったのはFUJIFILM FinePix 顔キレイナビタワーのブログパーツ。顔認識技術+いろんなブログを自動回遊+コミカルなキャラの動き、がとてつもなく秀逸です。これはすげー。
下記のブログに張られている顔写真キャラをクリックして、ぜひ一度おためしあれ。
 
http://ameblo.jp/kaokireinavi/

 

ブログパーツの裏側では、JavaScriptやFlashなどが激しくぐちゃぐちゃしている、というのと、こういったブログパーツの企画プロセスは企画サイドからというより開発サイドから「こういったことが実現できるんだけど何かできないっすかね」なところからスタートするケースが多い、とのこと。

 

 

グリムスさんの話もありました。このブログにも4月にはっつけてからのんびりと苗木が生長中。グリムス自体の登録者数もすくすくと成長しているそうです。

 

弊社上原からはブログチャートについての話もありました。ブログチャートはリリース当初は激しく重たくて正直お話にならないほどだったんですが、その後細かいチューニングを重ねていて、今ではだいぶ見れるようになってきたかなと思います。

 

 

というわけで、ブログパーツって、なにかのキャンペーンなどではオマケ的な位置づけにされてしまうことも多いですが、いろんな仕掛けを仕込むことができて、サーバへの負荷も高くなりやすく、意外と技術的にも高度なことが必要とされるもの。そういえば自分がweb開発に興味持ち始めたころに習作で作ったwebサービスも、今思うとブログパーツ的なものだったことを思い出しました。
ブログパーツを設置するブロガーからすると、単なるリンクバナーとは違う、fanやsurpriseやfunctionを提供してくれるからこそ設置したくなるものです。そしてそれは、そのサイトに訪れる閲覧者にとっても利益になるものであるべし。
話を聞きながらブログパーツについて思考を深めるいい機会になりました。

 

2008年6月27日

携帯サイト開発でのhttps(ssl通信)のメモ

https通信をともなう携帯サイトを開発するにあたって、最近いくつかハマったのでメモ書き残し。

 

SSLルート証明書

ちゃんとした証明書をwwwサーバに入れておけばどのキャリアでも問題はないんですが、開発環境などでインチキ証明書を入れていると「証明書が不正です」などと言われて携帯電話実機ではアクセスできないことあり。
とくにauが条件厳しいです。DoCoMoやSoftbankではアクセスできてもauだと無理、なんて事態に。
 
携帯電話機にインストールされているルート証明書の詳細についてはこちらのサイトが詳しいです。

携帯電話とSSLルート証明書

 

ドコモのimode ID

urlに「?guid=on」をつけることで今年4月から取得できるようになったiモードIDですが、httpsでの通信時には取得することができません。すべての通信でこっそり抜き取るような設計を考えているとイタい目にあいます。

 

ソフトバンクとhttps

ソフトバンクの技術情報サイトに書いてあるんですが、ソフトバンク端末からhttpsアクセスをすると、キャリア側のゲートウェイを通るときにurlが書き換わってしまいます。


https://www.foo.com/bar.html というURIはGWにて
https://secure.softbank.ne.jp/www.foo.com/bar.html と変換されます。

 

ホスト名などに依存したコードを書いていると、こういう思わぬところでイタい目に遭います。ええ。

 

cookieとhttps

auと、softbankの3G機種ではクッキーが利用できるということになっていて、実際に利用もできるのですが、httpsの場合はかなり注意が必要です。
 
ソフトバンクの場合は上記のとおり、httpsの場合はホスト名がGW側で変えられてしまいます。そのためcookieの保持ドメインが変わってしまい値が保持されません。
 
auの場合はさらに複雑です。
KDDI au: そのほかの技術情報 > Cookie」によると


EZweb対応端末においてCookieは、EZサーバに保管されます。
※ ただし、WAP2.0ブラウザ搭載端末ではEnd to EndのSSL通信時は端末に保管されます。
なお、EZサーバに保管されたCookieはKDDI設備のメンテナンスなどによりリセットされる場合があります。

とありますが、実際の挙動はもっと複雑。すなおに行くかと思っているとイタい目に遭います。詳しくはこちらのサイトにすばらしいまとめがあります。

auのSSLでのCookieの挙動がおかしい - maru.cc@はてな

 

 

しっかし、ソフトバンクの技術情報サイトはころころurlが変わりますねえ。。。
パーマリンクが切れてしまって、古い情報を追っかけるのが大変ですわ。

 

2008年6月14日

インターネットは個人旅行のようなものだ

コレは名言だと思いますた。

 

インターネットにはツアー旅行がない。 インターネットは個人旅行のようなものだ。だから、多くの人が疲れるんだ。 どこに行ってと言われない。 誰も自分を守ってくれない。
インターネットがツアー旅行のようにならない限り、シニア層はインターネットを使えないんじゃないかなあ。 ツアー旅行を目指したコンテンツとか、そういう機械とか、必要なんだろうなー。

使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から): シニア層にとってのインターネット

 

ツアー旅行のようにナビゲートしてくれるインターネット。そういうのって確かに欲しい。どうやればそういうのを提供できるだろうか。

 


Google Developer Day 2008

書くのが遅くなりましたが、今週火曜に開催されたGoogle Developer Day 2008に参加してきました。
横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で、朝から丸一日かけて行われました。

 

20080603pasifico.jpg

 

Googleが提供している数々のAPIなどをあれもこれも集めて紹介して、開発者の人たちに使ってもらおう、なものでした。多くの運営スタッフがいて、どの公演にも同時通訳の無線レシーバが配布されて、コーヒーとオレンジジュースが飲み放題で、かなり力をいれているのが分かるイベント。外国の講演者の話が英語なのはまだいいとして、会場からの質疑応答の時間まで英語で会話が交わされていて「ここは日本だよね?」と不安になった自分は英語大のニガテ。

最初の基調講演で、今日紹介される数々の技術・APIたちの一通りの紹介があって、午後はそれぞれの個別セッションがあって深く立ち入った内容のものを行う、という流れ。取り上げられたものはすでに発表されているものたちで、だいぶ前に発表されていらいしばらく聞いていなかった懐かしいものや、自分もキャッチできていなかった最近の新しめのものなどいろいろ。以下、聴講メモ。

 

Android

Androidが搭載されたタッチパネル型の携帯端末をつかったデモがありました。印象は、UI部品といい動きといいタッチパネルといい、iPhoneとそっくり。
コンパス(方位センサー)が搭載されていて、GoogleMapのStreet Viewのような街の風景写真を画面に表示しながら向きを傾けると、街の風景も一緒に向きがかわるデモがあって、見た目に華々しい。たんに画像回転させるだけではなくて3Dポリゴン計算&レンダリング処理が行われていたので、処理能力としてもなかなか高いように見えましたが、これはAndroidの性能というよりはデモ端末の性能に依存かも?

