人間の行動の源泉欲求を16種類に整理した、スティーブン・リースの16の基本的な欲求

自社のサービスを、ユーザーさんにもっといっぱい使ってもらえるようにしたい!

 

そのためには、自社のサービスにはどんな仕掛けを何をすればいいのか。

 

そんなことを考えたときに、

そもそも人間って、
何かしら行動をするときの根本的な源泉として、どんな欲求を持っているのか。
なんてことを考えてみたりすることがあります。(僕だけじゃないよね?)

 

こういう欲求があるからこそ、それを満たすために人間は行動を起こすんだ、
ユーザーさんにもっといっぱい使ってもらうには、そういう欲求をうまく「くすぐる」ようなポイントを入れるといいのかも、
・・・っていうアプローチですね。

有名なとこだと、マズローの5段階欲求なんてのがあったりしますが、
この手のことはいろんな心理学者さんたちによって、これまでにさまざまな研究がされています。

 

そのなかの1つに、スティーブン・リース(Steven Reiss)という人がまとめた「16の基本的な欲求」という理論があります。6000人以上を対象に研究をした結果、人間の行動を分類していくとの次の16種類の基本的な欲求に集約される、というものです。

 

  • Acceptance, the need for approval
  • Curiosity, the need to learn
  • Eating, the need for food
  • Family, the need to raise children
  • Honor, the need to be loyal to the traditional values of one's clan/ethnic group
  • Idealism, the need for social justice
  • Independence, the need for individuality
  • Order, the need for organized, stable, predictable environments
  • Physical activity, the need for exercise
  • Power, the need for influence of will
  • Romance, the need for sex
  • Saving, the need to collect
  • Social contact, the need for friends (peer relationships)
  • Status, the need for social standing/importance
  • Tranquility, the need to be safe
  • Vengeance, the need to strike back/to win


ざっと訳すとこんなかんじでしょうか。

  • 承認 : 賛同や好感を欲すること
  • 好奇心 : 学びたい、という学習欲
  • 食 : 食欲、食べ物を欲すること
  • 家族 : 子供を育てたいという欲求
  • 名誉 : 一族や民族の伝統的価値観を大事にすること
  • 理想 : 社会的正義を欲すること
  • 独立 : 個性や人格を大事にすること
  • 秩序 : 整理されていて安定的で予測可能であること
  • 活動 : 身体を動かすこと
  • 権力 : 影響力をもつこと
  • 恋愛 : 性的な欲求
  • 収集 : 物を集めたい欲求
  • 交流 : 友達との交流を求めること
  • 地位 : 権威や有名さを求めること
  • 安静 : 安全を求めること
  • 勝負 : 勝利を求めること


これらの欲求が、人間を行動に突き動かす源泉になる、という理論です。

ちまたのゲームなどに目を向けてみると、割と普通に含まれてそうな要素ですよね。
こういった要素をあえて自社のサービスに含ませる、という視点で考えてみることで、
ユーザーさんにより使ってもらえるようになる可能性がいっぱいありそうです。

 



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平島浩一郎
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