Safariのバージョンについて調べてみる。

Google Analyticsでサイト訪問者のブラウザシェアを見ていたら、Safariのバージョン表記が、バージョン名ではなくビルド番号のようなもので表記されていて良くわからなかったので調べてみました。調べた、といってもウィキペディアのSafariのページにバージョン履歴が詳しく書いてあるのを見つけたのでそれを眺めただけです。
けっこう新しい発見がありました。いくつか抜粋しながらまとめてみる。
- 2003年01月07日 ver 0.8 (build 48) 最初のパブリックベータ。
- 2003年06月23日 ver 1.0 (build 85) バージョン1.0。サポートOSは当時最新のOSX 10.2。
- 2003年10月24日 ver 1.1 (build 100) OSX 10.3 のリリースと同時に公開された10.3向けバージョン。以後しばらく、OSのバージョンに応じて動作できるSafariバージョンが異なるバージョン更新が続く。
- 2005年04月29日 ver 2.0 (build 412) OSX 10.4 のリリースと同時公開されたSafari バージョン2。バージョン2が動くのはOSX 10.3以前のOSはサポートせず、OSX 10.4専用。
- 2006年01月11日 ver 1.3.2 (build 312.5) OSX 10.3向けSafariの最終バージョン。
- 2006年06月27日 ver 2.0.4 (build 419.3) Safari 2系の最終バージョン
- 2007年10月26日 ver 3.0.4 (build 523.10.3)新登場したOSX 10.5 向けのSafari。OSX 10.4向けにはこの1ヵ月後にビルド番号523.12として別途リリースされる。
- 2008年03月18日 ver 3.1 (build 525.13)初めて1つのバージョンでOSX 10.4とOSX 10.5の両方をサポート。と同時にWindows版もこのバージョンから正式版としてリリース。
- 2008年06月30日 ver 3.1.2 (build 525.20.1) 現時点での最新版(wikipedia上での。実際は525.22か。)。サポートOSはOSX 10.5/10.4とWindows。
おおきくわけて、Analytics画面に出てくる番号の500番台がSafari 3.0系、400番台がSafari 2.0系、300番台がSafari 1.3系、100番台以下がそれ以前、ということのようです。
OSX 10.4以降のユーザーは(現時点で)Safari最新版が提供されていますが、OSX 10.3のユーザーはSafari 1.3.2までしかサポートされておらず、これがAnalytics画面の「312.6」の人たちですね(あれ、最終バージョンって312.5ではないの??)。OSとのサポート状況をみるとSafari 2系を使ってる人はあまりいないのではと思うんですが、それにしてはアクセス履歴の6位に「419.3」がいますね。これはどういう人たちだろう。Safariアップデートをかたくなに拒否したりしている人?
自分が初めてMacを触ったのが2003年ごろだったんですが、こうやって振り返ると2003年というとちょうどSafariが登場しようとしていたころだったんですね。自分のなかに「Safari=動作不安定なもの」という潜在意識が埋め込まれていたんですが、初めて触ったのが公開直後のバージョンだったというわけで、そりゃ今のバージョンよりもはるかに動作不安定で当然ですわな。
あと、SafariといえばOSXのバージョンによって動作できるバージョンが違って、そしてJavaScriptのサポート状況もSafariバージョンによっておおきく異なったので、Ajaxをフルに使ったwebサイト開発においてとてもサポートしづらいブラウザだったんですが、今ではそういった差異はほぼ統一されてきているようです。「Safari 3以降をサポート」とすれば、OSX 10.4以降のユーザーをすべて拾えるので大部分のSafariユーザーをサポートできるのかなと。


