ちょうどこの日の朝にiPhone 3Gが発表されたばかりで、携帯OSのシェア争いがどうなるかといった話題もありますが、個人的にはOSのシェアにはまったく興味がなく。AndroidだのiPhone OSだのSymbian OSだのそんなことよりも、それよりもどんなOSでも動くことができるソフトウェアか、あるいはどんなOSでも同じソフトウェアを動かすことができるミドルウェアプラットホームのようなものがむしろ求められるのだろうと思います。既存のソフトウェア資産をできるだけ流用できるような、そんな新しいプラットホームが覇権を握るのでしょう。たとえばAndroid用のFlash Playerだとか、iPhoneOS上でimode向けiアプリが動かせるエミュレータ、だとか、そういうの。いま自分がなにか開発するとしたらそういうレイヤーを狙いたい。

 

KML

Google EarthやGoogle Mapsなどで使われるKML形式ファイルに関する話題。KMLの中身はxml形式のテキストファイルなので、適宜編集したKMLをGoogle Earthなどに読み込ませると面白いことができるよ、ということで、たとえば下の写真は東京都内の市区町村の人口をグラフ表示したもの。グラフ表示の部分は、ふだんは地図上の建物の3Dモデリングに使われているSketchUpを利用して描画したもの。しかもこういうのをタイムライン作成することで時間遷移するよう再生もできる。

20080603tokyo.jpg

Google Earthの標準の動き自体がだいぶ凝っていることもあり、なんだか気分はTVクイズ番組の解説アニメーションをみているような感じ。こういうのって、人が集まるイベントでのオープニングムービーとかの用途に使ってみるのも合うかもね。

あと、これは今回知ったんですが、ふつうのwebブラウザをGoogle Earthのようにしてしまうブラウザプラグイン&APIが先月リリースされていたそうです。

 

Ajax APIs

かんたんに利用しやすいREST型のAPIや、JavaScriptなどで利用しやすいJSON戻りのAPIなどがいろいろ紹介されました。折れ線グラフや円グラフなどの画像がすぐにつくれるChart APIや、携帯サイトで地図表示ができるGoogle Static Map API、日本語英語中国語ドイツ語などの翻訳ができる翻訳APIなどいろいろ。

 

Mapplet

GadgetとGoogleMapsAPIをごちゃにしたようなもの。JavaScriptでコードを書いて、出来上がったものはGoogle Maps内で呼び出して使ったり、Gadget登録してブログパーツにしたりできる。特徴としては、イベントの記述はコールバック関数で順序を指定する非同期型のイベント記述をすることと、XMLHttpRequestでのクロスドメイン制限を突破するためにGoogleサーバ側でプロキシのしくみを標準で用意していること。

 

Google App Engine

これが発表されて、身の回りにPython始めた人が増えました。Googleもわりと力を入れているようで、目先、新規サインアップ制限の解除と、Python以外の言語への対応を進めているとのこと。

 

Open Social

これはとくにあたらしい情報はなかったですが、アプリを開発する側の話と、それを受け入れるコンテナサイト側の話など。

 

Google Web ToolKit

そういえばこんなものもありました。JavaScriptで大規模なコードを書こうとするとメンテナンスが大変になる、という問題を解決するために、おおもとのコードをJavaで書いて、それをJavaScriptソースにコンバートしてつかう、という思想のツール。使ってる、って話はなかなか耳にしないですが普及しているんでしょうか。

 

Google Gears

オンラインでなくても、RSSリーダーなどを使えるようにする、ブラウザにローカルDBをくっつけてしまうようなソリューション(?)。これもリリース当初は面白がられてましたがその後時間がたってあまり話題を聞かなくなったような気がします(自分だけ?)。

 

2008年6月 5日

iPhoneかー。

3キャリアそれぞれで新機種ラインナップが発表されたと思ったら今度はiPhoneがソフトバンクから国内発売決定ですか。動きが激しすぎです。(@_@;

 

iPhoneについて - ソフトバンクモバイル プレスリリース


 

去年会社にやってきて最近はすっかり存在を忘れられている米国版iPhoneを久しぶりに触ってみました。うむ、そうだそうだ、拡大縮小スクロールがとてもスムーズ&直感的に操作できて、(携帯サイトではなく)PCサイトの閲覧がとても快適な端末でした。

ジブンはauユーザーなんですが、iPhone発売されたら買うかなぁ。ちょっと真剣に迷いちゅう。買うかも。いや買ってもすぐに飽きるかも。あーどうだろ。

 

そういえば去年初めて触ったときに、こんな雑記を残していました。

iPhoneをいじってみて雑感。 (treasuring misc.)

このときの時点で、高校生大学生とかの層に普及するのは少なくとも2-3年以上先、なんて予想していたけれど、さてどうなるかな。国内で発売されるときの端末価格とかにも左右されるけれど、あながち予想間違っていないかも。

 

 

どうでもいいが、今回のソフトバンクのプレスリリースはシンプルでいいですねぇ。ソフトバンクはそういえば以前もこんなようなシンプルなプレスリリースを出したりしていました。こういうのってソフトバンクメソッド?

 

「広帯域移動無線アクセスシステムの事業者の決定」に関するコメント

 

プレスリリース一覧を眺めてみると、決してシンプルなリリースばかりを出しているわけではなさそうですね。

 

2008年6月 4日

au&Softbank 2008夏モデル発表

auの新モデル12機種とソフトバンクの新機種11種類が、きのういっぺんに発表されました。

auの新機種ラインナップ(ITmedia)
ソフトバンクの新機種ラインナップ(ITmedia)

 

同時にいろんな新サービス・新機能も発表されています。気になったものをいくつかメモ。

 

ケータイdePCメール(au)

au、パソコン向けメールを利用できる「ケータイdePCメール」

今回提供される「ケータイdePCメール」は、携帯電話上で、パソコン向けのEメールサービスで一般的なPOP/SMTP方式のメールアドレスを送受信できるというもの。対応機種は2008年の夏モデルのうち、「G'zOne W62CA」「W62H」「W62SH」。

PCメールを携帯で送受信するだけなら、auoneがすでにあるしGmailもケータイで使えたりするわけですが、このサービスは携帯ネイティブのメニューの中に組み込まれるのが違うところみたいです。月額100円とのことで、自分は利用しないと思いますがどのくらい普及するのやら。

 

フルチェン、ナカチェン(au)

au、端末外装・内装をまるごと交換「フルチェン」「ナカチェン」

KDDIおよび沖縄セルラーは、携帯電話の外も中もまるごと変えられるサービス「フルチェン」「ナカチェン」を開始する。「フルチェン」は対応端末の外装を、「ナカチェン」は対応端末のメニュー画面などをまるごと変更できる。

着せ替えケータイをさらに一歩進めたようなもの、でしょうか。

「外装交換は店頭でのみ受け付け、交換作業はショップのスタッフが行なう。交換にかかる作業時間は3~5分程度」とのことですが、これってショップ側の負担がえらい大きいような。。。在庫とか流通とか含めて。よく実行に踏み切ったな。

 

絵文字リニューアル(Softbank)

