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2008年2月 アーカイブ

2008年2月29日

Social Graphのセミナーに行ってきた。

ゼロスタートコミュニケーションズさんが主催の「Social Graph~新しいネットの潮流~」というセミナーに参加してきました。

このところCNETでSocial Graph関連の記事を重ねている山崎さんと伊地知さんの2人が登壇して直接語ってくれる、という場。

 

なかなか刺激の多い話が聞けました。

  • Social Graph、Open Social、OpenIDといったあたりの動きが最近活発。今後一気に普及しそうな勢い。

  • それに加えてData Portabilityがこれから一般的になる。きっと。Data Portability = ユーザー情報は、ユーザー自身の所有物であって、それを登録したサイト内だけのものではない、ということ。

  • これらに対応するサービスが増える = サービス間でSocial Graph情報のやり取りをができる環境が整っていく。

  • それを経て実現可能になるのが、行動ターゲティングを超える新しい広告リコメンドアルゴリズムである。Social Media Marketing

というのが私の感じた話の大筋。

トピック的なところでは、

●Social Graphが普及したときの、あたらしいリコメンドの具体例。

たとえば楽天でパソコンを購入して、その後Amazonにアクセスすると、Amazon内でパソコンラック購入をリコメンドされる、という姿。
これを実現するには、
(1) OpenIDのようにサイトをまたいでユーザーを同定できる仕組みがあって、楽天とAmazonとで共有されている
(2) そのユーザーの楽天での行動情報を入出力できるプロトコルが定められていて、Amazon側でそれを参照できること(=Open Social)
という仕組みが必要。この仕組みが、今後採用するサービスが増えてどんどん普及していくでしょう、ということです。

●OpenIDアツイ。ホント?

Y!、Google、Microsoftといった大手がOpenIDに賛同。ちょうど昨日mixiも対応を発表。以前よりさらにますます、OpenIDへの追い風がある。
でもその一方で、伊地知さん自身、OpenIDのアカウントは持っているけど実際にはほとんど使っていない、使う機会がない、とのこと。ユーザーにとってOpenIDを使うことのベネフィットがまだ見えづらいのも事実。

●行動ターゲティングの限界と、Social Media Marketing。

ユーザーの行動履歴情報をインプットにしてリコメンドを行うのが行動ターゲティング。Social Media MarketingはOpenIDを軸にして対応サイト内での行動情報が取得できることに加えて、明示的リンクから暗示的リンク情報をあぶりだしてインプットに加えることが可能。(cf. mixiの「おすすめマイミク」アルゴリズム)
構想としては異議はないが、今すぐにそれが実現できるかというとまだ1,2年は環境の整備が追いついてこないんじゃかなーなんて思った。

 

いろいろと自分の脳内でアイデアが広がるいい機会になりました。ひとまずはセミナー参加感想としてここまでにて。


2008年2月22日

SmartyでどうしてもShift_JISを使いたいときのバッド?ノウハウ

phpのテンプレートエンジンSmartyは、ソースファイルの文字エンコーディングをeucで書くことが推奨されています。Shift_JIS (SJIS)で作成すると、文字によっては文字化けしてしまいます。これは全角文字の2バイト目に、Smartyのデリミタ文字である中カッコ { , } と同じバイトが含まれてしまうため。

これが「特定の文字」だけで発生するので微妙に性質が悪い。
途中まで気づかずに開発してきて、終盤になって「うっわ、文字化けしてんじゃん」「やべー今まで全部ShiftJISで作ってきたのに」「いまさら全部文字コード変えるの面倒くせぇ」というシチュエーション。

そんなときに、その特定の文字での文字化け箇所だけを簡単に回避する技。

 

その箇所を {literal} ~ {/literal} で囲みましょう。

 

{literal} でくくると、その間は中カッコ{}が普通に使えるようになるので、つまりShift_JISでの文字化けの原因も起きません。と、理論上で考えて試してみたら実際に解決できたので我ながらナイスアイデア。

とはいえこんな方法保障しませんよ。その場しのぎで対応したいときにもしかしたら使えるかも。程度に。

 

2008年2月18日

東京マラソン ランナーズアップデート

きのう2月17日、東京マラソン2008が開催されていました。

開催時間中、自分は東京マラソン運営関連組織に勤める友人と遊んでたんですが、その友人が途中で何度か、携帯電話を取り出して「マラソン出場している知人がいまどのへんを走っているか」をチェックしてました。
自分はぜんぜん知らなかったんですが、東京マラソン運営組織がそのようなwebサービスを提供していたそうです。

 

東京マラソン2008 - ランナーズアップデートサービス(位置情報サービス)について

 

しくみはよくわからんのですが、全選手にICタグか何かを持たせていて、ゼッケン番号を入れるとその選手の名前と5kmごとの走行タイムをリアルタイムで教えてくれる、というもの。自分の目の前にいた友人はそのサイトを使って、「●●さんまだ走ってる」「やっとゴールしたみたい」なんてチェックしていたわけです。

適当にゼッケン番号を入れても選手の名前が表示されてしまうので個人情報的にどうよ?なんてツッコミをおもいつつ、でもちゃんとリアルタイムに走行タイムが表示されていて、計測とか集計とかのシステムの裏側ってどーなってんだろ?とか、アクセス殺到してサイト重たくなってるってわけでもなかったこととか、でもPCサイト・携帯サイト両方用意していて、たしかにこーいうサービスがあると選手と応援する人とのコミュニケーションが図れて「市民マラソン」っぽさがupだよなー、とか、そんなようなことを考えながら見ていたわけですが。

