メインに使っているノートPCが、マウスボタンが陥没したり、DVDドライブが認識しなくなったり、なにやら満身創痍になってきました。
そこで、半年前に買って、これまでイマイチ活用していなかったMacBookを、メインマシンとしてパワーアップ&格上げさせる計画を発動しました。
その基本路線は、
- Macに、仮想マシンソフトParallelsを入れて、そのなかでWindowsを動かす。
- そうすることで、1台のマシンでWindows環境とMac OSX環境が使える!
- 主な用途はweb開発用。ローカルでphpやらmysqlやらを動かしたい。
- Windows & OSXでのブラウザ表示確認も1台でOK!
というものです。
Parallelsってどうよ? なところから始まって、
インストールして、設定カスタマイズして、いろいろ触ってみて、
その結果「けっこうイイんじゃない?!」と思えるようになってきました。
いろいろ分かったことがあるので、いくつかのエントリーに分けて書いていきたいと思います。まずは導入編。
■ Parallelsとは
仮想マシン(VM)ソフトです。- 製品サイト: http://www.proton.co.jp/products/parallels-mac/
- ASCIIの記事: http://mac.ascii24.com/mac/review/software/2006/06/22/663007-000.html
Macの中で、WindowsやらLinuxやら別のOSのマシンを仮想的に存在させることができる、というもの。
ネットワーク設定やCDドライブなどは共存するよう設定することができて、物理的には1つのデバイスでも、2つのマシンにそれぞれ独立して装着されているように振舞うことが可能。
ホストOSとゲストOS間のファイル共有は、ftpやsambaなどいわゆる普通のファイル共有プロトコルが使えるほか、Parallels独自の機能として、ゲストOSがWindowsの場合は共有フォルダが用意されている。
Parallelsには日本語版と英語版があり、それぞれライセンスキーの互換性はありませんが、OSごとに作られるVMファイルの互換性はあります。
自分は英語版Parallelsを導入しました(安いから)。日数限定の無料お試しライセンスも用意されています。
ちなみにMac用の仮想マシンソフトとしては、ParallelsのほかにBoot Campも有名ですね。
■ MacのなかでWindowsが動かせる!
VMソフトとしてParallelsをMacにインストールして、VMのホストOSとしてWindowsをインストールする、というケースについて書いていきます。- Windowsのライセンスは別途必要。
- メモリを大量に要する。CPUパワーはそれほど要らない。
- 最初、デフォルトのメモリ512MBにてトライしたところ、メモリ不足でWindowsのインストール自体が途中までしか実行できず。これはいけてない。。
- そんなわけで自分の場合は、MacBookの最安モデルにメモリだけMaxの2GBを載せて挑みました。メモリ割り当ては1GBずつ。(なんてゼータクな)
- インストール自体は、通常のWIndowsインストールのやり方もできるし、ParallelsがWindowsXP向けの簡易インストーラを用意してくれてもいる。
■ いろんなものをインストール
そんなわけで、まずはMacのなかでWindowsが動くようになりました。
まずはこの仮想Windowsのなかに、いろんなソフトをインストールしてみて、正常に動作できるか確認。
結果。「仮想」Windowsであることをまったく感じさせない、いたってごく普通なWindowsです。
こんなものたちの正常動作を確認しました。
- Firefox + Extension各種
- Becky!
- FFFTP、WinSCP
- Poderosa (ターミナルソフト) with .NET Framework
- PhotoShop、Illustrator(さすがにメモリが余裕ないとキツいかも)
- AVG (アンチウイルスソフト)
- Skype
- iモードシミュレータ
- webDAVフォルダへのアクセス
- XAMPPでお手軽web開発環境 (apache、php、perl、mysql、その他の一括インストール)
- TortoiseSVN (SubVersionレポジトリアクセス用のsvnクライアントソフト)
- メイリオをはじめ、追加フォントのインストール
メモリを大量に積んだおかげか、仮想マシンソフトに特有の「もっさり感」はぜんぜんありません。快適にキビキビ動いてくれてます。
ただし、CPUを酷使しているせいでしょう、MacBookの裏側がモーレツに熱くなります。ファンの音も、これまで聞いたことないくらい一生懸命回っている音がします。
#まさかバクハツしたりしないよね。。。
→ 次回、設定カスタマイズ編へと続く。








コメント (1)
補足的に自己レス。
Google EarthのようなDirect Xを用いるようなアプリケーションは、Parallelsとの相性がイマイチみたいですね。
http://netafull.net/gadget/019808.html
Posted by: hirashima | 2007年4月26日 14:51
日時: : 2007年4月26日 14:51