ソフトバンク、絵文字とYahoo!ケータイをリニューアル

アイコンデザインが一新されるようです。コード体系なんかは以前と一緒なんでしょうか?ソフトバンクの技術情報ページにはまだ新しい記述はないようです。

孫正義社長の説明の、

たとえばソフトバンクだけの絵文字が入っているメールを他社に送信した場合、文字化けして、まるでソフトバンクのロゴマーク入りメールのようになってしまう。

ソフトバンクのロゴって、ゲタ字のことか!「〓」 たしかにソフトバンクのロゴマークだこりゃw

 

2008年6月 3日

ARP Proofing

きのう、一部のウェブサイトで、html中に不正なiframeタグが差し込まれる症状が発生していました。
Ethnaのサイトがその影響で大変だったようです。ほかにも自分の身近なサイトでもいくつか影響があって、昨日は対応でてんやわんやしておりました。

ARP Proofingという改ざん方法だそうです。通信内容をHackingしてしまうらしい。へー。

ARP Proofing

この攻撃を受けると、そのwebサーバ自身はなにも攻撃を受けていなくても、おなじネットワークセグメント内のほかのサーバが攻撃を受けると通信経路ごとまとめて影響を受けてしまうそうです。

 

Ethna.jpでの一連の動きはmaru_ccさんがまとめてくれています。

ethna.jpやjp2.php.netに発生したトラブルについて - maru.cc@はてな

 

ひとまずいまは対応落ち着いたみたいですね。対応されていたみなさん、お疲れさまでした。

2008年5月16日

ブクログのCover Flowビュー

ペパボのイエイリさんがつくっているブクログというサービスが気に入っていて、数年前からちょくちょく利用しています。
さっき久しぶりにログインしてみたら、Cover Flowビューというのがテストリリースされていました。
これかっこいー!!!超気に入りました。

 

20080516booklog.png


(実際の動きはコチラから)

 

長いこと動きのないサービスでしたが、ここ2ヶ月くらいでデザインリニューアルしたり新機能が続々追加されていたり、活発に手をかけてらっしゃるようですね。

 

2008年5月13日

自分の名前での検索結果から考察

おはようございます。最近の日課は自分の名前で検索(エゴサーチ)することです。(嘘

 

先月に本を刊行させていただいてから、名前での検索結果ががらりと変わっていて、客観的に変化を眺めるのが意外と楽しいのですがw、そんな中で気がついたことを1つ。

検索結果ページをみていると、「物販サイトの検索結果ページ」や「CGMサイトのキーワードページ」なんかがYahoo!やGoogleの検索結果上位に出てくるんですね。

 

どんなページが出てくるかというと、リンクを張って紹介するのもちとはばかられるんですが、、、たとえばこんなページたち。

紀伊國屋書店BookWeb 楽天 検索結果ページ TSUTAYA online アーティスト情報 はてなブックマーク キーワード はてなダイアリー キーワード はてなフォトライフ キーワード

 

こいつらがまた「平島浩一郎の情報」「平島浩一郎とは」なんてページ名になっているので、自分でも「どれどれ?」と見に行ってみると、なんにも内容が無くてただ広告が張ってあるだけだったり、「該当する情報はありません」なんてむしろガッカリするような表示がされるだけだったり。・・・なんだかなあ。。。

 

 

翻って、どうやればこの手のページが検索結果に登場するようになったのか考えてみる。

キーワードページ自体は、wiki的にコンテンツをユーザーが書き込めるサイトや、たんに検索結果ページを用意しているサイトであればそのまますぐに流用することができて。あとは任意のキーワードでそのページへのリンクをどこからか張れば準備完了。そしたらあとは検索クローラが来てインデックスされるのを待つだけ。今回、著者扱いをされたことで私の名前でのリンクが自動で大量に作られて、こういう状態になっているのでしょう。
とはいえ検索サイト側もスパム対策はしっかり手を打っているので、これをやれば誰でも検索結果を操作できるかというと多分そうやすやすとは行かない。今回のエゴサーチ結果から推測するに、おそらくそのサイトのドメインを見て、スパムサイトかどうかの信頼度が判定されているのでは。

 

2008年4月17日

Adobe Flex SDK超入門

最近の毎週火曜の昼は、輪講と称して、エンジニアで集まってオフィスでお昼ご飯を食べながら、よそのサイトを研究してみたり新しいものをみんなで試してみたりしています。

ここ数回はFlex SDKについて挑戦しています。
自分もまったく知らないところから初めて触ってみたんですが、最初のハードルこそちょっと高く感じたものの、触り始めるとたのしー!ということで、最初にやったことを備忘録がてら「Flex SDK超入門」としてまとめておきます。

 

Flexとは


Flashをベースにした、見た目がかっこいい(=リッチなインタフェースの)webアプリケーションが開発できるフレームワーク、です。(自分も全て理解し切れていないのでこの表現は正確ではないかも。。)
Flexを使うとこんなものが作れます、というサンプルがadobeのサイトにあります。たとえばこんなの。

Tシャツのデザインをカスタマイズできるもの

Dashboard。グラフ表示のパーツを並べたもの。こういったGUIコンポーネントが多数用意されている。

 

現在の最新バージョンはFlex 3。web上の情報を探すと古いバージョンを元にした記事が多数ありますが、試した範囲では互換性保たれている模様。

 

Flexで開発するには


方法がいくつかあります。

●Flex Builderを使う
Flex開発するためのIDE(統合開発環境)ソフトです。もっとも標準的な方法。有償(60日間の無料体験版あり)。

●Flex SDKを使う
mxmlファイルをテキストエディタで編集して、コンパイルしてswfを吐き出すやり方。無償。
mxmlファイルとは、ActionScriptのプログラムコードやGUIパーツの配置座標情報などを含んだ、xml形式のファイルです。ActionScriptコードは、xmlのCDATA要素の中に記述します。

 

今回は、Flex SDKをつかって開発を試してみます。

 

Flex SDKのセットアップ


SDKをアドビのサイトからダウンロードすればいいわけなんですが、これがとてもわかりづらいところにあります。(たぶんここがハードル一番高い、と思う。。)

■Flex 3 SDKのダウンロード
Adobe - Download Adobe Flex 3

このページの上半分は有償版 Flex Builderのダウンロードなのでここはスルーして、下半分を見ましょう。「ライセンスに同意」のチェックボックスをONにすると初めて、ダウンロードのテキストリンクがアクティブになります。

 

20080417flexsdkdownload.png

 

ダウンロードが終わったら、解凍してどこか好きなディレクトリにおいておきます。

 

あと、Flex実行にはJava実行環境が必要です。まだインストールされていない場合はこちらからダウンロード&インストールしておきます。

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
※このページの「JDK 6 Update 6」で。(2008.04.17時点)

 

Flex SDKでHello World


まずは手始めに、mxmlファイルをテキストエディタで作って、それをコンパイルしてswfファイルを作って、表示を確認してみましょう。

こちらのサイトにあるチュートリアルにのっとった内容です。

 

●テキストエディタでこのような内容のファイルを作ります。保存名はMyFirst.mxmlとでも。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<mx:Application
    xmlns:mx="http://www.adobe.com/2006/mxml"
    horizontalAlign="center" verticalAlign="center">

    <mx:Button id="myButton" label="I'm a button!" />
</mx:Application>

●これをコンパイル

コンパイラは、ダウンロードしたSDKを解凍した中にある、bin/mxmlc.exe です。 Windowsのコマンドプロンプト上で

mxmlc --strict=true --file-specs MyFirst.mxml

こんな感じで実行します。

☆オプションは指定しなくてもコンパイルは可能。下記でもOK。

mxmlc MyFirst.mxml

☆コマンドプロンプトでパスを通す。
みんなでやってたら「パスが通らない」っつって詰まる人がちらほらいたんですが、エクスプローラ上のファイルをコマンドプロンプトへドラッグすると、フルパス文字列でプロンプト上に持ってこれます。(常識かと思っていたが意外とそうでもない?)