その後あらためてwebで調べてみると、エフルート佐藤社長がブログにエントリー書いてて有名人の出場選手のゼッケン番号をいくつかリストアップしているのをはじめ、事前にメディア記事になっていたり、去年も同様の試みやったけどサーバ重くてアクセスできなかった、とか、なかなか興味深い話が出てきました。


真冬の東京が熱い! 東京マラソン2008の楽しみ方 - 日経トレンディネット
東京マラソン、知人がどこを走っているかネットで検索

 

このリアルタイム位置情報提供ソリューション、ってどこがサービス提供しているんでしょ。単発のイベントのためとはいえけっこう大掛かりな仕組みが必要そうな気がするんですが、ちょっと知恵をまわせば、マラソンに限らずいろんなことに効果的に応用できそうだ。

 

あ、自分は走るの大のニガテなので東京マラソン自体ぜんぜん興味なかったんですが、自分の周囲を見ると何人もの人が「出たけったけど抽選落ちちゃったよー」と言ってるのを聞いた。去年の第1回開催のときはいろいろ賛否両論あったようですが、着実に市民イベントとして浸透しているようですね。

 

2008年2月14日

今日はバレンタインデー

アケミックスがこれでもかというくらいチョコレートを買ってきてくれました。いつものソーシャルおかし棚に特設コーナーが!

 

20080214valentine.jpg

 

小溝ちゃんも手作りのケーキを持ってきてくれました。(写真撮りそびれちゃいました。ごめんちゃい…)

 

ありがとう!おいしくいただきます。


2008年2月 7日

Social Graph API

先週の話ですが、Social Graph APIというのが発表されています。

Social Graph API - Google Code
秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: Google Social Graph API登場 - 公開情報から人のつながりを探せるように

 

なにができるの?というひとは、このデモを使ってみるのが早いかと。こちらのテキストボックスのなかに適当なurl、たとえば誰かのtwitterプロフィールページのurlを入れると、「おともだち」の人のurlがずらっと出てきます。
Social Graph API Demo - My Connections

このAPI、サイトによって対応しているところとしていないところがあるようで、twitterは対応しているようですが、他のサービスで対応しているところは試した中では見つけることができませんでした。
また、ここでいう「おともだち」という関係には方向性の概念が含まれて、mixiのように常に双方向にマイミク、というわけではなく、一方的なストーカー行為(?)のような関係です。

 

なにをもとに「おともだち」を判定しているのか、というと、FOAFやXFNの記述を参照しているそうです。FOAFは結構前から耳にしたことあったけどあんまり詳しくないなー、XFNってなんだ?と調べてみたら、実はすごくかんたんで、<a>タグの記述の中に「rel="friend"」って属性を記述すると、リンク元のサイトからリンク先のサイトへのおともだち関係を宣言できるというものらしい。詳しいことはぐぐればすぐに出てくると思いますが、XFN記述についてはこちらのサイトがとてもわかりやすいです。

XFN 1.1 生成ツール

 

で。じゃあもののためしに、このブログのサイドバーにもいくつか、「rel="friend"」を添えた<a>リンクを作ってみました。
そして待つこと数日。ようやくこのAPIに反映されるようになったようで、上記のデモページにこのブログのurlをいれると、おともだち関係のブログが出てくるようになりました。
XFN記述を導入してからAPI結果に反映されるまで数日かかったんですが、これは多分Googleの検索インデックスかなにかを利用しているんでしょうかね。あまりリアルタイムにweb上の情報が反応が返ってくるAPIではないようです。

APIの仕様としては、JSON形式のレスポンスが返ってくるREST型APIで、サーバサイドだけでなくJavaScriptからの利用もしやすいです。ためしにこのブログのおともだちurlを得るにはこんなurlで。

http://socialgraph.apis.google.com/lookup?q=http%3A%2F%2Fblog.mynet.co.jp%2Fhirashima%2F&edi=1&edo=1&pretty=1

 

 

さて。
このAPIがどういうものかがちょこっとわかったところで、最後にさっそく妄想。これを利用することで、何ができるようになるでしょうか。

現状、FOAFやXFNに対応しているウェブサービスが多くないようなので、いまいちメリットを享受できないのでは思います。閉鎖型のミクシィなんかは無理としても、公開型のRSSリーダーとかがこれに対応してくれるとだいぶ面白い情報がこのAPI経由で利用できるのではなかろーか。
また、このAPIを利用するとどんなことができる? ぱっと思いつくのは、WEB素行調査とかmixi Graphとかみたいな、人と人の関係性がわかる系。こういうツールがすぐに作れるようになるはず。
ちょっと発想を広げると、自分が書いたアフィリエイトエントリーなんかを、おともだちの人たちに(自動トラックバックやUpdatePingなどで)通知することで、Facebookの「Social Ads」ってすごくね?的なことが実現できそうな気がします。あ、でもこれはスパム行為とのいたちごっこになりそうだな。。。

 

このブログの関連記事
Googleが、FacebookAdsみたいなものを準備進めている、っていう話。
FacebookのSocial Adsすごくね?の件
Open Socialと、mixi賛同の件。

2008年2月 4日

北海道土産~まりもシリーズ~

ゆーさくせんせいが、実家の北海道からお土産を持ってきてくれました!

 

20080204marimoyoukan1.jpg

名物?だという「まりも羊羹」。
うすいビニールに覆われているんですが、つまようじでぶすっと刺すと皮がぷるんと剥けて中身があらわになります。

 

20080204marimoyoukan2.jpg

こんな見た目ながら、お味はしっかりと普通の羊羹。

 

 

こちらは知る人ぞ知る「まりもっこり」。携帯ストラップも買ってきてもらいました。わーい。

20080204marimokkori.jpg

 

#ちょっと調べてみたらこんなの発見。まりもっこりってオフィシャルブログまであるんだ・・・!

 


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