 

コンパイルが終わると(数秒ほどかかります)、MyFirst.mxml ファイルがあった同じディレクトリに MyFirst.swf が生成されているはずです。これをブラウザウインドウにドラッグなどすると、内容が表示されます。ボタンが表示されるだけ、のものです。


 

 

と、ここまで、超入門編でした。
アドビのチュートリアルページにはこのあと、ボタンにonclickアクションを定義したり、GUI部品を配置するときの座標系の話、他の画像ファイルやswfファイルなどを埋め込むやり方、などが解説されているのでどうぞー。

 

Flexクイックスタート - Adobe デベロッパーセンター

 

2008年3月10日

Social Graphまわりの社内勉強会

毎週金曜は、社内技術勉強会「グンギナイト」をやっています。
前回、自分がなにかをしゃべる番になって、リクエストがあったのでOpen Socialまわりのことをかんたんにまとめてしゃべってみました。

資料をせっかく作ったので、ここでさらしておきます。しゃべりでの説明がないとなんのこっちゃな資料だとは思いますがまずはお構いなしに。

 

http://blog.mynet.co.jp/hirashima/dat/20080307socialgraph.pdf

 

 

今回の勉強会の最後&終わったあとに雑談しているなかで、こんなことができたらおもしろいねーというアイデアが出たきたのが2つ。

■炎上Graph
Social Gprahでの人と人のつながり情報をもとにして、
・トモダチ関係にある知人のブログで炎上発生!それをアラート通知してくれるサービス。
・炎上している人のお友達のブログを見つけて、さらにに炎上を仕掛けてしまえ、というときの攻撃側・防御側双方の情報源として。

半分ネタではありますが、芸能人・有名人ブログをビジネスとして運営している人や、商品キャンペーン用のブログを運営している人には意外と真剣にニーズあったりするのでは。

■出会い系Graph
1つのOpenIDでいろんな出会い系サイトにログイン!ユーザーの行動情報がサイトをまたいで分かっちゃうぞ。・・・匿名性もひったくれもなくなる切り口であります。
これ、やるなら一般的な出会い系サイトというよりは、結婚相手探しのちょっと真面目なサイトのほうが意義ありそうですね。複数のサイトをまたいで、お勧めの相手を探してリコメンドしてくれる、なんてのが実現できたら世の中の結婚率もちょっとは増加するのでは。

 

 

Open Social関連については、とても興味をもってニュースを眺めたり自分でもいろいろ試したりしていて、このブログにもこれまでいくつかエントリーを書いています。


2008年2月29日

Social Graphのセミナーに行ってきた。

ゼロスタートコミュニケーションズさんが主催の「Social Graph~新しいネットの潮流~」というセミナーに参加してきました。

このところCNETでSocial Graph関連の記事を重ねている山崎さんと伊地知さんの2人が登壇して直接語ってくれる、という場。

 

なかなか刺激の多い話が聞けました。

  • Social Graph、Open Social、OpenIDといったあたりの動きが最近活発。今後一気に普及しそうな勢い。

  • それに加えてData Portabilityがこれから一般的になる。きっと。Data Portability = ユーザー情報は、ユーザー自身の所有物であって、それを登録したサイト内だけのものではない、ということ。

  • これらに対応するサービスが増える = サービス間でSocial Graph情報のやり取りをができる環境が整っていく。

  • それを経て実現可能になるのが、行動ターゲティングを超える新しい広告リコメンドアルゴリズムである。Social Media Marketing

というのが私の感じた話の大筋。

トピック的なところでは、

●Social Graphが普及したときの、あたらしいリコメンドの具体例。

たとえば楽天でパソコンを購入して、その後Amazonにアクセスすると、Amazon内でパソコンラック購入をリコメンドされる、という姿。
これを実現するには、
(1) OpenIDのようにサイトをまたいでユーザーを同定できる仕組みがあって、楽天とAmazonとで共有されている
(2) そのユーザーの楽天での行動情報を入出力できるプロトコルが定められていて、Amazon側でそれを参照できること(=Open Social)
という仕組みが必要。この仕組みが、今後採用するサービスが増えてどんどん普及していくでしょう、ということです。

●OpenIDアツイ。ホント?

Y!、Google、Microsoftといった大手がOpenIDに賛同。ちょうど昨日mixiも対応を発表。以前よりさらにますます、OpenIDへの追い風がある。
でもその一方で、伊地知さん自身、OpenIDのアカウントは持っているけど実際にはほとんど使っていない、使う機会がない、とのこと。ユーザーにとってOpenIDを使うことのベネフィットがまだ見えづらいのも事実。

●行動ターゲティングの限界と、Social Media Marketing。

ユーザーの行動履歴情報をインプットにしてリコメンドを行うのが行動ターゲティング。Social Media MarketingはOpenIDを軸にして対応サイト内での行動情報が取得できることに加えて、明示的リンクから暗示的リンク情報をあぶりだしてインプットに加えることが可能。(cf. mixiの「おすすめマイミク」アルゴリズム)
構想としては異議はないが、今すぐにそれが実現できるかというとまだ1,2年は環境の整備が追いついてこないんじゃかなーなんて思った。

 

いろいろと自分の脳内でアイデアが広がるいい機会になりました。ひとまずはセミナー参加感想としてここまでにて。


2008年2月 7日

Social Graph API

先週の話ですが、Social Graph APIというのが発表されています。

Social Graph API - Google Code
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: Google Social Graph API登場 - 公開情報から人のつながりを探せるように

 

なにができるの?というひとは、このデモを使ってみるのが早いかと。こちらのテキストボックスのなかに適当なurl、たとえば誰かのtwitterプロフィールページのurlを入れると、「おともだち」の人のurlがずらっと出てきます。
Social Graph API Demo - My Connections

このAPI、サイトによって対応しているところとしていないところがあるようで、twitterは対応しているようですが、他のサービスで対応しているところは試した中では見つけることができませんでした。
また、ここでいう「おともだち」という関係には方向性の概念が含まれて、mixiのように常に双方向にマイミク、というわけではなく、一方的なストーカー行為(?)のような関係です。

 

なにをもとに「おともだち」を判定しているのか、というと、FOAFやXFNの記述を参照しているそうです。FOAFは結構前から耳にしたことあったけどあんまり詳しくないなー、XFNってなんだ?と調べてみたら、実はすごくかんたんで、<a>タグの記述の中に「rel="friend"」って属性を記述すると、リンク元のサイトからリンク先のサイトへのおともだち関係を宣言できるというものらしい。詳しいことはぐぐればすぐに出てくると思いますが、XFN記述についてはこちらのサイトがとてもわかりやすいです。

XFN 1.1 生成ツール

 

で。じゃあもののためしに、このブログのサイドバーにもいくつか、「rel="friend"」を添えた<a>リンクを作ってみました。
そして待つこと数日。ようやくこのAPIに反映されるようになったようで、上記のデモページにこのブログのurlをいれると、おともだち関係のブログが出てくるようになりました。
XFN記述を導入してからAPI結果に反映されるまで数日かかったんですが、これは多分Googleの検索インデックスかなにかを利用しているんでしょうかね。あまりリアルタイムにweb上の情報が反応が返ってくるAPIではないようです。

APIの仕様としては、JSON形式のレスポンスが返ってくるREST型APIで、サーバサイドだけでなくJavaScriptからの利用もしやすいです。ためしにこのブログのおともだちurlを得るにはこんなurlで。

http://socialgraph.apis.google.com/lookup?q=http%3A%2F%2Fblog.mynet.co.jp%2Fhirashima%2F&edi=1&edo=1&pretty=1

 

 

さて。
このAPIがどういうものかがちょこっとわかったところで、最後にさっそく妄想。これを利用することで、何ができるようになるでしょうか。

現状、FOAFやXFNに対応しているウェブサービスが多くないようなので、いまいちメリットを享受できないのでは思います。閉鎖型のミクシィなんかは無理としても、公開型のRSSリーダーとかがこれに対応してくれるとだいぶ面白い情報がこのAPI経由で利用できるのではなかろーか。
また、このAPIを利用するとどんなことができる? ぱっと思いつくのは、WEB素行調査とかmixi Graphとかみたいな、人と人の関係性がわかる系。こういうツールがすぐに作れるようになるはず。
ちょっと発想を広げると、自分が書いたアフィリエイトエントリーなんかを、おともだちの人たちに(自動トラックバックやUpdatePingなどで)通知することで、Facebookの「Social Ads」ってすごくね?的なことが実現できそうな気がします。あ、でもこれはスパム行為とのいたちごっこになりそうだな。。。

 

このブログの関連記事
Googleが、FacebookAdsみたいなものを準備進めている、っていう話。
FacebookのSocial Adsすごくね?の件
Open Socialと、mixi賛同の件。

2008年1月31日

トップレベルドメイン「.blog」が4月1日から

Ad Innovator: ICANN、ブログ用ドメイン .blogをリリース

ネット団体ICANNは、ブログの増加に合わせて、ブログ用のトップレベルのドメイン(gTLD)の「.blog」を今年4月1日からリリースするという。

 

芸能人の名前のドメインを手当たりしだい確保して、どこぞのブログサービスに買い取ってもらえないかなあ。。。(ガチ妄想)

 


2008年1月30日

社員ブログのLivedoor Reader購読者数(1/29調べ)

Livedoor ReaderのAPIでFeed Discover APIというのを見つけて遊んでいるついでに、マイネット・ジャパンの社員ブログ(+α)がどれくらい購読者数を集めているか調べてみました。

 

1411 http://www.ceonews.jp/
180 http://blog.mynet.co.jp/hashizume/
33 http://announce.newsing.jp/
20 http://blog.mynet.co.jp/tsuchikawa/
20 http://blog.mynet.co.jp/hirashima/
15 http://mynet.co.jp/memberblog.php
13 http://blog.mynet.co.jp/fujikawa/
11 http://blog.mynet.co.jp/hibino/
10 http://blog.mynet.co.jp/info/
9 http://blog.mynet.co.jp/matsuo/
8 http://blog.mynet.co.jp/tsuji/
6 http://blog.mynet.co.jp/togo/
5 http://blog.mynet.co.jp/nakamoto/
5 http://blog.mynet.co.jp/kawaguchi/
5 http://blog.mynet.co.jp/shinomiya/
5 http://blog.mynet.co.jp/kawamura/

 

近江商人社長ブログは別格として、、まずまずな人数に読んでいただいているようですね。こうやって見てみると「へー」がいろいろ。
新参者のアケミックスに負けないようにがんばっていきましょうー。>社員のみんな

 

2008年1月25日

katy(ケイティ)1周年!

1周年!運営チームからのメッセージ (katy(ケイティ)スタッフブログ)

本日、携帯サイト作成サービスkaty(ケイティ)はご提供を開始してから1年を迎えました!たくさんのご利用ありがとうございます!

 

ということで、去年2007年1月25日に携帯サイト作成サービスkaty(ケイティ)をサービス開始してから、ちょうど1年がたちました。ひとえにユーザーさまや販売代理店さまをはじめ、関係者の皆さまのご支援あってのものでございます。本当にありがとうございます!

 

1周年を機に運営チーム4人で、動画メッセージをつくってみました。

 

katyはここに出てくる藤川白石アケミックス、私の4人が運営チームとして担当させていただいています。

 

去年1年間、ひたすらずっとkaty事業に従事してきて、前ばかりを向いて走ってきましたが、こういう区切りのタイミングでたまに過去を振り返ってみると、いろいろ思い出があふれ出てきてなかなか感慨深いです。事業企画を考えはじめて方向性をみんなで議論していた頃。リリース直前は著しく無理しながらシステム開発していたこと。リリース当日は多くのメディアさまに記事として取り上げていただいて「サーバ落ちないかな」と不安ドキドキな思いで迎えた1日。初めて本番環境で独自ドメイン設定をして無事にアクセスできるのを確認できたとき。地図機能、メール機能、オンライン決済機能、とリリース後も次々と機能追加を続けてきたこと。サーバがダウンしてユーザーさまたちに大変なご迷惑をかけたこと。似たようなサービスいっぱあるけどkatyが一番使いやすい、と時々お褒めの言葉をいただくとき。

 

おかげさまでユーザーさまも増えてきて、事業的にも少しずつ軌道に乗りつつあり、ここから先の1年はこれまで以上に「楽しい」仕事の時間をすごせそうです。
katyのキャッチフレーズとして掲げている「すべてのお店に、ケータイサイトを」をもっともっと実現できるよう精進してまいります。これからもよろしくおねがいいたします。


2008年1月17日

Yahoo! Japanトップページリニューアルが全然騒がれていない件

1月1日にヤフートップページがリニューアルされて2週間。webのなかでの反応をみていると、不思議なくらいこの件が話題になっていません。mixiがデザインリニューアルしたときはものすごい勢いで非難ごうごうだったのに比べると不気味なくらい。

 

時期が正月だったから?
かなり長い期間をかけて「こんなんに変わります」プレビューを公開していたから?
新しくなったデザインそのものがとても的を得たものだから?

 

どんなサイトでもデザインリニューアルを行うことはあると思いますが、スムーズに移行するための方法論として、この事例からなにが学べるでしょう?

 

 

関連リンク:
拒否反応が少ないYahoo! Japan新デザインと曙の終わり:坂本多聞のインサイドアウト - CNET Japan

 

2008年1月12日

初めて知ったメモ:Shared Object (flash)

そういえばここんとこしばらくリアルでお会いできていないMind Clipさんとこのエントリー。

Mind Clip R25.jpリニューアルでのShared Object活用

昨日、R25.jpがリニューアルされた。すべての記事を配信するというので、ここしばらく見ていないこともあり、サイトを見てみたのだが、記事の内容よりもサイトにShared Objectが使われているところに目が行った。

 

Shared Objectとはなんぞや?ということでちょっと調べる。
[228630]ローカル Shared Object とは

Shared Object は、web ブラウザで作成されたクッキーにデータが蓄積されるのと同様、クライアントマシン上にデータを保存するために使用するものです。データは Shared Object を作成したドメインと同じドメインを拠点としたムービーによってのみ読み込まれるもので、Macromedia Flash Playerがユーザーのマシンにデータの書き込みをする唯一の方法です。

 

よくわかんないけどCookieみたいな仕組みのようだ。
Flash Player上に搭載されているのでブラウザ設定でCookieオフにしてても使える、っつってもいまどきCookieオフにしてる人ってなかなかいないような。

じゃあなにかでこの仕組み活用できるかな、と考えたときに、携帯だと光が当たりそうな気がした。

携帯だとCookie対応していない機種があってセッション管理に苦心するわけだけど、Flash lite2でSharedObjectがサポートされている模様。このへんをうまく使うと携帯サイトでもセッション管理が楽につくれるようになるんかなぁ。もちろんFlash対応機種限定になってしまうけど。

 

2008年1月 9日

ブログ検索限界論の次はtwitter検索?(or other?)

百式さんで紹介されてたネタから考え事。

 

Politweets - When Twitter gets political

 

ブログ検索って検索結果に個人の主観が丸出しになっててとても好きで、こういうネタには萌え萌えしてしまいます。でもブログ検索は最近スパムブログだらけでどうもイマイチ。Weblog Update Pingをベースにした検索サービス全体が「どーしたもんかな」な状態。

というところで、こういうtwitterのような「ブログとは違うCGMサイト」から検索ができると、興味深い検索結果が得られるようになるのかなー、と思ったり思わなかったり。

twitterの検索ってどうやってるんだ?APIあるんだっけ? 冒頭で引き合いに出した大統領選サイトもそうだし、Twitter検索というサイトもあるようなので出来ないはずはないよな。
一時期mixi日記の検索が気に入ってたんですが最近は非公開設定が増えて面白さダウン中だし。
あるいは、PCからはクロールできない携帯サイト専用のブログを横断検索できたりするとまた面白そうなんですけどねー。

 

なにか新しい切り口の検索ジャンルってないかな。

 

2008年1月 7日

TVとweb検索(Yahoo!検索運用の現場から)

昨年末に参加した忘年会議でも同じような話が語られていましたが。
Yahoo!検索の裏側が語られるのは珍しい。


http://searchblog.yahoo.co.jp/2007/12/post_64.html


20時20分頃、音楽番組「うたばん」に出演されていた宇多田ヒカルさんが「脳内メーカー」の結果を使って SMAP 中居さんにいじられ始めた瞬間に事件が起きたようです。

PC版のウェブ検索のご利用回数が、突然普段より1秒あたり何百回も増えていました。

モバイル検索では普段の3倍にもなっていることがわかりました。

 

あらためて、TVの力おそるべし。

 

以前、伊藤家の食卓かなにかで、番組で取り上げられる健康野菜とかを事前にスーパーマーケットに情報流すことでスーパーの売り上げに貢献した、なんて話がありましたが、似たようなことが近いうちにweb SEOの世界でもきっと起きるんでしょう。

 

redditの404ページがかわいい

redditって日本語版もあるんだ!というのを知ってちょっと触っていたら、「ページが見つかりません」の404ページがこんなんでてきた。

 

20080107reddit.png

 

しかも、url適当に打ってみたら、いくつかバリエーションがある模様。こういうの大スキです。

http://ja.reddit.com/4
http://ja.reddit.com/40
http://ja.reddit.com/404
http://ja.reddit.com/a

 

 

このネタすでに書いてるブログあるかなー、とかるくぐぐって見つけたのがコチラ。reddit普段使ってないのでよく知らないのですが、デザインのセンスいいみたいです。

 

2008年1月 4日

あらためて明けまして。

2008初エントリーは興奮のあまり前回のを書いてしまいましたが、あらためて。今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、そういえば1年前に、「2007年に注目していること」を勝手に3つピックアップしていました。今回はそれの振り返りと2008の勝手な展望とを。

続きを読む "あらためて明けまして。" »

2007年12月27日

「ベスト・オブ・超凄サービス」個人ウェブサービスの応援企画

ネットランナーの企画で、個人ウェブサービスの応援企画をやっているようです。

 

ベスト・オブ・超凄サービス ノミネートリスト発表!

 

優秀者には開発支援金として賞金100万円!いいですねーこういうの。ノミネートされているものたちを1つ1つ触ってみるのもおもしろいです。

サンとリクルートが主催してるMash up Award 3rdなんかもそうですが、なかなかモチベーション維持がむずかしい個人webサービス開発を応援してくれるようなこういう企画、もっともっと増えてほしいと思います。

 

2007年12月25日

webサービスをリリースする直前&直後に行うチェックリスト

ぜんぜん自慢できるようなものではないですが、たまに趣味で個人webサービスを作ったりしているヒラシマです。

 

こつこつ作ってきたものがようやく人に見せれるようになって、さぁリリースするぞ!という段階の話。

リリース直前ってたいてい、軽く高揚していて勢いのおもむくままについ行動してしまいがち(自分だけ?)。なんですが、万全の体制でリリースを迎えるため、リリースする前に毎回チェックリスト的にもれなく作業していることがあります。

ということで、webサービスをリリースする直前&直後に行うことを、チェックリストとしてまとめてみました。


続きを読む "webサービスをリリースする直前&直後に行うチェックリスト" »

2007年12月21日

Googleが、FacebookAdsみたいなものを準備進めている、っていう話。

TechCrunch Japanese アーカイブ ≫ Google、「ユニバーサルアクティビティストリーム」でBeaconパートナー引き抜き

 

「ユニバーサルアクティビティーストリーム」計画というらしい。OpenSocialの枠組みと絡めたものだとか。

この界隈の話題はここ数ヶ月で動きが激しくて、目が離せません。
Open Socialと、mixi賛同の件。 (treasuring misc.)
FacebookのSocial Adsすごくね?の件 (treasuring misc.)

このほか、ブログに書いていませんでしたがこんなことも注目。
・mixiがAPI利用した広告をしれっと実施
・Facebook Ads Beaconがユーザーから猛反発。Facebook CEOが謝罪する騒動に。
ビーコンをだましちゃえ、という早速の事例。mixiでのはまちちゃん事件のようなものですかね。

 

続きを読む "Googleが、FacebookAdsみたいなものを準備進めている、っていう話。" »

2007年12月13日

ALPSLABの略地図がスゴい

アルプスラボがはじめた略地図というサイトがスゴいです。ここ最近でいちばんの衝撃。

ALPSLAB 略地図

 

さくさく動く使い勝手もさることながら、地図のベクトルデータから適度に情報を間引いた略地図画像をリアルタイムで生成するのって、裏側ではなかなか大変な処理が行われているはず。すげー。

 
 

ためしに、JR新橋駅からマイネット・ジャパンまでの地図を作ってみました。

 

世間は忘年会シーズンですが、お店の場所を参加者にお知らせする手段としても重宝しそうですね。

 

2007年12月 6日

正月とtwitter(妄想)

今度の年賀状どうしようかなー、とふと考える。

   ↓

紙の年賀状ではなくemailで済ませる人が毎年増えているようだ。自分もご多分に漏れず。

   ↓

次回は、emailからさらに発展して、twitterであけおめpostが流行ったりするのかなー、と妄想。

   ↓

携帯電話の正月あけおめメール規制よろしく、年越しの時間にtwitterも落ちたりすんのかなー。

   ↓

しかも全地球上であけおめpostが相次いだりしたら、年越しの瞬間を迎える時差があるのでけっこう長い時間にわたって重くなるようなことがもしかしたら起きる?

   ↓

そんなニーズがもしあるのなら、twitter投稿予約するようなツールがあったら使われたりするかな。火に油を注ぐようだがw。創作意欲がむくむく。

   ↓

ちょっとぐぐったらアリッター発見。なんだすでにあるじゃん。創作意欲萎える。

 

 

そんな物思いに耽る年末の夜。

 

2007年11月 9日

FacebookのSocial Adsすごくね?の件

Facebookの「Social Ads」ってすごくね? | IDEA*IDEA

 

今朝がた見かけて、「ふーん」って軽く読み過ごしていたら、その後1日で「コレすげえ!」「分かりやすい!」って引用紹介してるブログを数多く見つけて、あらためて2度見。

 

みんなどのくらいの勢いでクリックするのかなーコレ。すぐにうざく感じそうー、とか考えてしまう自分は少数派?

 

多分、キモは「見せ方」なんだと思います。他のユーザーの行動データが広告として表示されるだけのことなら、RSSリーダーに数100単位で登録して他人のブログ読みまくってる人だったらそういうアフィリエイトエントリーを毎日飽きるほど見ているのでは。そんなに大きな差があるとは思えない。その点本件は、Social Adsのすごさ自体よりも、田口さんのわかりやすい表現の仕方がとても秀逸なんだと思います。

 

見せ方。細分化するなら、表示するタイミングと、クリエイティブ。
どんな見せ方をするとより効果があるかなー、なんて考え出すとわくわくしてきますね。

 


2007年11月 7日

Open Socialと、mixi賛同の件。

ここんとこいろいろ動きが激しいですね。
今月頭にGoogleがOpenSocial構想を発表して、その翌日にmixiがOpenSocialに賛同するプレスを出した件について、所感。

 

このへんの記事が、一連の動きや各者の意見がよくまとまっていて分かりやすいです。(いつもお疲れさまです!おお助かりです。)
チミンモラスイ? : "OpenSocial"の余波
グーグルOpenSocialに関するブログのまとめ。 | 世界を巡るFool on the web

 

いろんな切り口から語られていて、ごっちゃにすると頭がぼんやりしそうですが、ここでは「OpenSocial構想がもたらすもの」と「mixiが賛同表明したこと」とに分けて考えてみる。この両者はだいぶ別モノです。

 

「OpenSocial構想がもたらすもの」

SNSの関係性データが使い放題になる、なんて思われたりしてるみたいですが、OpenSocialで具体的に定められているのは
・プロフィール情報(ユーザー・データ)
・友達情報(ソーシャル・グラフ)
・活動情報(ニュースフィード、その他、実際の活動)
の、アクセスの仕方を統一しましょうということ。各SNSサービスが持っているすべての情報がとりほうだいになる、ってわけではなさそうです。

たけまる / OpenSocial Protocol によると、友達情報(ユーザーのリンク情報)なんかは利用しやすそうですが、プロフィール情報や活動情報はテキストで記述されていて、アクセスの仕方は決められていてもコンテンツの書式はフリーフォーマットな様子。ちょっとイマイチ感。

 

この構想の恩恵を受けるのは、すでにSNSサービスを提供している人たちよりも、中小のコミュニティサイトではないかと思います。
とくに、ユーザー同士のあいだに「お気に入り」「お気に入られ」の関係性を持っているもの。
具体的には、sixapartやamebloとかのブログサービス事業者各社や、skypeなどのメッセンジャーサービス、twitterとその仲間たち、など。あ、newsingもですね。
ユーザー同士の関係性が横断的にできるようになることで、たとえば「あたらしくtwitterを始めてみたので、自分のskypeコンタクトリストの人たちを全員followerに加えちゃえ」、なんて機能が実装されていくと思います。

 

ビジネス的なこと、、、はいまいち僕にはよくわかりません。
広告ネットワークの縄張り争いが激しくなりそう?
オークションサイトとかにもOpenSocialの波が押し寄せてきたらまた面白そう。
広告とか物販とかを専門でやっている人たちにとっては、OpenSocialを利用した新しい広告企画が次々とブレストできそうな気がする。

SNSの関係性データをもとにして、ユーザーに最適なコンテンツマッチ&リコメンドを!という意見をちらほら見つけましたが、
今回のOpenSocialの仕様だけだと、まだちょっと遠いかなー。別途、文章解析によるマイニングや、cookie等によるプラスアルファの行動追跡の技術が必要になるのではと思います。

 

「mixiが賛同表明したこと」

「OpenSocial」に賛同する、ということよりも、「APIを公開する」と宣言したことのほうが大きな転換です。そのAPI仕様がOpenSocialかどうかは、mixi以外の国内SNSサイトがOpenSocal対応していくまで、いまいちユーザーへのメリットはないのではないでしょうか。

API公開することでの大きなことといえば、これまで勝手にスクレイピングしていたmixi graphみたいなアプリケーションが、APIを利用して正々堂々と開発できるようにな、ってことですかね。「それPla」の威力もこれからは半減してしまうのでは。w

mixi自身にとってのメリットが、イマイチ自分には理解できていなかったりするんですが、もしかすると最近のYahoo!Japanのように、極端にオープン化戦略へ舵取りを変えてくるのでしょうか。(誰か教えてー)

 


2007年11月 6日

なんかまたプチ炎上になってる件

身近なところでまたなんか論争が起きてるようですが。

http://realtimecontext.com/modules/eguide/event.php?eid=31
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/rtc.html
http://ceonews.jp/archives/2007/11/rtc_vol28.html

 

同じ「ブログ」という言葉を使ってても両者の指してるものはちがうと見受けられて、それはこちらの方の主張に同意。

ブログが面白いのは「当たり前」-Parsleyの「添え物は添え物らしく」

表現や言葉選びは置いておくとして。
「ブログはまだまだ面白い」と反論する方々には、コンテンツとしての価値の有無、というように読んでいるような印象を受けた。
で、今回上原仁氏なり保田隆明氏なりは、ブロゴスフィアを巡る状況が「つまらない」というアジェンダ設定をしている、というふうに認識している。

 

あと今回のRTC。
今回のゲスト3人に対して、今回のテーマ設定はミスマッチな気がするなー。
「ブログはなぜつまらなくなったのか」でトークするなら、今回のようなブログ界でそれぞれ権威になってるような人たちばかりでなく、もっと個でブログ書いてるような人たちがいたほうがいいと思うし。
逆にせっかくこの3人が集まるのなら、メディア論とか、収益化とか、そんな話をしたほうが生々しい会話が聞けて面白そうに思える。

 

・・・とかなんとか言いたい放題書いてるくせに、今回ジブンは所要で不参加予定。終わったあとの参加者ブログを楽しみにしてます。
#こーいう楽しみができるって、ブログはやはり面白い!と思っています。

 


2007年11月 2日

産業医科大のPR戦略

講談社を巻き込み、したたか医大が“マンガ”で学生集め! : 日刊サイゾー

 

こーいうのって、すっげーアタマいいなーと思うわけですよ。

どこかにwebベンチャー企業を舞台にしたマンガってないですかね。(安直)

2007年10月26日

RSS配信の仕様変更とRSS広告

アメブロのRSS仕様変更がらみで、一部でプチ炎上しているようですが、それはさておき。
(ニッパウさんは、ちょうど先日初めてお会いしたばかりのところだったので応援しております。)

 

前回のアメブロRSSさわぎのときもそうだったけど、ブログサービスのRSS配信システム側で仕様変更なりトラブルなりが発生した場合の話。
こういうとき、RSSリーダーに登録していて、でもずっと更新されていないブログたちが、RSS仕様変更の前後でいっせいに「新しい記事が投稿されました」って検出されてしまうわけで。
前向きな感想としては、「そういえばこんなブログも読んでたんだったな」と思い出すいい機会になりました。

 

一方、これって見方を変えれば、RSS広告のあたらしい手法になるんじゃないですかね。

 

RSSリーダーの新着検知アルゴリズムを逆手にとって、「新しい記事」とみせかけて広告urlをクリックさせるような使い方。
RSS広告ってーと、記事のdescription中に広告紛れ込ませたり、1エントリー丸ごと広告のitemを紛れ込ませたり、ってパターンがこれまで主流かと思いますが。

 

ちょうどこないだ、まとめてブログ検索のアクセスログをぼーっと見ていたら、検索結果RSSをリーダーに登録して使ってくれているかたが思ったより多いようなので、その気になれば自分もそういうことが実践できなくはないなあ、とかそんなことを考えたりしていました。
#たぶん実行には移さないです。。

 


2007年10月23日

松崎しげるブログパーツ

こんなネタになってしまう松崎しげるはスゴい。ズルい。

【第一弾】

マウスカーソルで 頭を触ると→更に日焼けして・・ おでこを触ると→日焼け前です 鼻を触ると→夜、遭うとこんな感じ 口を触ると→ファニー!

 

 

【第二弾】

クリックすると、「しげる」「こげる」・・・と変化してゆきます。最後まで松崎しげるの変化を楽しんで下さい!

 

2007年10月 2日

怪しい爆撃クローラ

なんかwebサーバが重い。
と思ったら、節操ないクローラが爆撃しに来ていました。

 

毎秒10回程度の頻度で、おなじurlにアクセスを繰り返していて、UAは Googlebot なんだが、よく見てみたらIPがいつもとちがう!

 

ua

"Mozilla/5.0 (compatible; Googlebot/2.1; +http://www.google.com/bot.html)"

IP

66.90.104.185

 

IPから調べてみたら、シカゴのよく知らない団体のものらしい。Googleを騙った偽クローラの模様。
とりあえず迷惑なのでIP指定でアクセス禁止の刑。
そしたら数秒でアクセスして来なくなりました。

 


2007年7月18日

ネットサービスと個人と企業と。

先日から趣味でこっそり公開しているまとめてブログ検索ですが、Web2.0ナビさんで紹介していただきました。あざーっす!わーい。

 

Web2.0ナビ: 自分のブログやサービスの評判を知る方法

「まとめてブログ検索」は、ブログ名やサービス名をいれると、それにマッチする(言及されている)ブログが横断表示されます。自分から見えない場所の評判を一括検索することができるのです。
まとめてブログ検索のおすすめの使い方は、単純にキーワード検索するだけではなく、検索結果のRSS登録です。

 

web2.0ナビの管理人さんは、MixClipsAddClipsなどのめっちゃ使えるwebサービスを個人で開発・運営されている方。まだ直接お目にかかったことはありませんが、自分がリスペクトしているなかの1人です。個人サービスを作るコツとか個人サービスのつくりかた(レシピ風)とかってエントリーもはてブなどで注目を集めてますね。

 

 

がらっと話題は変わりますが、いつも行っているRTCカンファレンスの次回概要が発表されていました。
次回は「ネットサービスの存在意義」と冠して、新生ライブドアとロケーションバリューの中の人がネットサービスについて語るとのこと。
ウェブサービスは、参入障壁が比較的低くてだれでもすぐに作り手になれる一方で、マネタイズするのはなかなか難しいといわれているもの。それを企業の立場で切り込んでくれるんでしょうかね。とても面白い話が聞けそうです。

 

 


2007年7月12日

はてなスター所感。

#あまりよく見ないまま、ぱっと見で思ったことを書く。(←勘違いがあった場合へのイイワケ)

 

http://s.hatena.ne.jp/

 

なんか賛否両論あるらしい。
はてな以外のブログに設置できるらしいのでこのブログにも設置してみようかと思ったが、ブラウザがやたら重くなりそうなので当面見合わせ。
どんな仕組みで動かしてるのかJavaScriptコードの解読はいつかしてみたいところ。

 

思うのは、このブログパーツのようなものとはてなIDとを使って、はてなサイト以外でのユーザーアクティビィティをはてなが把握できるようになりたいって野望がありそうだなということ。
たぶんjkondo氏の頭の中には、今回のサービス以外にももっと次、さらに次の姿がイメージ思い描かれているはず。
ただ、それがなんなのか、すぐに思いつくのは広告ネットワーク利用とかだけど、彼のことだから多分そんなちんけなことではなくて。個人行動のロギングとかリソースの公平再分配とか、そんなことを考えてそうな気はする。でも自分にはよく分からん。

 

サブドメイン名が「s.hatena.ne.jp」で「s」だけなのは、jkondoが短いのにこだわって社長権限で押し切ったのかなー、なんて邪推。

 

about

平島浩一郎
株式会社マイネット・ジャパン



katy(ケイティ) - 携帯サイト作成無料CMS
newsing(ニューシング)
終電jp
まとめてブログ検索
あわせて読みたい

Powered by Movable Type
株式会社マイネット・ジャパン